こんにちは。CaSyで採用を担当している香川です。
CaSyでは2027年度の新卒採用において「未完の大器」採用を行っています。
ー「未完の大器」とはー
粗削りで未成熟だが、将来的になしとげる可能性を秘めている人物
敷かれたレールを歩みたい、言われた通りの仕事をしたい、
安定した環境や整った条件でゆっくりと成長したい、と思う人は、CaSyには向きません。
整っていない環境や未成熟である現状を機会ととらえ、
みずから道を切り拓くべく行動を重ねてきた人とともに、働きたいと思っています。
私たちの所属する家事支援サービス業界も、CaSyという会社も、お迎えしたい人物も、
みんな「未完の大器」です。
未成熟という機会を、遊べ。
課題を自分のものとして、面白がって解決せよ。
やって、やって、やりまくれ。
このメッセージにピンと来た人には
CaSyが挑んでいる家事支援サービス領域が、
CaSyという会社そのものが、
そしてCaSyの選考プロセス自体が”機会の山”となるはず。
自身が何者かになるための大きな一歩を
CaSyとの選考プロセスを通して踏み出してください。
27年度新卒は「未完の大器」採用
先ほどもお伝えしましたが、27新卒では
粗削りで未成熟、でも将来的になしとげること可能性を秘めている「未完の大器」を迎えるべく、
採用活動をスタートしました。
未成熟な業界と会社を成長させる
ではなぜこのコンセプトを掲げるのか。
それは本章のタイトルにもあるとおり「未成熟な業界と会社を共に成長させてくれる仲間を迎えたい」からに他なりません。そのため、CaSyが所属している家事支援サービス業界やCaSyについてもお話しますね。
業界の未成熟
実は、家事支援サービス業界の国内サービス利用率はまだたった3.5%。諸外国と比してもその差は歴然です。今でこそ家事支援サービスの認知は高まっておりますが、実際の利用とはまだ大きな乖離があります。
ただこのサービス。今、とても注目されています。
まずは政府からの注目。
L字カーブの解消や少子化対策など日本社会の課題解決のため、政府や自治体がこのサービス普及に向け活動を開始。CaSyでも経済産業省との実証実験を実施しました。また2024年4月には墨田区・葛飾区への子育て支援事業者として参画。2025年7月時点で台東区・豊島区・国分寺市・調布市・中野区へと着実にサービス提供地域を広げています。
続いてはメディアからの注目。
最近TVでも家事支援サービスに関する特集が増加傾向にあります。実はCaSyも先日、日本テレビ系列「ヒルナンデス!」という番組に1時間近くにわたって取り上げていただきました。時間がなく忙しい現代人が仕事と家庭を両立するため、メディアも家事支援サービスの可能性を感じ始めています。
最後に企業からの注目。
実はCaSyのサービス、企業の福利厚生サービスとしてもご利用いただいています。三菱UFJ信託銀行さんやオープンハウスさんほか、大手からベンチャーまで様々。従業員の働き方改革やエンゲージメントの向上を目的に、家事支援サービスを福利厚生に導入したいという企業の声は増加傾向にあり、CaSyにも連日企業からお問い合わせが届いています。
会社の未成熟
CaSyは2014年に創業。ITマッチングによるDX化で家事支援サービス業界をけん引し、2022年には家事支援サービス業界で初めて上場を果たしました。業界の中でも成長中の会社ですが、まだ会社も環境も整いきっていません。
「笑顔の暮らしを、当たり前にする。」というビジョンのもと「2050年に全人類の1時間=90億時間を創る」と目標を掲げているCaSy。イエナカのプラットフォーム構想を進めるべく、この1年の間でもハウスクリーニング企業のM&Aや高齢者向け事業を展開するタノシルバを設立。
事業も組織も、伸びしろだらけです。
新卒採用をおもしろくする
業界も、会社も、伸びしろだらけ。
だからこそ私たちの挑戦をおもしろがってくれる仲間をお迎えしたい、という思いから、「未成熟は、機会だ。」と掲げ27新卒の採用活動をスタートしました。
ターゲットはずばり「未完の大器」です。
未成熟という機会を、遊ぶことができる人。
課題を自分のものとして、面白がって解決できる人。
やって、やって、やりまくることができる人。
一筋縄ではいかないこと、難しい課題、整っていない現状をおもしろがって、「どうすればいいのか?」をとにかく考えながら行動してきた人。失敗を上手くいかない一つのファクトと捉え、次への歩みを進めてきた人。そんな人をお迎えしたいです。
君自身の未成熟を、成長の機会に変えていけ
CaSyはこれまでの慣習にとらわれず「何のために?」「あるべき姿は?」という考えを大切にする会社。
そのため「未完の大器」である新卒メンバーをお迎えすべく、採用プロセスや入社までのプロセス自体を”未成熟を機会に”を体現するものに一新することを決めました。
”未成熟を機会にする”先輩社員とのミーティング
これまでの価値観やWILLを深くすり合わせる対話型の採用活動は保ちつつ、未成熟を機会と捉え、仕事を楽しんでいる先輩社員に会える機会を設けます。彼らがどんな課題に向き合っているのか。どうやって乗り越えようとしているのか。生々しい話をします。
CaSyでは入社年次にかかわらず、手を挙げる人に機会を提供する会社です。
新卒で入社して早々にCFOとともにCaSyのコーポレート部門の立ち上げに関わり上場をけん引し、入社3年目でマネージャーに、入社5年目で経営企画部門の責任者や海外進出の起点となる戦略特区PJTの責任者として活躍する先輩や
文系出身であるものの、内定者からエンジニアとしてCaSyサービスに関わり多数のリリースを経験。新卒採用にて最も活躍したメンバーであると表彰され、1年目ながらCaSyの今後の事業優位性をもたらすコア機能の開発に挑戦中の先輩など
CaSyの機会を活かし活躍している先輩社員にお会いしていただきます。
自分の初任給を、自分で上げる
実際にCaSyが直面している課題を知ってもらうため、選考過程でアルバイトに参加できる機会を提供します。CaSyは少数精鋭の企業で、マネージャーや経営陣とも密接にかかわりながら仕事ができるのが魅力。彼らが何を考えどう意思決定をするのか、間近で体験することで多くの気づきを得られるはずです。
さらに入社までにアルバイトに入ることで、初任給を自分で高められる機会を提供しています。在籍期間や成果に応じてポイントが付与され、保有ポイント数に応じて入社時の初任給が上昇するという独自の制度を構築しました。自身の成長やのびしろを感じながら、楽しんでポイントを増やしていただけます。
自分のキャリアを、自分で描く
入社までのアルバイト期間において、複数の配属先の中から希望職種で働ける機会を提供します。
立候補制で配属が決まり、ポジションの変更も可能とします。ぜひ自身のキャリアを自身でつかみ取る機会として活用してください。
いかがでしたか?
社会に出てキャリアを構築する第一歩として、何者かになるための大切なヒントが見つかるはずです。
ぜひ、この機会をおもしろがって、CaSyの選考に挑んでほしい。
会えることを楽しみにしています!
▼CaSyでは、キャリアドラフトを通して新卒採用を実施中!
https://career-draft.com/
▼過去の出演はこちら(オレンジ色のパーカーを着用しているのがCHRO白坂です)
https://www.youtube.com/@careerdraft