こんにちは！

チャリチャリ採用担当です♪

今回は、チャリチャリ運営に欠かせない【オペレーション推進室】のrioさん・mamiさんに仕事内容や魅力について聞いてきました！

採用担当：rioさん・mamiさん今日はありがとうございます♪ オペレーション推進室についてたくさんお話聞かせてください！

rio・mami：よろしくお願いします！

採用担当：オペレーション推進室はあまり他の企業では見かけないポジションですよね。

rio：そうなんです、どんな仕事をしているのか説明が難しいんです・・・笑　

一言で言うと、【運営まわり全体の管理】です。

採用担当：運営まわり全体。すごく幅広い業務を任されているチームなんですね。チャリチャリの運営ではどんなことをやっているのか、具体的にお聞きしたいです！

mami：ポート（チャリチャリ専用の駐輪場）間をチャリチャリで移動するサービスなんですが、そのポートは置かせていただく場所によって、停められるチャリチャリの台数が決まっています。50台停められるポートもあれば、5台停められるポートも。

新KBCビル：10ドック（ドック＝ポートに停められるチャリチャリの台数）

mami：ただ、5台停められるポートに10台・20台とチャリチャリが停めてあることもあります。

採用担当：チャリチャリがポートから溢れちゃうんですね。

rio：そうです。逆に、時間帯によってはポートにチャリチャリが0台なこともあります。

そういった溢れたチャリチャリの回収・配備は、トラックドライバーさんにポートを巡回してもらって、溢れたチャリチャリを回収していただき、チャリチャリが少ないポートに再配備をしていただいています。

採用担当：おお、そこは人の手でされているんですね。福岡市内だけでも相当なポート数があるので大変な業務ですね。

mami：さらにその場で、車体の点検や修理なども行っています。

採用担当：回収するだけじゃないんですね。

mami：福岡市内では、1日5台のトラックが日々巡回を行っています。

採用担当：5台！5台のトラックはそれぞれ回る場所など決まっているんですか？

rio：闇雲に回ってもらっているわけではないですね。笑

時間帯によって溢れるポートや利用頻度が高いポートはある程度データが取れているので、ルートは決まりつつもイレギュラーで、優先的に回ってほしいポートがあることも。

そんな時に私たちの出番です！

各トラックがどこにいるのかを見て、このトラックが今優先的に行ってほしいポートに近いトラックドライバーさんに依頼をしてポートに向かっていただくことも。

採用担当：全体の動きを見ながらの指示出しは難しそうですね・・・

mami：慣れるまではかなり難しかったです。笑

採用担当：他の業務についてもお伺いしたいんですが、1日のスケジュールを聞きながら具体的なところを深掘りさせてください！

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★とある1日のスケジュール

9:00　出社・前日の数値や巡回トラックの状況確認

10:00   トラックドライバーさん（以下、クルーさん）に挨拶

10:30　運営チーム 朝礼（オペレーション推進室・自転車整備士・クルー）

11:00　オペレーション推進室 朝礼

11:30　自転車に対してのお客様からのご意見のチェック

13:00　お昼休憩

14:00　倉庫の状況確認

　　　  運営品質改善のためのレポーティング

　　　  故障した自転車のデータ分析と改善案の策定

　　　  市場の自転車の状況分析と夜間便への運営指示だし

　　　  クルーさんとの定期ミーティング

18:00　退社

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採用担当：業務量がすごいですね・・・！？

rio：笑　

今、オペレーション推進室のメンバーは全体で4名。

1日2〜3人で回しています。

採用担当：朝の業務から詳しく聞いていきたいんですが、【前日の数値や巡回トラックの状況確認】というのは主にどういった数値などを見ているんですか？

mami：1日でどれだけのチャリチャリが使われているのか、利用ができない（故障している）車体はどれくらいあって、逆にまちで走っている利用できる車体はどれくらいなのかといった、チャリチャリの利用に関する数値を見ています。

rio：もちろん気候に左右されたりすることもあります。雨の日に自転車に乗る方は少ないので・・・

利用できる車体数を見ているのは、故障していてご利用いただけない車体を減らすことでみなさんにご利用いただける車体を増やすことはサービス満足度にもつながりますし、もちろん売り上げにもつながるので必ず見ていかないといけない数値です。

採用担当：運営全体のデータ・数字を見て、運営改善を行っているんですね。ここまでの話だけでも、とても重要なお仕事をされているなと感じます！

次に気になったのが【自転車に対してのお客様からのご意見のチェック】のところなんですが。どういったご意見をいただくのか少しだけ聞いても・・・いいですか・・・？

mami：大丈夫です！笑

例えば、タイヤがパンクしている・サドルのグリップが弱いなど車体に関するご意見もあれば、ポートの立て看板が破損しているといったポートに関するご報告をいただくこともあります。

採用担当：お客様からの声をとても大事にされているんですね。

rio：私たちだけで毎日車体すべてを見ることはできないので、ご利用いただいているみなさんからの声が、サービス改善につながっていてとても助かっています。利用者のみなさんに支えられているサービスだなと日々感じていますね。

採用担当：いい話だ・・・利用者のみなさんと一緒に育てているサービス。素敵ですね。

mami：1日に多くの声をいただくので、いただいた声をもとにクルーさんに点検をお願いするのも私たちの仕事です。

採用担当：すべての報告に目を通しているんですか？

mami：はい。自転車を扱っているので、一歩間違えればご利用いただいている方がケガをしたりする可能性もあります。みなさんにより安全に利用いただくためにも、いただいたご意見はすべて目を通して、必要な点検もすべて行っています。

採用担当：みなさんに安全に使っていただくことを第一に考えられているんですね！

クルーさんとの定期ミーティングというのは、どういった内容のミーティングをされているんですか？

rio：月に一度、現場のクルーさんと対面でミーティングを行っています。

日々現場にでているクルーさんだからこそ気づくこと、改善した方がいいことなどがあります。

数字だけではなく、みなさんの声を聞いて運営改善することも多くあるので、とても大事な時間ですね。

採用担当：事件は現場で起きているってやつですね！！

rio・mami：((((ちょっと違う気がする・・・・))))

・・・1日の中で、利用者の声・現場の声・数字など様々な視点でチャリチャリを見ているオペレーション推進室。奥深いですね！

まだまだ深掘りしたいことがたくさんあるので、続きはまた次回★