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こんにちは。エンジニア採用担当です。
前回に引き続き、今回は東京オフィスで活躍してくれている渋谷さんの一日について紹介させていただきます。
早速、いってみましょう!
ーー1日のスケジュールを教えていただけますか?
まず、、、7時ぐらいに起きます。
8時ぐらいにはPCをつけて、前日のタスクの棚卸しとその日やることの確認をGoogle Calendarを使ってやります。
9時になったら、朝会があるのでそこでその日にやること発表をして、一日の業務に取り掛かります。夕会という名の、毎日17時から開発定例があるのですが、そこで開発の進捗の共有などをしています。また、エンジニアメンバーで最近のこんな技術に触れました!とかこの技術は熱いぜ!というのを共有する時間もあります。最後に明日に向けてのタスクの整理をしています。
ーークラウドサーカスではどんな業務を担っていますか?
マーケティングオートメーションツール『BowNow』の開発者として、開発業務を担っています。また、最近では機能要件定義や基本設計などシステムの全体像から関わる機会も増えてきています。
ーーどんなことにやりがいを感じますか?
課題や期待値を持った上で開発に取り組むのを前提として、どういったアプローチが最も良い結果につながるのかを自分で考えて、取り組んでみて、うまくいったときにやってて良かった!とやりがいに近いものを感じます。マラソンみたいな感覚ですね。実際にBowNow開発は大規模開発で工数も多くかかるので、常に試行錯誤の連続でまさにマラソンって感覚になります。
ーーもう少し渋谷さんについて知りたいと思うんですが、この技術はアツい!と最近思ったことはありますか?
Ruby on Railsでいくと、新しくなったバージョン(Rails7.0)でRuby on Railsができてからずっと課題とされてきたバックエンドとフロントエンドの分離の課題が解決されたことです。自分がRailsを触り始めたのがバージョン4.0で5年以上経っているので、長い年月を掛けて解決の糸口を掴んだのが感動的です。ライブラリの中に潜って、こんな感じになっているんだないうのを見たのがアツかったですね。
ーー休日はどんな過ごし方をしてますか?
お酒をよく飲みますね。あとは、プログラミングが趣味なので、週末に自作のアプリケーション作ったりしてます。
最近はJR湘南新宿ラインの、次の日の遅延予測を算出するプログラムを書こうと思ったのですが、ビッグデータや深層学習の話になってくるということで個人の予算では処理できないことがわかったので、泣く泣く諦めました..
ーーすごい!!どうやってそのアイデアが浮かんだんですか?
JR湘南新宿ラインって遅れてない日の方が珍しいと感じている路線なんですが、朝になって家を出るときに、「遅れています」の通知が来ても遅いよ!ってなるじゃないですか?
なので、事前に知ることができれば、そういったモヤモヤが消えるなと思ったのがきっかけです。日頃の障害や問題を解決するようなプロダクトを作ることには、関心が強いです。
ーー会社としてABWを推進しているなかで、在宅と出社だとどちらが良いと思いますか?
結論、半々というのが解答になりますね。環境自体でいうと圧倒的に自宅の方が集中できます。モニターの数も椅子もいいものを使っているので、集中して作業するという意味では在宅の方がいいです。
ただ、人間なので集中力が切れる時もあります。そんなときに出社していると直接コミュニケーションを取ることができるので、うまくバランスを取りながら在宅と出社をして業務をしています。
※ABW(Activity Based Working:仕事の内容に応じて、社員が働く時間や場所を自由に選べるワークスタイル)
ーー東京オフィスで一番好きなところはどこですか?
落ち着く場所でいうと、まず出社して真っ先に確認するのが集中スペースと呼ばれる一番奥の席です。
外が見れて、都庁が見れるし、隣の席との距離感もちょうどいいので、話しかけやすかったりするのも好きです。
ーーこれから社会人になる学生さんに向けてメッセージをお願いします!
「優秀なエンジニアほど勉強している」と界隈で言われていますが、それ以上に「優秀なエンジニアほど楽しみながら開発をしている」と感じてます。
様々な問題の解決にあたって自分の中で仮説検証を繰り返すなど、自分が仕事の中で楽しめるポイントを見つけることで社会人としてのスキルが成長できるといった一石二鳥な胸熱展開が広がります。
最初はわからないこともたくさんあると思いますが、自分なりに楽しめる部分を見つけて頑張ってほしいなと思います。