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【22卒メンバー紹介】ありのままの自分を受け入れてくれる会社が自身の居場所(中北)

こんにちは!キャパ採用担当の橋野です。
4月入社のメンバーの自己紹介記事を掲載しますので、是非ご覧ください!

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こんにちは。2022卒でキャパに新卒入社しました、中北と申します。よろよろです。

まずはプロフィール↓
名前   :中北英介(なかきたえいすけ)
生年月日 :1999年6月6日生まれ
出身地  :神奈川県横浜市
出身校  :攻玉社学園中学・高等学校→学習院大学法学部政治学科
趣味   :自転車、スノーボード、カラオケ、ジム通い、ゲームetc…
好物   :ビビンバ、ジンギスカン
好きな漫画:みどりのマキバオー

就職活動の話

僕の就職活動は3回生の終わりごろから始まりました。

そのころ僕は典型的な”軸なし”人間でした。それまでの人生で、自分の意志で何かをしたこともなかったし、成し遂げたこともありません。中学受験も大学受験も、特に腹落ちした理由もなく流されるまま、なんとなく勉強して、結局それなりのところにしか入れませんでした。中学から大学まで、3年以上続いた部活、サークルがありません。気まぐれにバンドとか生徒会とかを齧って、基本カラオケとゲームの生活でした。大学時代に筋トレを始めますが、結局一人で黙々やるだけです。そんなんだから、成績も人生通して右肩下がりです。

多少マシになった今ですらこんなにスラスラとネガティブなワードが出てきます。当時の僕がどれだけ自己評価が低かったか、うかがい知れますね。

就職活動では、企業に自分を売り込むために、自分の商品価値=強み≒アイデンティティを理解することが不可欠です。右も左もわからない僕は、とりあえず大学のキャリアセンターに駆け込みます。詳細は省きますが、「新聞を読め」というアドバイスをもらいました。

それから毎朝ちらっとずつ新聞を読むようにしたら、自分が偉くて賢くなった気がしました。すると、同時に勉強する意欲が湧いてきます。自己効力感・有効感覚の表れでしょうか。そして、本をたくさん読むようになりました。大学の講義も、まじめに聞く気が出てきました(4回生時点で、40単位残っていました)。

読書を続けると、次第に自分の考え方のパターンが見えてきます。共感できない本、できる本、語り口の好き嫌いなどから浮かび上がります。そのパターンに自己同一性としての自信を持ったのは、就活が終わったずっとあとでした。

しかし、ぼんやりした中でも固まっていた自分の考え方が1つありました。「基本に忠実でいよう、シンプルにいこう」というものです。基本とは、社会でいえば法や慣習、人でいえば性格や価値観だと考えています。それに従い、「ありのままの自分を出して、採用してもらえたらそこが居場所」だと思って就活に臨んでいました。結果、キャパに採用されたため、お世話になることにしました。キャパが本を読むことを推奨しているところも、就職活動のはじめのころとリンクしていると感じました。

就活を通し、業界や経験の有無は全く気にかけていませんでした。どんな仕事も、新人として入るのだから同じだろうと考えていました。思い返すと非常に危うい。

まだまだ僕のアイデンティティの確立は不十分ですし、人間としてもヒヨッ子です。本を読んだだけで、人間そんなに立派になれるわけないと思います。実際読んだ本の量も皆さんの想像より大したことありません。しかし、本が何かの入口にはなります。少なくとも、自分がどういう人間か理解する糸口になりえます。これからは本でも大学でも学んだことをアウトプットしていきます。

キャパに入社してみて

今のところ、同期みんな仲良しです。というより、似た者同士の集まりだと思います。みんな趣味嗜好は違えど、真面目さの程度と勉強好きな感じが共通しています。非常に油断がなりません。不真面目な僕なんか気を抜けば一瞬で置き去りです。

上司や先輩方、皆さんわかりやすい強みをお持ちです。全員優しいですが、これも油断なりませんね。

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一見気難しそうな中北くんですが、話すとものすごくユーモアに溢れてる中北くんです!
これからは、人生右肩上がりになるように応援してます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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