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ミッション実現に向けてより良いサービスの土台になるこの仕事を誇りに思う[社員インタビュー vol.3:中島かずみさん]

みなさま、こんにちは!

Classiでは四半期に一回、社内報【times-Classi】を発行しています。
【times-Classi】では、さまざまな社員インタビューを通して、仕事への向き合い方やチームで働く際のtipsをシェアしています。

これまでは社内公開のみでしたが、みなさんにぜひメンバーの仕事への想いやカルチャーについて知っていただきたく、一部インタビューを公開いたします。

第三弾は、プロダクト開発部の中島さんのインタビュー(2022年2月時点)です!



ー Classiにジョインするまでのお話を聞かせてください。

大学卒業後、SES(システムエンジニアリングサービス)の会社にエンジニアとして入社しました。クライアントに技術者を派遣する企業ですね。何かをつくることが好きなんです。プログラミングは、自分で書いたコードの結果がすぐに返ってくるので面白いです。

次の転職先は、企業はSIerの会社でした。そこの代表は新しいもの好きなタイプの人で、出始めのプロダクトやサービスを使った開発の仕事を積極的に引き受けていました。プロジェクト毎に必要な技術が異なり、大変でしたが楽しかったですね。小さな会社だったので、家族のようにみんなで楽しく仕事をしていたのもいい思い出です。VRヘッドセットをつけてゲームしたり、Deepレーサー(機械学習で運転させるラジコン)を走らせる人がいたり…。今ではちょっと考えられないような自由さでした(笑)。AWSのre:Inventなど、海外で行われる展示会に行かせてもらえたり、学ぶ機会の多い、よい環境だったと思います。


ー そんな素敵な職場から、なじみのない教育業界への転職を決意したのはなぜなのでしょうか?

ひとつめのきっかけは、子どもが生まれて、育児の大変さを味わったことです。その中で子どもに向き合い続けてくれる先生という職業を、素直にすごいなと思うようになりました。

もうひとつのきっかけは、継続してシステムに関わりたいという思いが芽生えてきたことです。受託開発ではお客様とプロジェクト毎の繋がりしかもてません。キャリアを重ねるうちに、開発に携わったシステムを我が子のように見守りたいと思うようになったんです。


ー 多様な教育系企業の中で、なぜClassiを選んだのでしょうか?

2019年に、教育業界を知るためにEdTechの展示会に参加したんです。そこで先生の過労死問題をテーマにした講演を聞き、一生懸命な先生ほど燃え尽きてしまう現実を知って愕然としました。大人に余裕がなければ、子どもたちに笑顔で接することはできませんよね。先生を支援できるようなシステムに携わりたいという思いが強くなり、Classiを選びました。


ー それでは、現在の業務の内容と、ミッション達成に向けた役割と、役割を果たす上で大切にしていることを教えてください。

こきゃサポと呼ばれる顧客サポート基盤チームと、技術戦略室のふたつのチームに所属しています。

こきゃサポでは、Classi側のメンバーがClassiを運用するために必要な管理ツールの開発・改善が主な仕事です。例えば、Classiからお知らせを出すためのツールやお客様の利用状況を管理するシステムなどはこきゃサポがみています。

お客様に直接関わることは少ないですが、仲間をサポートする大事な役割を担っています。社内の人が動きやすくなれば、Classiのサービス自体に注力できる人が増えますよね。お問い合わせへの回答スピードがあがれば、お客様からの信頼を得ることもできます。ミッション実現に向けてよりよいサービスを提供するための土台となるこの仕事を誇りに思います。

こきゃサポでの仕事を進めていく上では、特に積極的で丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしています。一緒に働く人には、システムに詳しい人もそうでない人もいます。共通認識がないと思うように成果はでません。文章だけでなくビジュアル化したものも添えたり、説明に伺ったり、とにかく手間を惜しまないことが大事だと思います。御用聞きになるのではなくて、あなたと一緒に良いものを作りたいんですって思いを伝えるつもりで臨みます。

もうひとつの技術戦略室では、新卒エンジニアの研修を受け持っています。未だベトナムからの来日が叶っていませんが、三人とも日本語を勉強しながらメキメキと力をつけています。個性を発揮しながら頑張る姿を間近で見ることができるのは嬉しいですね!


ー 五年後、子どもたちの学びはどうなっていると考えますか?

我が子が小学生になり一人一台タブレットが配られたのですが、リモートで授業したのは一回限り、しかもオンラインの良さを活かせおらず残念に思うことがありました。ITの利便性をもっと活かせる学校になるといいですよね。双方向に学べたり、テストをひとりずつ配信したり。Classi上で当たり前にできることも、学校現場ではまだまだ浸透していません。校外グループや学校を越えての取り組みを活かして、枠にとらわれない交流も進んでいってほしいです。子どもたちには学ぶことは楽しいと、実感してもらえる機会を増やしたいですね。

そのためには、先生が子どもに対峙する時間を増やす必要があります。でも先生も親も忙しすぎますよね。竹部さんが発表されていたワクワク測定PJ(※)の中にあったように「大人たちの周囲の見守り・応援」ってとても大事だなと思ってます。そうできる大人を増やしたいです。具体的な方法は全然思いついていないので、もしそういったPJがあれば呼んでほしいです。

(※) ワクワク測定PJ:私たちのビジョン「先生とともに、学びから学ぶ仕組みを創り、ワクワクする子どもを増やします」を叶えるために始まったプロジェクト


ー 最後に一言お願いします!

今、新卒エンジニアの研修担当をしています。とても責任を感じますが、技術戦略室のメンバー、メンター、サポーターの皆様に支えられています。ミッションに向かっていく仲間の人数が増えることはとても大事で、育てることで自分も成長する実感があります。みなさんお忙しいのは重々承知していますが、一緒に後輩を育てながらユーザーの課題解決のスピードをあげていけたら、これほど嬉しいことはありません。これからもよろしくお願いします!

今後も社員インタビューを発信していきますので、ぜひチェックしてみてください!

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