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CodeFoxの物語「Real Wantedly for Students in 広島」で出会った新しい仲間

みなさんこんにちは、CodeFox採用担当です。

CodeFoxでは、最近Wantedlyのイベント【FUZE】で賞を取りにいきますというストーリーを出しました。

FUZE2023年を狙います

その中で、今年から開設されたEpisode部門にもチャレンジしています。

Episode部門
Wantedly を通じて生まれた人と会社の出会いの物語を称えます。トップ3を選出後、
トップの1社のみ表彰します。トップ3のエピソードについては、人気のマンガ家による「採用マンガ」を制作・公開します。

なので、審査に出す際にはWantedlyを通じて生まれた素敵エピソードを書かなければならなかったのです!そして、今回、応募期間も終わったということで実際に提出したエピソードを大公開します!!!


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【学生とスタートアップの交差点】

このエピソードは、「Real Wantedly for Students in 広島」イベントを通じて、学生と地方のスタートアップがつながる経緯を描いています。

地方企業特有の課題である人材獲得を行う困難性やスタートアップの認知度の低さを背景に、企業と学生がどのように出会うのか。

偶然か、必然か、出会いから生まれる今後の可能性にも注目です。

ここは広島。地方で学生が長期インターンシップを見つけるは、大変困難だ。

都心部では少しずつ定着してきた長期インターンシップではあるものの、地方の学生にはまだ馴染みがない。とはいえ、学生が知らないということではなく、企業自体が長期インターンシップを募集していない、また周知できていないのが課題である。

広島大学に通う、大学院生の笹川も学生と社会とのギャップを少しでも埋めるべく、広島県での長期インターンシップを探していたが、なかなか機会に恵まれなかった。彼は将来、海外でビジネスを行い、日本にも貢献したいという想いを持ち、志が高い。そんな彼に広島大学のポータルサイトから1通の通知が届いた。【Wantedlyの対面形式の長期インターンシップイベント「Real Wantedly for Students in 広島」開催、学生募集!】。タイミング良し。

一方、CodeFox社は、2022年創業の急成長中のスタートアップ。「Web2とWeb3に架け橋を」というスローガンを掲げ、Web3領域におけるコンサルティング・開発事業を行なっている会社だ。創業2年目を目前に事業拡大に伴い、この春から採用強化に乗り出した。それまでは自社ホームページで採用を完結させていたが、新たにWantedlyでの採用活動を開始。Wantedlyを選んだ理由は、スタートアップやベンチャー、特にクリエイティブ系に強いこと、また最近広島県に拠点を置かれた縁も感じていたからだ。Wantedlyでの採用を開始し、2週間で2名採用と成果もすぐに出た。即戦力を考慮し、経験者採用を中心に募集を行なっていた。

そんなCodeFox社だったが、この夏インターンシップの募集を検討していた。理由は新規自社プロダクト開発に伴い、若年層のマーケティングが必要だと考えていたからだ。toCサービスとしてさまざまなユーザー層の目線を入れたいこと、また若い世代をターゲットに置いていることから学生との相性の良さも感じていた。そんな中、Wantedly広島支社の村岡さんから「Real Wantedly for Students in 広島」の紹介を受け、代表の進藤は参加を即決した。タイミング良し。



「Real Wantedly for Students in 広島」イベント当日、笹川は新聞社の学生記者として参加していた。もちろん長期インターンシップに参加できる企業を探すことを一番の目的としていた。

参加していた企業6社にそれぞれ話を聞いた。代表の人柄や事業内容、将来性など。その中でも笹川の目を引いたのが、CodeFox社だった。目を引いた理由は、以前から興味のあったweb3に特化した企業だったからだ。笹川は幼い頃から武道をずっとやってきており、上下関係の厳しい中で稽古を続けてきた。一方で、DAOや中央集権、誰かが権力を持たないチームビルディングなどに興味を持っており、その手段がweb3領域の肝となるブロックチェーン技術だった。実際、笹川は、知り合いを通じてブロックチェーンの技術を用いた開発を行うスタートアップ企業に話を聞いたこともある。しかし、その時はインターンシップとして関わることは叶わなかった。

web3を扱う企業はまだ少なく地方の広島ではそのような領域には関われないと思っていたが、今回の運命的な出会い加え、将来的に海外展開を視野に入れていることを聞き、チャンスがあるなら関わりたいとCodeFox社への応募を即断した。代表の進藤に名刺をもらい、直接次の日に応募の連絡をして面接の日にちが決まった。タイミング良し。



イベント内でCodeFox社は、できるだけ色んな学生に知ってもらいたいという気持ちで声かけをしていた。この学生興味持ってくれていそうだなという方には、その場でカジュアル面談の日取り取り付けた。そうして、数名の応募があり、面接を行なった。

1週間で複数人と面接して、最後のひとりが笹川だった。それまでの面接した学生も皆優秀で、CodeFox社で働いてくれることを進藤はイメージしていた。

笹川は緊張しながらも、自分のこれまでの経験やなぜweb3業界に興味を持っているかなどを説明した。自身の経験談では、大学院生として研究をしている他、フリーランスとして動画制作をしていることなどを伝えた。面接は小1時間ほど。

進藤はその場で笹川に、「では、お願いします。いつからいけますか?」という言葉を発した。イベントから1週間、面接当日の即断即決だった。進藤が即決した理由は、笹川の熱意と可能性に加え、動画制作の実績にも運命を感じたからだ。CodeFox社は新規プロダクト開発を進める中で、さまざまなアクセラレータープログラムに応募して、世界進出を目指している。そのタイミングで、動画での説明資料の作成は必須であるが、社内には経験者がおらず苦戦していた。そんな中、笹川が現れたのだ。タイミング良し。

わずか1週間で様々な業務に取り組み、驚異的なスピード感で前進する企業と学生。共に育み、磨き上げるこれからの未来に期待したい。

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まとめ

CodeFoxは現在Wantedlyを中心に採用活動を行っています。ビジネスSNSとしてのイメージが強いですが、リアルイベントまた、広島という地方でこのようなイベントを開催いただいたことが嬉しかったです。このエピソードを見ると、学生笹川さんもCodeFoxもどちらも行動の量が多いなと感じました。行動していると環境やチャンスが巡ってくると思いました。

CodeFoxでは新しい仲間を随時募集しています!少しずつ社内の発信をしていますが、CodeFoxにはまだまだ魅力が詰まっています。それを知っていただきたいです!カジュアルな形でも構いません!ぜひ一度お話ししに来てください!

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