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組織運営の土台にある、Capy 7 Valuesを公開します!

どうも!Capyで国内チームの統括役員の小池です。Capyにジョインして約1年、Capyってどんな会社なの?と聞かれると、"パズルを使ったセキュリティの会社だよ"と端的に答えることが多くなっており、もっと根幹にある会社の価値観とか考え方を伝えたいなー、と思い始めたので、まずは組織の行動や意思決定の規範として大事にしている、Capy 7 Valuesを公開します!

Valueとは、北野高校バスケ部のスローガン、"ラン&ガン"のようにその組織の価値観を表すものであり、こだわり抜くべきものでもあると思います。ただ、当時の北野高校のように、手段と目的がひっくり返らないことも大切で、あくまで向かうべき方向性は1つ、そこに向かう上で大事にするべき価値基準だと捉えています。余計分かりにくくしましたが、スラムダンクネタです。すみません。

こんなこと書いてます

  • Capyが最も大事にしている行動や意思決定の根幹の考え方を言語化したValueの紹介
  • Valueの言語化に関して、大事にしてる3要素の説明

こんな人にオススメ

  • Capyのカルチャーや大事にしている価値観を理解したい
  • 他社のValueってどんなものがあるかを知りたい

余談ですが、Valueを策定するプロセスは、いろいろな考え方があって然るべきだと思っていますので、すでに歴史のある企業で改めてValueを言語化したというCapyの策定事例は別記事でまた公開する予定です。

Capy 7 Values

万人を愛し続ける
そこに、愛は、あるんか。万人を愛することが、チームを強くする。

常識こそ、疑え
見た目は子供、頭脳は大人、真実はいつも1つ。常識が正しいというバイアスに惑わされない、非常識の中にも本質はある。

多くの失敗が、大きな成功を生む
リスペクト、芸人。リスクを恐れずボケて、滑り続けた先に、大きな成功がある。

今ではなく、未来のための仕組みを創る
楽して、楽しむ。ビバ★仕組み。自分たちの時間は、社会のために面白いことを生み出し続けるためにある。

透明性のあるコミュニケーションを
「安心してください、はいてますよ。」的なコミュニケーションを。

個ではなく、チームで動く
歳を取れば取るほど、自分でなんとかしてしまいたくなる。けど、そんな大人よりも、弱みをさらけだせる大人の方が、かっこいいと僕は思うなぁ。 みつをおかだ

全てのアクションの先に、世界を見据える
"世界中 どこだって 笑いあり 涙あり
みんな それぞれ 助け合う 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ"

Capy 7 Valuesの背景に意識したこと

冒頭で記載した通り、策定プロセスは別記事を執筆する予定ですが、根本的に大事にしたことだけ伝えると、以下3点です。

Capyの普遍的に大事にしてきた要素

Capyは会社法上を抜きにした組織としては約10年間存続しています。その存続してきた中でも、いろいろな出来事がありましたが、その中でも自分たちが大事にしていた意思決定の裏側にある思想や考え方を全員で抽出し、Valueの要素にしています。

Capyのミッションで見据えている市場への接続

Capyが属するサイバーセキュリティ領域は、国内単体で考える領域ではなく、当初から世界視点で事業運営を考えていくことが本質的には求められます。もちろん、今の視点であれば国内にフォーカスをし続けることも選択の1つにあるかもしれませんが、Capyチームとしては、日本の当たり前で物事を考えるのではなく、グローバル視点でみた時に違和感のない事業、組織運営を意識し続けられるように、この要素を重要視しています。

対面している市場の特性への適応

上記に記載の要素がスケーラビリティだとすると、こちらはいわゆるVUCAのような考え方。今後の市場環境はどんどん変化が前提として考えていくべきというトレンドはありますが、特にサイバーセキュリティのようなグローバルで見た時には先進国のほとんどが優先事項として研究開発投資をしている領域であればあるほど、新しい技術が生み出されるスピードは相対的に高い領域だと捉えています。その前提で、変化やスピード感を持った事業、組織運営ができるように大事にしています。

最後に

Capyでは、組織運営の価値観や考え方に共感をいただき、共にミッションを実現するための事業、組織という仕組みを作っていく仲間を集めています!興味がある人は是非ご連絡お待ちしています!

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