こんにちは。コミックスマート採用担当です。
オリジナルマンガを掲載しているマンガアプリ「GANMA!」を提供する私たちは、「マンガ家の職業価値を向上させ、子供達の憧れの職業にする」ことを本気で目指しています。
今回私は、GANMA!オリジナル作品をより多くのユーザーに届けているライツ営業部ライツ営業2課の2名に、インタビューをしてきました!
目次
テーマ1:GANMA!について
テーマ2:メンバー紹介
テーマ3:コミックスマートに入社した理由
テーマ4:ライツ営業部ライツ営業2課について
テーマ5:エンタメ作りとの接点について
テーマ6:やりがい
テーマ7:悩みや苦労について
テーマ8:展望
テーマ9:求める人物像
テーマ10:あとがき
GANMA!について
累計1,600万DLのマンガ配信サービス。毎日更新されるオリジナルマンガはすべて無料で読み放題!王道バトル、ラブコメディー、SFなど、GANMA!でしか読めないオリジナル作品が270作品以上も掲載されています。
メンバー紹介
今回お話をお聞きするのはこのお二人。共通項は、お二人とも友人から紹介を受けて入社したこと、そして"白シャツ"(偶然)です!
ライツ営業部 ライツ営業2課 課長 小澤 陽介(オザワ ヨウスケ)
新卒でインターネット広告代理店に入社し、営業及びコンサルティング業務に従事。その後電子書店会社を経て、2016年にコミックスマートへ入社。
ライツ営業部 ライツ営業2課 加藤 実希子(カトウ ミキコ)
新卒で化学系素材メーカーへ入社し、医療機器メーカーの提案営業に従事。好きなものを仕事にしたいと考え、2019年に知人の紹介でコミックスマートに入社。
ライツ営業部ライツ営業2課について
小澤:
ライツ営業部は、作品の書籍化・商品化などGANAMA!作品に新たな価値を付加し、ヒット作品の創出と継続的な売上拡大をミッションに掲げています。
その中でライツ営業2課は、GANMA!オリジナル作品の電子書籍化・単行本の刊行によるGANMA!作品価値の最大化と収益化を図り、「マンガ家の職業価値を向上させ、子供達の憧れの職業にする」というミッションの実現に向かって日々奮闘しています。
主な業務内容
小澤:
私たちの仕事は、GANMA!で生み出された作品をより多くのユーザーに届けるために電子書店・電子取次会社を中心にパートナーシップを強め、作品の拡販・営業をしています。
具体的には、外部パートナー(書店・取次会社など)の新規開拓・折衝や書店へのイベント・キャンペーン施策の企画立案、それに伴う市場調査、各種データの数値分析など、作品を世の中に広げていくための販売網の構築から販売計画・実行プランまで一連の業務を担っています。
加藤:
メインの業務は外部パートナーとの折衝ですが、作品を世に押し出していく為に編集部や作家さんとの社内調整も業務上発生します。例えば、電子書籍のデータ制作・価格設定・書影など、書店に並ぶまでの全工程に携わるので業務範囲が広く、社内外のニーズに対して臨機応変に対応していくことが求められる仕事です。
業務上で心掛けていることは?
