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【役員インタビュー】現状に満足せず、常に前進し続ける会社でありたい。事業推進をリードする執行役員にインタビューしました!


コグラフ採用担当の小関です。

今回は、弊社の執行役員である横山に、ずばりお話をお聞きしました!
かなり深い部分までに切り込んでいるので、読み応えのある記事となっています。



━━━まずは、横山さんの会社での役割について教えてください。

会社の売上・利益・利益率にコミットするのが私の役割です。
具体的に「この業務」というものは決まっておらず、会社全体の目標を達成するために必要な部分をその都度リードしています。例えば昨年度は、1Qは営業事務機能の集約と組織化・仕組み化、2Qは営業機能の集約と組織化・仕組み化、3Qは採用の仕組み化や教育・組織づくりの強化、4Qは各チームのスケールをサポートしました。今年度も、目標達成のための課題を解決できるよう各部門と連携し、サポートしています。




━━━今年度のコグラフの目標について教えてください。

現状の成長率に満足せず常に前進し続ける会社でありたいと考え、今年度は売上目標をこれまでに比べ大きくステップアップする内容にしました。コグラフとして各事業を行う意味、会社としてなぜ成長することが必要なのか熟考した結果の目標です。

もちろん数字ありきではなく、コグラフを選んでくださったお客様1社1社と向き合い、貢献し、最高のビジネスパートナーになった結果、数字に繋がると考えます。
例えばソフトウェアの開発は、コグラフ以外の会社でもできます。その中でパートナーとしてコグラフを選んでいただくためには、技術力だけでなく人間力も重要です。技術力がどんなに高くても、常に受け身な姿勢だったり、チームワークの意識を持って動けない人は良いビジネスパートナーにはなれないですよね。人間力というのは言語化が難しいですが、信頼できる人、一緒に仕事をしたいと思ってもらえる人=人間力があるのだと考えます。お客様が難しい課題に直面した際「この人となら乗り切れる」と思ってもらえるかどうかです。お客様との信頼関係は1日で築くことはできません。愚直に、泥臭くお客様と向き合う必要があります。コグラフ以外でもできることにコグラフを選んでもらうことは難易度が高いですが、技術力に加えて人間力を評価していただけるようになれば、これ以上ないオリジナルの武器になると思います。

そのためには、コグラフ全体でカルチャーを作っていくことも大切です。
前向きに・誠実に人と向き合える組織であること、技術力と人間力を安心して発揮できる環境であること等、お客様の最高のビジネスパートナーであると当時に、社員に対しても誠実で、人生の転換点となるような貴重な経験を提供できる会社でありたいですね。




━━━目標達成のためにコグラフに必要なことは何だと考えますか?

昨年度に構築した組織や仕組みをフル活用し、各部門が「愚直に」目標に向かって行動し続けることです。
FY24の目標は簡単には達成できません。しかし、非現実的だとも思っていません。社員ひとり一人が当たり前のことを当たり前に行い、それらを継続できれば結果は必ずついてきます。ミラクルを起こそうとは思いませんし、必要ありません。お客様と向き合うこと、技術力や人間力を見直すこと、社員が実力を発揮できる環境を作ること、1つ1つを妥協せず、地に足をつけて着実に行うことが私たちにとって必要なことです。

私が目標達成を疑わない理由は、お客様・パートナー企業の方・社員など、コグラフはすでに恵まれた環境にいると感じているからです。
この環境は偶然ではなく、コグラフが積み重ねてきた信頼や実績の結果です。これまでに培ったコグラフの良い部分や経験を活かしつつ、行動し続けることで、この環境は更に大きく、強固なものになると信じています。


━━━今年度、各事業部ではどのような取り組みを行っていますか?

