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クリエイティブ・ディレクターとしての存在意義

髙橋さんの密着取材も今回が最後です。
最後は、インタビュアーがインタビュー中に感じた髙橋さんの芯の部分について書かせていただきます。

ーーお話しさせていただく中で、髙橋さんには「芯の強さ」と「優しさ」のどっちもあるなと感じたので、そこのルーツについて聞かせていただきたいです。まずは「芯の強さ」はいつぐらいから?

私は基本「これになりたい」とか何か目標ができたら突き進むことができるタイプの人間だと認識しています。逆に目標がハッキリしてないと頑張れないという部分もあります。

現在は、私が追い求めるクリエイティブ・ディレクターになりたいというのが目標なので、そこに向かってやるべきことをやっています。

ーー目標が明確だからこその強さだったのですね!もうひとつの「優しさ」については?

優しさって難しいです。はじめて言われました。

もしかすると「人が好き」というのがキーワードかもしれません。目の前にいる人が何を考えているのか知りたいと思います。

なので、業務において、エンドユーザーがどう喜んでくれるだろうか?どうしたら嬉しい気持ちになるのかな?など、クライアントだけでなく体験者であるユーザーまで意識して考え、想像するようにしています。

ーー最後に、これから高橋さんはどんな価値を提供していきたいか?

クライアントもその先にいる体験者(エンドユーザー)も 心が動かされるものを提供していきたいと想いがあります。「心が動かされる」は、どんな形でも良いと思っています。楽しかったとか嬉しかったなどポジティブな感情を与えられて、その先に誰かが行動したくなるような体験を作っていけたらいいなと思っています。

1年目の朝日新聞出版社の事例なんですが、体験者さんからいただいた任意のアンケートを夜な夜な見てました。

本当に泣いてしまって...

私が企画したものを体験して、心が動いたという声はとても嬉しいですね。気持ちに変化があるなど、少しでも体験者さんに良い影響を与えることができてよかったなと感じました。

このような体験提供の機会を増やしていきたいです。

・・・

ありがとうございました!
実は非常にたくさんの時間をいただいており、素敵な考え方や想いの部分に触れることができ、インタビュアー自身も非常に勉強になりました。

弊社では、髙橋さんのようなコンサルタントを募集しております。
ご興味ある方はぜひ、カジュアル面談からお話しましょう!

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