こんにちは!
キャリアスタート株式会社 採用担当の交易場です。
今回は、2022年に新卒で入社し、メンバー、リーダーを経て、入社3年目から課長を務めている菊地さんにインタビューをしました!
入社を決めた背景や課長になるまでの歩み、仕事とマネジメントへの思い、学生との面接で大切にしていることについて語っていただきました!
「自分自身のキャリアが安定につながる」と気づき、人材業界へ
――なぜ人材業界を選び、キャリアスタートへ入社したのでしょうか?
僕は大学4年生を2回経験し、就職活動も2回行いました。最初の就職活動では、特に深く考えず、「大きな会社に入れればいい」と思っていました。実際に飲料メーカーなどから内定をいただいていましたが、留年したことをきっかけに内定の話がなくなり、もう一度就職活動をすることになりました。
2回目の就職活動は、新型コロナウイルスの影響が広がった時期でした。前年に受けていた大手企業が採用を止めたり、採用人数を減らしたりする状況を目にし、会社の大きさや知名度だけが安定につながるわけではないと感じたんです。
一方で、社会情勢が変化する中でも転職がうまくいっている方は、実績や経験をしっかりと積んでいました。そこで、「本当の安定とは、会社の看板ではなく、自分自身のキャリアや経験によってつくられるものではないか」と考えるようになりました。
当時、就職活動に悩んでいたサークルの後輩を手伝っていたのですが、それが純粋に楽しかったんです。人材業界で働く先輩から「人材の仕事が向いているんじゃない?」と言われたことをきっかけに、人材業界を見るようになりました。
入社の決め手は、人生の選択に関われることと裁量の大きさ
――ほかの会社とも迷ったそうですね。会社選びでは、どのような軸を持っていましたか?
最終的には、同じように若手領域の人材紹介を行う会社と、大手の人材派遣会社を含めて検討していました。
会社選びの軸は、「人の人生における大きな選択に関われるか」と「早い段階から裁量を持てるか」の二つでした。
人材派遣という働き方を否定するわけではありませんが、僕自身は、より長期的なキャリアや人生の転機に関わる仕事がしたいと思い、人材紹介を選びました。
また、同じ若手領域の会社と比べたとき、キャリアスタートは、これから組織や仕組みをつくり上げていく段階にありました。すでに完成された環境に入るよりも、これから大きくなる会社で自分も組織づくりに関わることに面白さを感じ、入社を決めました。
当時は、留年による2年の遅れを少しコンプレックスに感じていました。そのため、年次で任される仕事が決まる環境ではなく、実績や挑戦する意欲を見てもらい、年齢に関係なく裁量を持てる環境で働きたいという思いもありました。
入社前の不安は、実際の昇給・昇格を見て解消された
――入社前に不安はありましたか?また、その不安は入社後どうなりましたか?
「実績に応じて昇給・昇格できる」「若いうちから仕事を任せてもらえる」と聞いていましたが、社会人経験がなかったこともあり、実際にどこまで本当なのかは不安でした。
ただ、入社後は僕自身も実績に応じて昇給・昇格の機会をいただきました。僕より後に入社した新卒社員も、結果を出して役職を上げていく姿を見ています。
入社前に感じていた不安は、実際に働く中で杞憂だったと分かりました。
熱量の高い仲間は良いギャップ。覚悟が必要な仕事でもある
――実際に入社して感じた、良いギャップと大変なギャップを教えてください。
良い意味でのギャップは、熱量の高い仲間が非常に多かったことです。
役職を目指したい、数字で一番になりたい、求職者の方を幸せにしたいなど、目標はそれぞれですが、ポジティブな方向へ全員が進もうとしています。僕自身、「どうせやるなら、やり抜きたい」という性格なので、同じ熱量を持った仲間と働ける環境は大きな魅力です。
大変だったのは、求職者の方がそれぞれ異なる事情や不安を抱えているため、一人ひとりに合わせた丁寧な対応が求められることです。勤務時間外や休日に連絡が届くこともありますが、常に対応しなければならないわけではありません。勤務時間内に優先順位を考えながらフォローしています。想像していた以上に、相手の人生の大切な選択に関わる責任のある仕事だと感じました。
密なコミュニケーションで、企業と求職者のミスマッチを減らす
――キャリアスタートで一番印象に残っている仕事を教えてください。
入社1年目の終わり頃、若手社員の定着に課題を抱えていた大手メーカーを、RAとして担当した仕事です。
歴史のある企業だったこともあり、働き方や考え方について、若手求職者が持つ希望との間にミスマッチが生まれる可能性を感じていました。
そこで、現在の状況を一方的に変えていただこうとするのではなく、人事担当者や各拠点の方と密に連絡を取り、「どのような若手を採用し、どう育てたいのか」「各拠点にはどのような上司がいるのか」まで細かく確認しました。その内容を言語化して社内のCAへ共有し、求職者の方へ正確な情報を伝えられる状態をつくりました。
すぐに結果が出たわけではありませんが、諦めずにコミュニケーションを重ねたことで、採用後のミスマッチを減らすことにつながりました。企業の営業統括を務める方から直接お礼の連絡をいただいたときは、粘り強く取り組んでよかったと感じました。
企業の採用課題と求職者のキャリア、その両方に良い変化を生み出せた、今でも印象に残っている仕事です。
「教えてください」に、誰もノーと言わない
――チームや会社の好きなところは何ですか?
