「地元愛が強い人を1000人集めて、日本中にあたらしい育児革命を起こしたい!」
待機児童問題が深刻化し、育児にまつわる問題が山積する中、キッズラインはこれまで関東を中心に多くの親御様から愛されてきました。全国のたくさんの親御様から「キッズラインさん!はやく私の街にもきてください泣!」という悲痛な声が多く届いています。そんな声を聞き、日本中を巻き込んで<キッズライン全国展開プロジェクト>をスタートすることにしました。
・会社をやめるほどではないが刺激がほしい!
・起業してみたいけどどうしていいかわからない!
・専業主婦だって現場復帰したい!
そんな方は、大切な大切な1日の数分を、キッズラインに頂けませんか?是非最後までお読みいただき、プロジェクトに参加いただけると嬉しいです!たくさんの方のご参加、お待ちしております。
プロジェクトメンバー募集フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdcONIfBsACmZqrcVtXO07t8R04XfKORZVb2W9zfNVu1o89Jg/viewform
今回の代表の経沢とプロジェクト担当の榊が、プロジェクトスタートまでの経緯などを対談します。
■経沢さんはしつこい
経沢:わかちゃんは、社会人インターンがきっかけでキッズラインにお手伝いに来てくれたんだよね!
榊 :そうです。でも、もう2年前くらいですよね。前職のリクルートをやめて留学する前、2ヶ月くらいあって、そのタイミングで。
経沢:なので、付き合いは長いよね。すごく優秀だなーとおもってたのに、そのあと中国に留学行ってしまって(涙) 留学中も時々私がメッセンジャーして、意味もなく「元気?」って。そして、一時帰国するたびに、わかちゃんをランチに誘って「留学どう?」って。 そのうちわかちゃんの旦那さんも一緒に誘って、「ご飯いきませんか?」って、ヒルのように吸い付いて(笑)
ぶっちゃけその時どう思ってた?
榊 :(笑) 正直、なんだろう、と、びびってはいました(笑)
経沢:私は、優秀な人、一緒に働きたいと思ったら、ほんと、しつこいんです。5年追いかけて採用した人もいるくらい(弊社の聖子さん)
榊 :そうなんです。だんだん、社長の考えがわかってきたんですけど、当時はまだふわふわしてて、これから何やる?とか全然定まってもいませんでしたので、さりげなく逃げてました(笑)
20代で会社をやめて海外行くTHE20代女子!みたいな状態だったので、「経沢社長と私、ご飯してどうしたらいいんだ?」っていうのは思っていました。
だから、1週間位前から行きたくない、緊張する!って。さらに、巻き込まれた旦那さんはもっと「俺はどうしたらいいんだ?」って顔してましたけど(笑)
経沢:あははーそうだったんだね!私としては、旦那さんもキッズラインを好きになってもらおうと必死でした。そんな2年を過ごしたのに、わかちゃんが帰国するってなって「私、就職活動したいです」って、すごくショックで。がーーーんっておもったけど、「いいよ、いろんな会社見ておいで!」って強がってました。
榊 :(笑)
経沢:それでわかちゃんが何社か受けてるときに「この会社こういうところ、チェックしたほうがいいんじゃないの?」とかアドバイスして、わかちゃんの最新情報をゲットして作戦を立ててました(笑)どうやったら来てくれるのかずっと考えてました。
当時、キッズラインは、関西東海エリアへの展開を強化したかったこともあり「就活中すこし時間あるんじゃない?就職先決まるまで来れる日で良いから、関西東海の強化をやってみない?」って言って、面白い仕事を誘い水に、またキッズラインに定期的に通ってもらうという作戦を思いつきまして。
■結局、負けてしまいました。。。
榊 :元々「キッズラインで働きたい」という考えはあって、でも一応他の会社も見てみよう、という気持ちで就活をはじめました。
でも、そのお誘い受けた時に「社長、本当にうまいなー」って思ったんです (笑) その時点で「それ絶対私キッズラインで働く事になるわー」って半落ちでした。仕事楽しくなるのがわかってたので。
経沢:そうだったんだね!いい作戦だったってことね笑 最終的に、キッズラインで働きたい!と思っていたのはどうして?
