今回はカスタマーサクセス(CS)の五十嵐さんにインタビューしました。
ー所属と担当している業務について教えてください。
(五十嵐)ドコケアのお問い合わせ窓口を担当しており、各種お問い合わせにお応えしています。また、会員登録の手順などお困りな会員様へのサポートをしていきます。
ー問い合わせ窓口というと、コールセンターとイメージされる方が多いと思いますが、違いはどういうところでしょうか?
(五十嵐)ドコケアのお問い合わせ窓口は、一般的なコールセンターのような電話対応業務が専門というわけではないです。お問い合わせは電話よりもメールの方が多いのですが、文章ですと伝わりづらい事が多々あるので、返信内容はメンバーと確認しながら1件1件丁寧に対応しています。また、ドコケアをより使いやすいサービスにするために、ユーザー目線で意見をだしていくことも大切な業務の一つとなっています。
ー入社された時期と経緯を教えてください。
(五十嵐)2020年12月に入社しました。インテリア小売販売業に長く従事していましたが、チャレンジド採用を担当した際に沢山のハンディのある方と出会い、その方々がもっと自由なおでかけが出来るようになればという思いで、当社に入社しました。
ー入社されて1ヶ月ぐらいの時の印象はどのようなものでしたか?またそれに、現在変化はありますか?
(五十嵐)社長をはじめとても個性的な人が多く、最初は馴染めるかなと不安がありましたが、入社時研修がとても手厚く組まれている事と、質問をしやすい雰囲気を皆さんで作ってくれているのでその不安はすぐに払拭されました。 今では、その個性あふれるメンバーとのコミュニケーションを楽しんでいます。
ー個性あふれる点、最初は不安だったのですね?
(五十嵐)前職の勤務年数が長かったことと、またメンバーの経歴が様々なので、正直最初の1週間は不安でした。が、実際の業務のレクチャーを受けていくと、不安な気持ちはなくなっていきました。
ーこの事業を通じて、何を成し遂げたいですか?
(五十嵐)ハンディがあるがために、おでかけを諦めている方達の願いを実現させて、豊かな生活・人生を送れるようにしていきたいです。
ーハンディという表現は、ネガティブに受け取る方がいらっしゃると思いますが、たぶん違う意味合いを含めてのことだと思いますが、どういう方をイメージされていますか?
(五十嵐)前職で障がい者採用を担当してから、「障がい」という言葉を使いたくないなと思いました。その流れで当時勤めていた会社でも「チャレンジド採用」という名前に変更されました。そういう意味で「ハンディ」はマイナスではなく、「ハンディ」があるから、他の人より踏む工程が多いとか注意するべき点が多いという風に捉えています。人は皆、それぞれ大小関わらず「ハンディ」をもちながら生きているのではないかなと思っています。
ー一日の一般的なタイムテーブルを教えてください。
(五十嵐)
・9:00 打刻して自宅で仕事開始
新規会員登録の確認、お問い合わせのメール確認・作成
適時オンラインで社内mtg
・12:00~13:00 お昼休憩 ごはんを食べて、たまに仮眠(早朝に家事をすますため)
・13:00~ 会員登録の状況確認・集計・マニュアル作成等々
適時オンラインで社内mtg 17:00 日報かいて、打刻
※週に2回ほど発送業務で事務所に出勤します。
ー今の担当業務の魅力についてお聞かせください。
(五十嵐)最初は不安な気持ちでお問い合わせされた会員様から、「助かりました」「ありがとうございます」という言葉を頂くと、もっと頑張ろうという励みになり、またやりがいをとても感じます。
また、CSは立ち上げ期で1からサポート体制を創っているので、大変な面もある一方、貴重な経験ができるのが魅力です。
ー一緒に働きたい仲間に一言ください
(五十嵐)ドコケアでおでかけが実現した時、私たちにも大きな感動を与えてくれます。その感動を一緒に体感しながら、ドコケアを育てていきましょう!