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美大出身の私が、キャリアに妥協せず宮崎の田舎暮らしを選べた理由

都会の人が良く言う、「将来、平屋の家で庭を眺めながらのんびり暮らしたい」という夢を、30代前半で叶えてしまった。

私は、兵庫県明石市の出身で、京都の美大の彫刻科を卒業。前職の異動で、縁もゆかりもない宮崎県へ。

宮崎は、人も気候も暖かく、土壌も豊かで、物価・土地も安い。すぐに馴染んでしまった。

家を中古で買い、リノベ。180坪の土地と、元店舗の建物、平屋の住宅、倉庫、が付いて、破格。

朝、寝室のカーテンを開けると、この景色。(最近やっと紅葉してきた)

そして、先週、まつげエクステ・・・、ではなく、玉ねぎを100本植えた。

(※私が都会にいたころ、キラキラ女子に頑張ってついていこうとしていたエピソードはこちらのエントリーで)

実は庭の一部を畑にしようと思っていたら、隣の畑の所有者の方が、善意で畑を一部貸してくれた。

これぞ宮崎ヌクモリティ。

来年の春には、新玉ねぎを本社に届けようと思う。

・・・ここまで書いて、やっと会社っぽいフレーズが出てきたが、

こんな私でも、しっかり東京本社のIT企業の正職員である。

新規事業合わせて、事業部を3つ統括。

日々、サービス開発に頭を悩ませ、このブログは出張の東京帰りの飛行機の中で書いていたりする。

田舎暮らしの夢と、ビジネスマンとしてのキャリア、なぜどちらも妥協することなく選択できたかというと、「キャスター」の存在である。

「キャスター」は事務系の会社では珍しく、「完全在宅」を謳っている。

エンジニア・デザイナーなど、特筆すべきスキルが必要な職種は、在宅やリモートワークなどもよく聞かれるようになったが、事務系スキルでの「完全在宅」はとても珍しい。

私の主な業務内容はマネジメントだが、マネジメントをリモートでおこなう、というのは、かなり難易度が高いと思われがちである。

キャスターはその壁を乗り越え、「全国に部下が散らばっている」ではなく、「全国に仲間ができる」会社として成長中だ。

宮崎までプライベートで会いに来てくれたスタッフもいれば、私が岩手まで遊びに行った際、実家に2泊もさせてくれたスタッフもいる。(その節はご家族の皆様に大変お世話になりました)

リモートワークや、新しい働き方が自分とは関係ない、自分のキャリアでは難しい、と思っていませんか?

様々な企業での事務系の経験が、今や立派な特筆すべきスキルと言える時代なのである。

自分のスキルを活かし、あなたならではのライフワークバランスを、キャスターで叶えてみませんか?

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