榊 :1つは「社会にとって価値ある事業である」ということ。
前職も割と「社会の課題を解決しようぜ!」みたいなマインドがある会社だったため、せっかく働くなら社会に対してインパクトのあるダイナミックな取り組みをしたいと 思っていました。
あともう1つ取り憑かれてしまった魅力が「変化へのスピード」です。
アルバイトしている当時衝撃的だったことがあって。利用者様からのお問い合わせ電話があって、電話切った瞬間に、担当とエンジニアが「もっとシステムこう変えたほうがわかりやすいね」って話し始めて、その数分後にはサイトの一部を変えたんです。前職が割と大手企業にいたので、サービスを瞬間的に変化させて行くってことに本当に驚きました。サービスが変化するスピードも、新しくこういう取り組みにチャレンジしてみよう!って時のスピードも圧倒的に早く、今でも本当に驚かされます。
新しい取り組みもやろうと決めてから、次の日、企画をある程度詰めて、翌日には広報しちゃうみたいな。「猛ダッシュで走りながら考える」ところが面白くて楽しいです。
■キッズラインのシッター探しを日本中のみんなとやりたい!
経沢:そうそう、行動しないと始まらないからね。 そんなわかちゃんが今進めようとしているのが<キッズラインの全国展開>だよね。
榊 :そうなんです。冒頭にも書いたように、今キッズラインは20都道府県のみで展開しています。 まだ展開できていない全国各地の親御様からお声をいただく事が多くて、、、なかなか心苦しく感じていました。社長にも相談させてもらっていて。
つまりは、日本全国でベビーシッターさんを1000人とかたくさん集めることができれば、困っている親御様のサポートにいけるのですが、どうやってやったらいいものかと。 いま、東京では約600人です。でも、日本は広い、どうしよう、、と。
榊 :そこで、キッズラインには「日本にベビーシッター文化を」っていうスローガンがあるのですが、同じ思いを持った人たちと全国で繋がって、一緒にシッター探しをしたらどうかという企画が持ち上がりました。ベビーシッターには保育士など資格者も多くいますが、資格がなければ出来ない仕事ではないので、育児の経験があったり、子供が大好き!という方もチャレンジできる仕事なんです!
それで決まったのが「みんなで日本中のシッターさんをさがせ!」という3ヶ月限定全国展開プロジェクトです。 (まだ名前は変わるかもしれませんが)
経沢:全国で同じ思いをもって「キッズラインの全国展開を1日数分でも手伝いたい」っていう仲間を集めようってことになったんだよね。 まずは、Facebookの秘密のグループを作って、47都道府県ごとに、その県でキッズラインのシッターさんを一緒に探そうってなりました。
榊 :はい!ちょっと告知を開始したのですが、いま応募がどんどん来始めています!キッズラインの思いに共感してくれている方、 思っていたよりもずっとたくさん集まってくれていて、感動してます。
ですので、ぜひ、この記事を読んでる人も、
(1)各都道府県のリーダー
(2)各都道府県の応援メンバー
を募集してますので、よければ是非参加してください!
やっていただくのは「各地域でシッターさんを探そう」というシンプルなものです。潜在保育士、専業主婦の方などで、子供が好きな方が、好きな時間 に好きな時給で働けるキッズラインのシステムを紹介し、キッズラインに登録してくれる育児の担い手を探そうというものです。
経沢:10月中旬からプロジェクトは本格始動する予定だよね!キッズラインの想いに共感して、応援メンバーとして参加いただける方どしどしお待ちしております!
■応援メンバー募集:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdcONIfBsACmZqrcVtXO07t8R04XfKORZVb2W9zfNVu1o89Jg/viewform
■都道府県リーダー募集:http://kahoko.blog.jp/archives/1067945774.html
そして、なんと!このプロジェクトにはこの方も参加することになりました。