良い意味で、コミュニケーションの量がとても多いところです。
入社前は、営業のノウハウや成功のコツは、それぞれが自分の中に持っておくものだと思っていました。しかし、新卒で入社して分からないことを尋ねたとき、少し離れた席にいた先輩がすぐに声をかけてくれたんです。
キャリアスタートでは、「教えてください」と言われて断る人はいません。トッププレイヤーにも、意識していることや仕事の進め方を率直に聞けます。
この活発なコミュニケーションが、新卒社員の早期の独り立ちや活躍につながっていると思います。入社5年目になった今も、この文化が残っていることは、僕が会社を好きな理由の一つです。
現場にも立ち続ける、課長の1日
――課長としての1日の流れや、働き方を教えてください。
課長といっても、メンバーのマネジメントだけを行うわけではありません。僕自身もCA・RAの両面で求職者や企業を担当する、プレイングマネージャーとして働いています。そのため、メンバー時代と業務が完全に異なるわけではありません。
朝は10時前に出社し、メンバーの当日・翌日・1週間の予定や、チーム目標の進捗を確認します。10時から事業部とチームの朝会を行い、企業の情報や前日の振り返りを共有します。
チームの朝会では、メンバーの表情も見るようにしています。「今日は少し元気がなさそうだな」「今日は調子が良さそうだから、チームを引っ張ってもらおう」といったことも考えながら、一人ひとりの状態を確認しています。
11時以降は求職者の方との面談や求人の提案、面接対策、企業との電話やメール対応が中心です。その合間に社内外の会議が入り、比較的落ち着く時間帯にはメンバーとの1対1の時間をつくります。
毎日の予定は流動的ですが、月の残業時間は、おおむね35~40時間程度に収まる働き方です。
がむしゃらに行動し、経験を選ばず吸収した
――早期にキャリアアップできた背景を、どのように考えていますか?
ひたすら、がむしゃらに行動したことが大きかったと思います。
入社当時は、周囲より2年遅れていることをコンプレックスに感じていたため、「人よりも多くの経験をしたい」という思いがありました。行動量と結果の両方を追い続けていましたね。
もともと仕事が好きだったこともあり、CA業務でもRA業務でも、「これはやりたくない」と考えることはほとんどありませんでした。任された仕事にがむしゃらに取り組んだ結果が成果につながり、その姿勢も含めて評価していただいたことが、リーダーや課長へのキャリアアップにつながったのだと思います。
課長への打診は、うれしさと悔しさが半分ずつ
――課長になったきっかけと、打診されたときの心境を教えてください。
これまでの実績や仕事への取り組みを評価していただき、会社から課長への打診を受けました。
率直な心境は、評価していただけたことへのうれしさと、「ここからやってやろう」という意気込みでした。
一方で、同じタイミングでリーダーとなり、一緒に事業部を盛り上げてきた社員が、僕より半年早くマネージャーに昇格していました。その姿を間近で見ていたからこそ、「ようやく追いつけた」という思いと、「ここから追いつき、追い越したい」という気持ちが入り混じっていました。
自分の「当たり前」を押し付けないマネジメントへ
――課長になって一番大変だったことは何ですか?また、どう乗り越えましたか?
