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デザイナーたちによる社内勉強会「デザイナートーク」で何をやっているの?

ココネでは「cocone my time / my day」という制度を導入しています。

これは水曜日を家族や自分のために自由に過ごせる、という制度で、休日は混雑する施設を訪れたり、家族と過ごす時間を増やしたり、自分の業務に集中する時間に充てたりすることができます。

今回ご紹介するのは、その「cocone my time / my day」に合わせて実施される、デザイナー陣の自主的な勉強会「デザイナートーク」。

さまざまなテーマでプレゼンや議論を交わし、閉会後にはみんなでランチを食べて交流を深めるなど、見識を深める以上の意義のある時間の過ごし方をされています。

さっそく担当者に話を聞きました。



知見の共有と交流の場

社内勉強会がスタートしたのは去年の秋頃。

目的は、それぞれの知見をみんなに共有することによって、デザイン力をベースアップすること。

またココネではサービスごとにチームに分かれているため、部署間をまたいでデザイナーたちが交流できる場として、デザイナーの横断組織である“デザインマネジメント室(※)”と人事部が中心となって、月に1,2度開催することになりました。

※デザインマネジメント室:事業の生産性を高めるために、デザイナーたちのツール開発や導入を行ったり、組織の健康状態をより良くするための活動を行っています。


デザイナートークとは

・月1,2度 水曜日に開催、時間は1時間ほど。

終了後には参加者でランチ会も開催されます。

・勉強会は、一人の登壇者がひとつのテーマでプレゼンを行うスタイル。

事前に参加者へ質問を募集をすることもあります。

・当日は登壇者がスライドや実際の操作画面を見せながらプレゼンし、最後に質疑応答の時間があります。

・デザイナー以外の方も参加可能です。


これまでの開催テーマ

・Unityにおける2Dアニメーションの作り方

・AdobeXD勉強会

・家庭用ゲーム制作において、UX・UIデザインで取り組んできたこと

・「カワイイ」をカタチにするためのココネの3D制作テクニック

・アーティストのためのUnity入門

・取締役 CCO 土屋 淳広による講演

・人とのコミュニケーションで大切にしている事について

・保護猫NFTを1,000匹売った話

ツールの使い方から、コミュニケーションやNFTに関することなどテーマは様々。デザイナーとして必要なスキルをインプットする場になっています。

特にUnityの使い方など3Dデザインに関する内容に注力しており、登壇者が操作画面を投影しながら丁寧に説明を行う回もありました。

ほかにも「2Dデザイナーが描いたカワイイ画の魅力を損なわないためにPhotoshopの3D変換機能を使う」などテクニック紹介や、Adobe Substance 3D Painterの機能活用など、社内勉強会だからこそ聞くことができる内容が盛りだくさんです。


今後は若手にも

これまでは様々な経験や知見を持つキャリアの長い社員が登壇してきましたが、今後は若手社員にも登壇してもらおうと考えています。大勢の前で発表をすることで、自分の考えを整理しアウトプットする練習にもなりますし、他のチームのみなさんにも名前を覚えてもらえるきっかけにもなります。


勉強会以外にも情報交換の場を

デザイナーはサービスごとにチームに分かれており、担当ではないサービスの情報を得る機会がどうしても少なくなってしまいます。

ちなみに勉強会とは別に「デザイナー祭り」という、こちらもデザイナーたちが自主開催する社内イベントがあります。各サービスのチームから一人ずつ登壇し、発売されたガチャの紹介や新しい機能やUIの紹介、新企画について発表を行うといったものです。

未発表や開発中の内容が登場すると、さらに雰囲気も盛り上がり、参加者が集まるslackチャンネルでは様々なスタンプが飛び交っていました。



ココネは社員の約半数近くがデザイナーです。

毎月数多くのファッション・インテリアアイテムが生まれ、さらにアイテムがより引き立つようなモーションやエフェクト、新機能も登場しています。

今後もより多くのお客様に楽しんでいただけるサービス提供のため、知見やノウハウのインプットを続けていきます。

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