加藤:
作品を卸す上で、書店と作品の相性を常に考え提案しています。書店毎の客層や立地条件、読者の流行をキャッチし、書店側とどのような戦略で販売していくか考案しながら進めていくので信頼関係が最も重要であり、常に双方がwin-winになるような着地点を模索しています。
小澤:
外部パートナーに作品を提供する為に編集部の理解と協力が必要になるため、社内外の関係者のニーズを捉え、そのバランスをなるべく保てるよう心掛けています。
そのために、両社のニーズや事情を理解した上で適切にコミュニケーションを図りながら交渉・調整し、売上の土台作りとリレーションの構築をおこなっています。
一日のスケジュールについて教えてください。
小澤さん、加藤さんの一日のタイムスケジュール
組織文化(カルチャー)について
小澤:
まだまだ道半ばの部署なので、お互いのアイデンティティを尊重しながら信頼関係を構築し、各々の個性が発揮することで業績に繋がるよう比較的自由度高く裁量をもって働ける環境作りを意識しています。
今は正社員が2名体制の部署ではありますが、組織の拡大も視野に部署のミッションと個々のミッションがしっかり通ずるようバックアップすることで、一人一人の成長意欲や主体性が発揮されるミッションドリブンな組織になっていると思います。
加藤:
少数精鋭の営業部隊なので、個々の領域でプレーしながらも部署は明るく穏やかな雰囲気だと思います。
自分の心理状態やコンディションについては本音ベースでメンバーに共有出来ているからこそ、部署全体でベストなパフォーマンスが発揮出来ているように感じます。
エンタメ作りとの接点について
小澤:
編集部との距離が非常に近いので、モノづくりをする上で明るみにならない情報やエピソードを知れるのは、エンタメ業界に身を置いている者の醍醐味かもしれません。
それ以外にも、ヒットコンテンツを生み出すために出版社側の視点でモノづくりや制作に携われるのは、エンタメ作りに関われているなと実感する場面でもあります。
加藤:
いわゆるバズと言われる作品がどう生み出されていくのか、いち視聴者目線とビジネスの両軸で触れられるのは、業界ならではの特権かと思います。その作品をより盛り上げていくための施策作りに関与している時が、エンタメ作りに大きく貢献しているシーンかと思います。
やりがい
業務のやりがいについて、過去の経験や体験談をもとに教えてください。
加藤:
社内外の関係者と二人三脚でトライアンドエラーを繰り返した結果、数字として実を結んだ時ですね。
マンガ自体の歴史は古いですが、電子書籍はコロナ禍により一気に加速した市場であり発展途上の真っ最中なので、「こうあるべき」という固定概念や常識に囚われず、提案力・客観的な視点さえ意識して臨めば、自分のやりたいように進められます。
裁量を持って施策を遂行していくので責任感はありますが、自分が企画立案した施策が数字として跳ね返ってきた時は嬉しいですし、作家さんへの還元にも繋がっていると考えると、会社のミッションに少しでも貢献できたのだと実感します。
小澤:
加藤さんと被るところが多分にあるのですが、やはり自部署の目標達成とミッションへの貢献をすることで、作家先生の創作活動にも貢献できていると感じられることが自分たちのやりがいや幸福に繋がっています。
一例ですがGANMA!内では思うような結果が得られなかった作家先生が、外部パートナーと協業することで思わぬ反響を巻き起こす作品を生むことができたときは、自分たちの仕事の介在価値を十二分に感じることが出来ました。
業務を遂行する上での悩みや苦労面
業務を遂行する上での悩みや苦労について、過去の経験や体験談をもとに教えてください。
小澤:
作品のトレンドや市況の影響を受けやすいので、常に安定した売上を積み上げ続けるには一定の工夫が必要になってきます。
一つ一つ時勢に合わせ施策を考案、実施しながら成功法則を導き出していくため地道で苦労する面も多いですが、裁量をもって取り組んで頂ける環境だと思っています。固定観念に囚われず自走しながら全力で取り組める方なら、やりがいをもって仕事ができると思います。
加藤:
小澤さんの言うとおり、書店の特徴や市場トレンドなどの外的要因から実施してみないとわからないことが多く、自分が面白いと思った作品でも相性が良い書店や施策を見つけられず思うような売上を作れないときは、行き詰まりを感じるかもしれません。ただ売上に上手く結びつけられた時は非常にやりがいを感じることができます。
展望
ライツ営業2課が目指すべき姿についての定義があれば、教えてください。
小澤:
GANMA!で生み出された作品の価値を上げつつ、収益の土台をしっかりと作っていける組織を目指しています。
そして上記に伴いGANMA!発作品の出版業界における存在感を少しずつでも強められるようにすることで、「マンガ家の職業価値を向上させ、子供達の憧れの職業にする」という会社のミッションにも繋げていきたいです。
求める人物像
一緒に働いてみたいと思う人物像を教えてください。
小澤:
マンガ愛がある方、そして、クリエイター支援という会社の理念に共感いただける方と一緒に働きたいです。私たちの仕事は、正解を自分たちで作っていく道なき道を開拓していく要素が強いです。そのため関係者と信頼関係を築きながらしっかり情報連携をしつつ、各々裁量をもって得意分野を発揮しながら仕事に取り組める環境づくりを意識しています。だからこそ、固定概念に囚われず責任感と当事者意識をもって、工夫しながら自走出来る方を求めています。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございました!弊社のライツ営業2課の魅力は、存分に伝わったでしょうか?
コミックスマートでは、裁量をもってさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っている方を歓迎しています。ご興味のある方は、「話を聞きたい」もしくは下記採用サイトからご応募ください。
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