リクルーティングの牧多です。
「give&takeという言葉があるけどそうではなくて、give&give&give、そういう人に入社してほしい」
私が2年前サークレイス(当時パソナテキーラ)の選考を受けて最終面接で代表の潤さんに言われた言葉で深く記憶に残っているものです。
入社してからも全社会議や会社説明に登壇する時によく潤さんはこの言葉を口にします。
TEDでもアダム・グラント氏がこのテーマで講演しているので興味ある方は是非ご覧ください。
よく面接で「どんな社風ですか」とか「風通しはどうですか」というご質問をいただくので今回はサークレイスの社風について話したいと思います。
結論、giverがたくさんいる社風です。
そもそもgiverとは何かといいますと
giverとは与える人、誰かのために何かをする人
その反対にはtakerがいて、
takerとは受け取る人、要求だけをする人
つまり冒頭の潤さんの言葉は受け取ることを考える前に徹底的に人に与えられるような人物たれということです。
giverがたくさんいる組織は、知識を共有し、困っているときは助け合うということが当然になっている状態になっており、従業員満足度だけではなく、業績にも良い効果を生むということも分かっています。
さて、サークレイスを見渡してみるとどちらが多いでしょうか。
やはり社風といえるレベルでgiverが多いように感じます。
特に採用という業務をしていると、色々な部署の部長からメンバーまで面接、イベント、取材とお願いをすることが多いのですが、それに対してもより良いものにする為に「こうした方がいいじゃない?」とか「こういうのどう?」といった提案をして頂くことも多く、いつも助けられてばかりです。
自分自身も負けじと意見を言うように心掛けています。
サークレイスの良いところの一つとして年齢や性別、在籍年数気にせずに意見表明が出来るところだと感じています。これもgiverの考え方が浸透しており、率直に意見を言うことが出来る風土ということもあるでしょう。
逆に受け身で待っているだけのtaker気質の方には社風が合わないと感じることもあると思います。
サークレイスは数年前から新卒の採用をスタートしていますが、元々中途採用で大きくなってきた組織です。その為コンサルタントもエンジニアもコーポレートもセールスも他社での経験が豊富で非常に自走心が高いプロフェッショナルの集まりです。
まさにサークレイスの社名の由来である「circle(集まり)」+「ace(優れた人材)」を体現している組織だと思います。
そういったプロフェッショナルな環境の中で働くことに興味がある「我こそはgiverだ!」という方は是非ご応募お待ちしてます。