最初は、メンバーと向き合うことに苦労しました。
僕の中に「ここまでやり切るべき」「これくらいはできて当たり前」という基準があり、それを新卒メンバーにも当てはめてしまっていたんです。自分の基準を優先するあまり、相手が今どう感じ、どうしたいと思っているのかを十分にくみ取れていませんでした。
乗り越えるために、まずは時間をかけて話し合いました。必要に応じて第三者にも入ってもらいながら、本人が実際に何を感じ、どうしたいのかを確認しました。社長や当時の部長からも、マネジメントやコミュニケーションについて多くの助言をいただきました。
対話を重ねることで、次第にメンバーとしっかりコミュニケーションを取れるようになり、チームとして目標も達成できました。当時の最初のチームとは今も仲が良く、離れた拠点で働くメンバーが東京へ戻ってきた際には、一緒に食事へ行くこともあります。
苦労した経験があったからこそ、人と向き合うことの大切さを学べたと思います。
メンバーの「なりたい姿」を、最前線で応援する
――課長として大切にしている考え方や、マネジメントスタイルを教えてください。
メンバーがなりたい姿や実現したいことを、最前線で応援し続けることです。
仕事は会社のためだけにあるのではなく、その人自身の人生や自己実現にもつながるものだと思っています。そのため、「なりたい姿に近づけているか」「なりたい自分から見て、今の自分をどう感じるか」「次に何をすればよいか」を一緒に考えるようにしています。
僕は数字の分析が得意なので、目標から逆算し、残りの期間で何をどれだけ行えばよいかを明確にすることも意識しています。
数字はつらいものとして捉えられがちですが、見方を変えれば、何をすればよいのかを示してくれる武器になります。数字を使って道筋を示しながら、チームを明るく盛り上げる。それが僕のマネジメントスタイルです。
支援の質を守りながら、若手領域で一番の会社へ
――今後、どのような会社にしていきたいですか?
若手領域でナンバーワンの会社を、メンバーと一緒につくっていきたいです。
企業の方からは、面接前日や当日の連絡、面接後のフォロー、電話での細やかな気遣い、入社した方の定着や活躍まで評価していただくことがあります。僕たちにとって当たり前の対応が、企業との信頼関係につながっているんです。
企業との信頼関係があるからこそ、企業の方も、キャリアスタートから入社する方に期待し、熱意を持って育成しようとしてくださいます。それは、求職者の方にとっても大きな価値になると思います。
会社が拡大しても、こうした支援の質は守り続けたいです。そのうえで、コンサルタントの数や支援できる方の数を増やし、より多くの方のキャリアを幸せにできる会社にしていきたいと思っています。
――菊地さん自身は、今後どのようになっていきたいですか?
成果を出したい、社会人として活躍したいという思いを持つ人を、一人でも多く育成していきたいです。
僕自身が仕事を通じてさまざまな経験をさせてもらったように、これから入社する方にも、自分の可能性を広げてほしいと思っています。同じ思いを持って仕事に向き合う仲間を増やしていくことが、今後の目標です。
面接は、学生を一方的に見定める場ではない
――どのような思いで学生と面接していますか?
面接を、皆さんがこれからのキャリアを考える一つのきっかけにしてほしいと思っています。
僕が面接で大切にしているのは、上手に話してもらうことではありません。皆さんがこれまで何に本気で向き合ってきたのかを、飾らない言葉で知りたいと思っています。
面接というと、「評価される場」「うまく受け答えをしなければならない場」というイメージがあるかもしれません。ただ、僕たちが一方的に学生の皆さんを見定めるだけの時間にはしたくありません。皆さんにも面接を通じて自分のことや将来について考え、何か一つでも持ち帰ってほしいと思っています。
過去には、複数の選択肢で迷っている学生と話す中で、「もしかすると、もう一つの選択肢のほうが向いているかもしれない」とお伝えしたこともあります。その方が納得した表情で帰っていく姿を見て、面接は必ずしも入社だけをゴールにするものではないと改めて感じました。
もちろん、話し合った結果、キャリアスタートが自分に合っていると感じ、入社してもらえることが一番うれしいです。ただ、キャリアスタートへの入社も、数あるキャリアの中の一つの選択肢です。
皆さんが「自分はこうなりたい」「そのためにはこの環境が必要だ」と納得して決断できる時間にしたいと思っています。
誰かのために本気になり、自分自身も変えていきたい人へ
――最後に、これから面接へ来てくれる方にメッセージをお願いします。
キャリアスタートで活躍している人には、目の前の求職者の方に本気で向き合いたいという思いを持つ人が多くいます。同時に、数字の目標を達成し、成果を出して、早く昇給・昇格したいという成長意欲の強い人も活躍しています。
また、僕のように周囲より少し遅れてしまった経験がある方や、自分の中にコンプレックスを抱えている方が、それを原動力に変えて大きく成長する姿も見てきました。
誰かのために本気で向き合いたい。実績を出してキャリアアップしたい。この会社で自分自身を変えたい。これまでの悔しさやコンプレックスを力に変えたい。そんな思いを持っている方にとって、キャリアスタートは挑戦できる環境だと思います。
面接で完成された答えを用意する必要はありません。無理に自分を良く見せようとせず、これまで何に向き合い、これからどうなりたいのかを、皆さん自身の言葉で聞かせてもらえたらうれしいです。
面接でお会いできることを楽しみにしています。