こんにちは!ケアパートナー採用担当です!
今回はケアパートナー代表取締役社長の白井さんにインタビューをしてきました!
社長着任時のエピソードや目指す会社の姿などたくさん語っていただきました。
是非、最後までご覧ください!
ー白井社長のご経歴
1978年1月29日 44歳
2000年4月 大東建託株式会社 新卒にて入社
2012年8月 大東ビジネスセンター株式会社 取締役
2014年3月 ケアパートナー株式会社 代表取締役
2022年12月 現職
人づくりとそのためのチーム形成
ー社長着任時、どのようなビジョンを持って会社を取り纏められていきましたか?
『わが社の成長を支えるのは「人」であり、一人ひとりの成長がわが社の成長へつながる』「人」づくりこそ、わが社の成長の礎である。この言葉は、毎年、経営計画書の冒頭のフレーズに使用しています。
社長着任時から現在まで取り組んでいる“軸”は「人づくり」です。
「人づくり」と言っても、社会人となれば既に人間形成されていますし、生まれも育ちも性格も異なりますから簡単なことではありません。
しかし、信念を持ち、継続して諦めずに取り組むことで、少しずつ変化を加えることができます。
そして、この変化の積み重ねが考え方の変化にも影響し最終的には行動の変化に変わる、これこそが「人づくり」の本質だと考えています。
そして、「人づくり」の要素としてもう一つ重要なことがあります。それは、『チーム形成』です。
我々の仕事は常に複数人で動いています。一人では出来ないことであってもチームで動ければ実現可能なことが多く存在します。そのためには“心”を一つにすること即ち進む方向性を決めるということです。
そして、皆がひとつの方向に向かって進むことが極めて重要だと考えています。
『考え方の変化』×『行動の変化』×『方向性の共有』この三つがしっかりと廻ること、こうして私が想う「人づくり」が実現すると考えています。まだまだ道半ばではありますが、ブレない信念を持って引き続き取り組みたいと考えています。
ー社長着任時に苦労されたことと、それらに対してどのように立ち向かっていかれましたか?
今改めて思うと、苦労をしたということは・・・特にないと思っています。むしろ苦労は時間の経過と共に“経験”に変わっているものだと考えています。
だから、その時、その瞬間は苦労していたかもしれませんが、今となれば、全てが“経験値”に変わっています。よって立ち向かったというよりも、時間の経過が経験というものに導いてくれたという形となります。
そしてこの経験値はもちろん私一人だけのものではなく、ケアパートナーという会社と従業員の経験値でもあるため、導かれた経験値を存分に活かして会社の更なる成長に寄与させたいと考えています。
ご縁を大切にする会社
ー目指している会社の姿は何ですか?
『地域との“縁”そして従業員との“縁”を大切にした会社』です。
全国各地にケアパートナーの施設を展開したいという想いは本音としてあります。
しかし、それだけではなく既に展開している地域で愛され続けられる会社でありたいと考えています。
愛され続けるためには地域で必要不可欠な施設であり続けなければなりません。地域との“縁”は地域福祉のインフラ企業として、地域に不可欠な存在であり続けなければならないと考えています。
次に従業員との“縁”になります。当社では、中長期計画の中に「生涯ケアパートナー」実現を目指すという計画を立てています。
「生涯ケアパートナー」とは、子どもからご高齢になっても住み慣れた地域で生活できるようにしたいという、当社の独自の価値観となります。保育園に通っている子ども達が成長して介護や保育、福祉を担う人材になり、介護や保育で働いているスタッフやご家族が当社施設でサービスを受けることができるような会社になりたいと考えています。
よって、従業員との“縁”とは「生涯ケアパートナー」実現となります。
目指している会社の姿は、地域との“縁”と従業員との“縁”を大切にできる会社です。
ー学生に対して将来どんな人財になってほしいですか?
本質が見抜ける(よく観察することができる)人財になって欲しいです。
最近は正解を聞きたがる学生が多くなったような気がします。世界中探しても常に正解があるなんてことはありません。2者選択で片方が正解だったとしても、もう片方では正解ではないことなんて当たり前のことで、その時その瞬間で正解は変わるものであっても間違いではありません。
大切なことは、その解をどの様に導き出したのかという点だと考えています。よって、目で見えている世界が全てではないということです。
介護や保育業界では“正解はない”と言われます。これは、介護・保育サービスを提供する側によってアプローチ方法が違い、同じケアは存在しないということです。これが“正解はない”と言われる所以となります。
しかし、正解がないからと言って不正解なのか?という点については少々違います。それは、受けても担い手も必ずしも同一人物ではないからです。よって、本質を見抜ける(よく観察する)人財となる必要があるという訳です。
では、どうすれば本質を見抜ける(よく観察する)人財になれるのか?
そのヒントは、是非会社説明会に参加して下さい。そこでヒントをお教えしましょう。
ー最後に候補者の方へ、メッセージをお願いします!
ケアパートナーという会社はまだまだ伸びしろのある会社です。
それは、伸びる“余地”が他の業界・業種よりもあるからです。
伸びる“余地”とは、成長が見込めるということです。少子超高齢化の波は、2045年までは続くと言われ、2050年には人口は1億人を割り込むと予測されています。学生の皆さんが40歳後半から50歳になる頃まで続き、社会人人生の大半を少子超高齢化・人口減少の局面で過ごすことになります。よって、どんな業界・業種であっても少子超高齢化や人口減少を意識しなければならないということです。
その中でこの介護・保育業界は間違いなくど真ん中の業界となり、社会インフラを支える業界となるでしょう。その業界において当社へのニーズや役割は今よりも更に増えていくことでしょう。
少子超高齢化、人口減少等これから経験しなければならないのであれば、早いうちに経験値を積むことは決して悪いことではないと考えています。そして、その経験を活かしたゲームチェンジャーとなる人材が発掘されることは業界にとってとても大切なことだと考えています。
現在、AI・IOT、ビッグデータの活用により産業構造の変革を目指す第4次産業革命から、更に『持続可能性』や『環境配慮型』の人間中心の視点が盛り込まれている第5次産業革命の議論が進められています。
介護・保育業界はこの視点が遅れている業界ではあるものの、今後飛躍する可能性を秘めている業界でもあります。
そんな業界に身を置くケアパートナーで自分の可能性を広げ、価値を高めてみてください。
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