【小野川竜司くんのプロフィール】

普通の大学院生、でした。インターン生の第1期生として入社。クレア・ライフ・パートナーズ（以下、CLP）にドはまりし、休学をしてお仕事されています。白米とポケモンが大好きです。本物のビジネススキルを目の当たりにし、CLPで成すこと、得るもの、全ての時間が彼の成長に拍車をかけています、とのこと。今はもう、普通の大学院生ではありません。

―インターン生の業務内容を教えてください

現在インターン生が携わる業務はウイスキーカスク事業です。カスク事業の中でも3つの柱があり、オーナーズカスク、ボトルリングサービスそしてメディア運営です。徐々に業務の幅が広がり、お客様との商談やサプライヤー（樽の管理者）とのミーティングにも参加し、社員さんのサポートのもとカスク事業全てを担っております。

細かくみるとインターン生の業務は6つのチームになって取り組んでおります。

1．マーケティング・・・ウイスキーカスク事業全体のマーケティング戦略の考察を主とし、費用対効果の検討といった費用の確認等をします。

2．情報発信・・・主にB to C でSNS（Twitter、Instagram、Facebook、LINE、メルマガ）による情報発信。目的別でSNSを活用し、ウイスキー好きやウイスキーに興味を持ってもらえる情報、1分で学べるウイスキー初心者向けの記事や、カスク投資者向けの情報、またカスク入荷の速報などカスク投資に特化した情報を発信。

3．ウェブメディア運営・・・ウェブメディアの運営。」

4．広報・・・主にB to Bでウイスキー・カスク・インベストメントの取り組みをマスメディア向けに発信。企業やメディアへ向けたPRとしてプレスリリースの配信やメディア交流会への参加。

5．提携・・・より広く、多くの方にウイスキーカスク投資を知ってもらうために様々な方（BAR・インフルエンサー等）との提携を進めています。

6．取材 ・・・DearWHISKYに掲載するイベントレポートや、ウイスキーに関わる方々への取材

―会社の一翼を担っておりますね。インターン生は何人くらいいるのですか？

現在20名ほどいます。ただ、この20名は全員日本にいるわけではなく、アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパと、世界各国で活動しています。そのため海外のウイスキー情報をいち早くキャッチできる強みがあります。

―りゅうじくん自身はどんな業務をされていますか？

元々全部に携わっていました。しかし、事業が成長するにつれ業務量や種類が増えてきました。その時に社員の方に相談させていただき、業務を分割しチームを形成、さらに各チームにリーダーを決めました。現在はマーケティングと取材を中心に全体のサポートをしています。

また、事業の運営ミーティングに参加させていただき、そこで聞いた情報をほかのインターン生へしっかり落とし込みをできるように努めています。私は、たまたまインターン第1期生として最初から業務に携われる機会があったこともあり、社長の工藤さんをはじめ、社員の方々と密に仕事をすることができました。このことが大きな意味を成しております。なぜならこのウイスキーカスク事業にはたくさんの人の努力と想いが詰まっており、これをインターン生全員がしっかり掴んだ上で業務に取り組むことによって、その姿勢は一段と高まるものだと思います。またそれが結果へ繋がるものだと考えています。

―CLPでインターンをやってよかったと思うことはありますか？

沢山あります。この環境にいる時間、どこを取ってもすべてが学びです。マニュアルがあればできる人ではなく、人としてどこに行っても通用する人（できる人）の在り方がわかりました。また、「能動的に働く」という意味合いが本当によくわかりました。仕事は探せば無限にあります。その中で仕事のいろはを学ばせていただきました。

そしてCLPには様々な投資商品がありますが、その中でもウイスキーカスクのほかにアンティークコインが個人的に興味ありました。社員さんから直にお話を聞き、金庫に入っている現物も見せてもらいました。その結果、私の手元には現物資産であるアンティークコインがあります。次はウイスキーカスクを購入したいなと思っています。（笑）

また、ここに集まるインターン生の皆さんも本当に素敵な方々ばかりです。インターン生は社員さんと違って年齢も近いので、個人的に非常に刺激となっています。出社メンバーとは仕事のほかにも、一緒にご飯を食べに行ったり、イベントに行ったりできて楽しいです。オンラインメンバーとは日本にも海外にもいるので、たくさんの情報交換ができます。

今いる環境や人と出会えて本当に良かったです！