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年間約4,000本のClipを作り出すコンテンツ・コミュニケーション部の仕事をご紹介

今回はコンテンツ・コミュニケーション部(以下:CC部)のマネージャー金地さんにお話を伺ってきました。ClipLineの映像に関する業務を全て担っているCC部、実際の業務や働いている人について、ご紹介いたします!


金地雅明
CC部マネージャー
CM制作会社にて、PanasonicをはじめとするCM制作のプロダクションマネージャーとして活動。2017年にClipLineに入社後、2019年よりClip制作やその分析、クライアントの内製サポートを行うCC部マネージャーに就任。

目次

  1. CC部の業務内容・働き方
  2. どんな人が働いている?
  3. CC部で働くために必要なスキル
  4. 最後に

CC部の業務内容・働き方

-まずはCC部の業務内容を教えていただけますか?
CC部は簡単に紹介すると、ClipLine上で見られる学習Clip映像を制作する部署です。部内で撮影・編集を完結させており、コロナの影響を受けつつも、2020年1年間で約4,000本のClipを制作し、164万7,000回再生されています。

もう一つの大きな業務は映像コンサルタントです。クライアントのニーズに合わせてコンテンツの提案や、撮影編集技術のレクチャー会の開催など、Clip内製サポートを行なっています。その他、クライアントに合わせて幅広くサポート業務を行います。

-当社は完全リモートワークですが、CC部はどのように業務を行なっていますか?
CC部も撮影以外、全ての業務をリモートで行っています。会社から映像編集が可能なスペックのPCを貸与されていますし、リモートワーク手当の範囲内でWi-Fiなどの在宅での労働環境も整います。撮影の際はオフィスに機材を取りに行って、撮影に向かっています。

▲HACCPコンテンツ撮影中の金地さん

どんな人が働いている?

-社員の中でも、CC部は居心地がいいと言う人が多い気がしています。何か理由ってあるんでしょうか?
CC部のメンバーは本当に個性も好きなものもバラバラですし、会社で出会わなければ交わらないような人ばかりだと思います。なので強いて言うなら、全員何かしら映像やアニメなどのコンテンツが好きで、そこで尊重しあっているのかもしれません。オタクはオタクに優しい現象かもしれませんね(笑)

-CC部ではどれくらいの人数で、どんな人が働いていますか?
社員は10人、インターンは変動しますが平均して10人ほどです。
社員の前職は多種多様で、CM制作会社、テレビ番組制作会社のAD、ブライダルのエディターなどもいますが、全く異業種で飲食店アルバイト、英語教師、介護士などから転職されてくる方もいます。
インターンも映像編集をやったことがある人ない人、本当に様々です。
特に〇〇の経験必須、など基準は設けていません。

CC部で働くために必要なスキル

-映像制作の経験がない人もCC部に入れるんですか?
とにかく、映像に強い興味・関心を持っていればそれでいいと思っているので、スキルの有無はあまり気にしません。もちろん、あるに越したことはないのですが、編集スキルはCC部で一生懸命働けばいくらでも身につけられるので。
それよりも、自分が映像を使って〇〇を実現したい!というビジョンがあったり、前職での経験がClipLineで活かせそうであったり、そういった思いを持っている方を積極的に採用するようにしています。

-実際に金地さん自身の撮影編集スキルは入社当時どうだったんですか?
私は前職がCM制作会社だったんですが、プロダクションマネージャーだったので撮影編集に本格的に関わることはあまりありませんでした。カメラは元々得意でしたが、実は映像編集ソフトのPremiereはClipLineに入社してから独学で勉強しました。なので、入社当初は仕事終わりや休日に、Premiereの本を読みながらずっと勉強していました。熱意でカバーとはこのことですね(笑)。
誰でも熱心にやれば1ヶ月程度でPremiereの基本操作はできるようになりますし、半年もすればClipLineでは活躍できる存在になれます。

-かなり広き門な感じがしますが、逆にこういう人は合わないな、などありますか?
まずは当たり前ですが、カメラや編集に苦手意識がある人ですね(笑)
毎日が苦痛だと思うので、やめておいた方がいいと思います。
あとは、映像をひたすら作るルーティン的な業務を希望されている方。先ほども言いましたが、CC部は映像コンサルタントの側面も担っています。常にクライアントとのコミュニケーションを心がけて、Clipに関する悩みがあれば、それを解決するために新しいプロジェクトを自分たちで発足させ実現する、という業務もあります。ですので、自分の業務内容に変化が起きたり、他部署の力も借りて臨機応変に対応するというのが好きではないという方は向かないかもしれませんね。

最後に

-金地さんが思うCC部の魅力はどんなところですか?
先程の質問とも被りますが、型にはまる業務がないところですかね。
クライアントに必要だと思ったプロジェクトがあれば、それを企画して実際に行うところまで、自分たちで完結させることができるのは自分の強みにもなっているなと感じていますし、楽しいです。
私たちの仕事はバズる!格好いい!みたいな映像を作ることではなく、誰かのノウハウや暗黙知を形に残し、アルバイトや社員といった現場で困っている人の助けになる映像を作ることです。だからこそ、どうやったらもっと現場の人の心に残るか、簡単に学べるかを考え、小さなイノベージョンを起こし続けていくことが重要だと思っています。少しずつ問題が解決されて、現場が改善されていく楽しさがあると感じています。

-CC部に興味がある人に向けてコメントをお願いします!
CC部は映像制作業務だけでなく、本当に幅広い領域で映像コンサルタントとして活動します。どんどん新しいことや、未経験なことを体験していくことができますので、そうしたことにワクワクする方は是非応募してくださいね。
ClipLineは映像×コンサルティングの会社ですが、映像と何かを掛け合わせたプロジェクトをしてみたい人にはとても良い会社だと思いますし、そのために奔走することを応援してくれる会社です。
また企画をやりたい!編集が得意!カメラを抱いて寝ています!といった映像大好きな人ももちろん大歓迎です。映像の力で、少しでも私たちのクライアントが幸せになるサポートを一緒にやってみましょう!

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