こんにちは!クラウドサーカス株式会社、人事担当の村上です。
「お客様の課題を本質から解決し、ビジネスの成長に貢献したい」 営業やコンサルタントを経験したことのある方なら、誰もが一度は抱く想いではないでしょうか。しかし現実には、自社の売上目標や利益率とのジレンマに悩み、「本当に顧客のためになる提案」ができずに自分の介在価値を見失っている方も多いかもしれません。
クラウドサーカスでは、年に一度の年間表彰において、個人の売上実績ではなく「お客様にどれだけ価値を提供できたか」を全社で称え合う『事例グランプリ』というアワードを開催しています。私たちが最も大切にしているのは、目先の売上ではなく「顧客の事業成長」を導くことです。
今回は、2025年度の事例グランプリで見事、第1位に輝いたコンサルタント、上田 (うえだ)さんのインタビューをお届けします。
上田さんは、ある老舗企業様のプロジェクトにおいて、デジタルマーケティングを駆使し、顧客の営業利益を前年比「321%」も向上させるという驚異的な成果を叩き出しました。 未経験からコンサルタントへと市場価値を高め続けてきた彼が、いかにして顧客の厚い信頼を勝ち取り、圧倒的な成果を生み出したのか。クラウドサーカスに脈々と受け継がれる「顧客第一主義」のDNAと、プロフェッショナルとしての成長の秘訣について、たっぷりと語ってもらいました!
村上: 上田さん、今日はよろしくお願いします!そして改めて、事例グランプリ第1位、本当におめでとうございます!まずは、これまでの経歴とクラウドサーカスに入社したきっかけを教えてもらえますか?
上田: よろしくお願いします!私の経歴は少し変わっていて、高校卒業後にデザイン系の専門学校へ進み、福岡の印刷会社でデザイナーとして数年間働いていました。その後、一度、語学留学をして、帰国後に「Webエンジニアになりたい」と思ってクラウドサーカスの求人に応募したんです。
村上: えっ、最初はエンジニア志望だったんですか!?
上田: そうなんです。でも、面接を担当してくれた当時の社員さんに、その場で「君はエンジニアじゃなくて、ディレクターをやった方がいいよ」と鶴の一声をいただきまして(笑)。 当時、ディレクターがどんな仕事かも全く分かっていなかったんですが、これまで受けていた企業に落ち続けていたこともあり、「これはチャンスだ!」と思って「やります!」と即答して入社しました。
村上: 面接での一言でキャリアが大きく変わったんですね!未経験からのディレクター業務はどうでしたか?
上田: 最初の数年間は、先輩のアシスタントとしてWebサイト構築のディレクションを学び、その後は一人でプロジェクトを回すようになりました。ただ、先輩の指導は愛のある「スパルタ教育」でして(笑)。 「これで行こうと思います」と相談しても、「いけると思うならやってみな」と突き放され、自分で考え抜いて決断する力が徹底的に鍛えられました。
当時はWebサイト制作の金額が数百万円規模になることもあり、「企業がこれだけの投資をするのだから、中途半端な仕事はできない」というプレッシャーが常にありました。先輩からは「プロとして、常にお客様の一歩先を行く提案をしなければならない」と教え込まれました。お客様の一歩先まで思考を深め、責任を持ってプロジェクトを完遂する。この3〜4年間のディレクター時代の経験が、「プロとしての責任感」を養い、今のコンサルタントとしての大きな土台になっています。
村上: その「プロ意識」と「自分で考える力」が、現在の業務に繋がっているんですね。そこから、どのような経緯でコンサルタントに転身されたんですか?
上田: 2年ほど前に、コンサルタントチームの当時の責任者から「人手が欲しい」と声がかかり、異動することになりました。ディレクター時代に培った、お客様の事業を深く理解し、的確な提案を行うスキルがコンサルタントの業務にも直結すると評価してもらえたのだと思います。
村上: なるほど。そして今回、見事「事例グランプリ」で第1位を獲得されました。どのようなお客様の、どんな課題を解決した事例だったのか、お話しいただける範囲で教えてください。
上田: はい。今回の事例は、全国に店舗を展開されているフランチャイズ形態の老舗企業様の案件でした。クラウドサーカスとは5〜6年のお付き合いがあるお客様なのですが、当時はチラシなどのアナログ集客に年間数億円という莫大な予算を投下されていました。 一方で、店舗の老朽化が進んでおり、改装のための予算を捻出したいけれど、集客予算を削れないというジレンマを抱えていらっしゃったんです。
さらに、アナログ集客で一定の成功を収めてきた歴史があるため、社内には「デジタル活用」に対して懐疑的な見方を持つ方も多く、変革を進めるのが非常に難しい状況でした。
村上: 莫大なアナログ予算をデジタルにシフトさせるのは、社内調整も含めて大きなハードルですね。そこからどうやって成果に繋げていったんですか?