まず、ソフトウェアサービス事業部*1 ですが、1部と2部でチームがわかれています。
1部はコグラフ創業以来から蓄積した経験や実績を元に、開発案件を中心として高い技術力を活かし事業拡大します。1部のチーム力も高め、事業が更にスムーズに進められるよう準備を進めています。2部は新設の部ですが、ローコード開発やRPA、データ抽出など、これまでコグラフが対応してこなかった領域まで手を広げてお客様の支援をしていきます。そのため、コグラフが次のフェーズに進むための柱になると考えています。チームとして勢いがありお客様からの評価も高いため、これまでの各事業には該当しなかった領域の案件も獲得し、チームメンバーやコグラフの可能性を広げていきます。

次にデータアナリティクス事業部*2 ですが、学習意欲が高く向上心のあるメンバーが集まっています。
今年度は、メンバーが身につけた知見を更に事業に活かせるようにしたいです。それぞれのメンバーの良さをお客様に提供し評価された結果、更に自信を持って仕事に取り組むことができ、結果としてチームにも良い影響を与え続けられると考えます。今年度は事業部としてそのような環境作りに注力しています。

最後に、ネットスイート事業部*3 は、お客様のニーズに正確に応える「良きパートナー」から、お客様より前に課題発見し提案できる「頼れるパートナー」になります。
リソース不足や技術的な要因で提案したくてもできない状況もあったため、今年度はそれらを改善し、NetSuite導入にお困りのお客様のビジネスパートナーとして提案力を強化します。


*1…アプリケーションやシステムの開発・運用保守をはじめとした、ITの領域で幅広く支援を行う事業部
*2…データ分析から提案まで行う事業部
*3…統合型基幹システムである「NetSuite」の導入・運用を支援する事業部



━━━横山さんが思う「コグラフの良いところ」を教えてください。

1つ目は、お客様に恵まれていることですね。お互いに協力して数字を作れることはもちろん、ビジネスの価値観がコグラフとマッチしているお客様が多いです。例えば、お客様にエンジニアを提案する際、スキルが足りなかったとしても「意欲があって育つ人材かどうか、一緒に働きたいと思うかどうか」という軸で判断するお客様が多いんです。先述した通り、コグラフは技術力だけでなく人間力を大切にしています。同じように考えるお客様が多いので、私たちも自信を持って人材を提案することができます。

2つ目は、人の縁に恵まれていることです。たまたま知り合ったパートナー会社さんと長くお付き合いが続いたり、前職で関わった人がコグラフにジョインしてくれたり、以前コグラフで働いてくれた方とまた一緒に仕事できたり…。すごく有難いことですよね。

3つ目は、他者を受け入れられる社員ばかりだということです。自分の価値観はありつつ、それを他者に強要せず、認め合えるカルチャーがあります。国籍や働き方が異なるメンバーがコグラフにすぐに馴染めるのも、このような社員たちのお陰だと思います。




━━━横山さんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

コグラフでは、私が最も結果に厳しい役割である以上、私は私自身に対して最も厳しくいるべきだと考えています。
その上で大切にしていることは、自分に対してプレッシャーをかけ続けて、モチベーションを維持することです。人間ですから、逃げたくなる時はもちろんあります。そのような時であっても、モチベーションを保つことができれば行動は自然とついてくるので、それをいかに習慣化できるかを意識しています。


━━━最後に、横山さんが一緒に働きたい人はどんな人ですか?

まずは「素直さ」です。うまくいかない時、ミスした時こそ素直に受け入れ、学びに変えることができる人は成長できます。
そして、お客様と信頼関係を築くために必要な「誠実さ」「他者を尊重する気持ち」「感謝」を持った人。
あとは、「行動力」です。アイデアも意見も、考える”だけ”では何の価値も発揮できません。失敗を恐れず、行動して何かを得られる人と一緒に目標達成を目指したいです!



横山さん、ありがとうございました!!


今のコグラフのような環境で働きたい方、キャリアアップを目指したい方には、ぜひ一度お話を聞きに来ていただきたいです。お待ちしております!

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