上田: 最初はWebサイトのリニューアルから入り、デジタルの力を少しずつ感じていただいていました。その後、私がコンサルタントとして引き継いだタイミングで、さらに一歩踏み込んだ成果を出すために「Web広告」を提案しました。
コンサルタントとして施策を考える際、SEOなど様々な選択肢がありますが、私は常に「お客様の売上に最も直結しやすい領域から施策を打つ」ことを主軸にしています。シミュレーションの結果、このお客様の場合はWeb広告が最短ルートだと判断し、まずは月額50万円の予算からスタートさせていただきました。
村上: 結果はどうだったんですか?
上田: これが驚くほど当たりました!Web広告経由で毎月50件の来店予約を獲得できるようになりました。元々来店後の購入率が高く、商品単価も高額なので、月50件の予約増は経営にものすごいインパクトを与えました。
この成果を受けて、お客様から「もっと予算を上げたらどうなるか?」とご相談をいただき、綿密なシミュレーションを重ねた結果、広告予算を倍増させることになりました。 担当者様も「失敗したら私が全責任を取る」と社内で覚悟を決めて説得に動いてくださったので、私も「絶対に失敗させるわけにはいかない」と、配信設計を徹底的に作り込みました。
結果として、2025年の営業利益を前年比「321%」も増加させるという、とんでもない成果を出すことができました。アナログ集客で担保していた来店予約をデジタルで効率よく獲得できるようになったため、獲得効率が劇的に改善し、利益が跳ね上がったんです。
村上: 営業利益321%増!それはすごいですね。お客様の担当者様が「全責任を取る」と言ってくださるほどの信頼関係は、どうやって築いたのですか?
上田: それは私がすごいわけではなく、前任の先輩たちから脈々と受け継がれてきた「お客様第一」のスタンスがあったからです。お客様からも「クラウドサーカスの皆さんは、まるでうちの社員のように本気で働いてくれる」と言っていただけるほど、強固な信頼関係が築けていました。
クラウドサーカスのコンサルタントチームには、「自社の利益よりも、お客様の利益を優先する」というDNAが根付いています。例えば、別の施策からWeb広告に予算をシフトさせた場合、私たちクラウドサーカスに入る利益が減ってしまうケースもあります。しかし、「それが本当にお客様のビジネスの成長に繋がるのであれば、そっちを選ぶべきだ」と、上司もチームも迷わず背中を押してくれます。
無駄なものは売りたくないし、お客様のためにならないことは提案したくない。この価値観が組織全体に浸透しているからこそ、お客様も私たちを心から信頼してくださるのだと思います。私自身もこの価値観に強く共感しているので、自分の「介在価値」を真っ直ぐに感じられる今の環境は非常に働きやすいですね。
村上: 素晴らしい文化ですね!最後に、上田さんが仕事を進める上で日々心がけていることはありますか?
上田: 私が一番意識しているのは、「必ず自分なりの『仮説』を持ってお客様と会話する」ということです。業界の知識やお客様の状況を徹底的に調べ、「おそらくこういう課題で困っているはずだ」という仮説を立ててから商談に臨みます。そして、会話の中でその仮説を修正していく。
プロジェクトが前に進まない最大の要因は、提案の良し悪しではなく、お客様社内での調整に時間がかかってしまうことなんです。事前の仮説構築によって「この人は私たちのことを深く理解してくれている」という信頼を獲得できれば、「上田さんが言うなら大丈夫だろう」と社内調整もスムーズに進み、実行スピードが格段に上がります。結果として、最速で最大の成果を出すことができるんです。
村上:ここでもディレクター時代の「自分で考える力」が生きているんですね!最後に、求職者へのメッセージをお願いできますか?
上田:求職者の皆様へ。クラウドサーカスは、本気でお客様のビジネスを成長させたいと考えている人にとって、最高の環境が整っています。自社の売上だけでなく、「顧客の成果」に真摯に向き合い、プロとして共に成長していける仲間をお待ちしています!
村上: 上田さん、熱いお話を本当にありがとうございました!
おわりに:クラウドサーカスで手に入る「真の介在価値」と「市場価値」
いかがでしたでしょうか。 上田さんのストーリーから、私たちが『事例グランプリ』を通じて大切にしている価値観と、コンサルタントという仕事の魅力がお分かりいただけたかと思います。
「目先の数字ではなく、顧客の事業成長を導く本質的な提案がしたい」 「プロフェッショナルとして思考を深め、自分の市場価値を高めたい」 「同じ志を持った仲間と、切磋琢磨しながら成長したい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度私たちとカジュアルにお話ししませんか? 「話を聞きに行きたい」ボタンからのエントリーを、心よりお待ちしております!