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中途入社同期4名の本音トーク──社員が感じているキャンサースキャンの魅力とポテンシャルとは?

「人と社会を健康に」というミッションを掲げ、全国各地の自治体とも連携しながら予防医療事業を推進するキャンサースキャン。予防医療へのニーズの高まりとともに、多くの新しい仲間を迎え入れながら急成長を続けています。

今回は、2021年10月に入社したマーケティング部門・プロジェクトリーダーの同期メンバーに、会社について座談会形式で語ってもらいました。この4人について、上司である万野氏は「自律と助け合いが絶妙なバランスで、入社半年ながら会社のカルチャーを体現している同期」と語ります。4人それぞれが惹かれたキャンサースキャンの魅力や、会社への期待値とはー。社員の等身大の言葉でお届けします。

<プロフィール>
髙石 大愛(画像:左上)
前職の広告会社で地域活性化の案件に携わったことをきっかけに、より自治体の担当者と直接関わりを持つ仕事がしたいと考え、キャンサースキャンに入社。

三谷 由奈(画像:右上)
大学卒業後、製薬会社のMRとして4年間勤務。その後IT企業へ転職したが、再度医療業界に携わりたいという想いを抱き予防医療を事業とするキャンサースキャンに入社。

並木 恵(画像:左下)
大手コンビニエンスストアに入社。千葉本部に所属し、店舗の販促企画に携わる。その後、POSデータ分析を用いた小売店の販促支援会社に転職。データ分析の経験を活かして、異業種であるキャンサースキャンに入社。

O(画像:右下)
証券会社に勤めた後、Amazon関連会社に転職し、マレーシアでコールセンター業務に携わる。その後、キャンサースキャンに入社。

みなさん実に様々なバックグラウンドをお持ちですが、これまでのどんな経験が現在の仕事で活きていると感じますか?

【回答一覧】
髙石:自治体の方の「年間スケジュール・マインド」の理解
三谷: 接客のアルバイト・営業職時代のコミュニケーション
並木: POSデータの分析業務。データを元にした資料作成
O:海外での就労経験

髙石:私は前職で自治体の方と日々コミュニケーションを取っていたので、彼らがどういったマインドを持ちどういった流れで一年間働いているかをある程度理解しているつもりです。キャンサースキャンにとって自治体は重要なお客様ですので、そういった知識は円滑に仕事を進める上でもかなり役に立っているなと感じます。

並木:確かに、髙石さんは自治体の動きの把握がすごいですね。的確にポイントを押さえて、業務を進めている印象を持っています。

三谷:私はMRとしての営業経験が活きていると感じていますね。
特に医師とのコミュニケーションは独特なところも多いですが、前提として興味のある内容にフォーカスして話さないとちゃんと聞いてもらえません。第一声・第一印象で興味を持たれるための「きっかけ作り」の意識を強く持っていますね。

並木:三谷さんは対人コミュニケーションの感覚が本当に優れていますよね。顧客とも社内のメンバーともやり取りが丁寧で、私も懐に入られているような(笑)。
私は、前職でのPOSデータの分析業務が、現在のCSでのデータ分析に通ずる部分が大きいと感じています。データを基にした提案書作りや施策結果をまとめたアウトプット資料の作成などもスムーズに進められているように思いますね。

髙石:確かに並木さんは資料の見せ方も上手いですよね。お客様から難しいデータ分析の要望をいただいても、それに対応できる分析力がありますよね。

O:私は海外での就労経験が役に立っていると感じますね。海外では国民性か、自分の意見を物怖じせず発信する人が多く、そういう方達と働くうちに自然と自分も意見を言えるようになったと感じています。
帰国後キャンサースキャンに入社して、今では意見を出しすぎている部分もあるなとも感じつつ(笑)、海外経験は社内コミュニケーションに活きています。


多様な経歴がいろんな角度で活かされているのですね。キャンサースキャンに入社して感じた他社との違いはありますか?

【回答一覧】
並木:「社会貢献度の高さ」・「社員の理念への共感性の強さ」
三谷:「みんないきいきと働いている」「社内の風通しが良い」
髙石:「会社の変化が大きい」「みんなが明確なビジョンをもとに動いている」
O:行動指針の「Earn(自ら努力を積み重ねて勝ち取るもの)」

三谷:一見当たり前なことのように思いますが、全員が真剣に仕事に取り組んでいるところでしょうか。熱意を持って仕事に取り組んでいる人が多く、手を抜いたり、面倒くさがったりする人がいないなと感じます。それぞれ業務に追われて忙しく課題も抱えていますが、前のめりに仕事に向き合って働いている人ばかりです。

並木:そうですね。大きな会社で働いていると、どうしてもやる意味が見出しづらい仕事もあったんです。でも今は、そういったことはなく働けていますね。

O:私もこれまで大きな企業で働いていてきたので、キャンサースキャンに転職して少数精鋭になったことで自分の意見が反映しやすくなったなと感じています。実際その分、積極的に動けるようにもなりましたね。

三谷:根底には会社の掲げるビジョンへの共感があると思いますね。そして、風通しが良くて経営陣もきちんと意見を聞いてくれています。

髙石:私も同感です。あとは、新しいチャレンジに積極的なところですかね。現在の事業は、DMによる受診勧奨が中心ですが、常に「こんな事業をできないか」と考えています。そういった会社の変化の大きさも魅力ですね。

O:確かにチャレンジへの積極性はすごいですよね。実際に私も今、社内で新しい挑戦をさせてもらっていますが、「こんなことをやってみたい!」と手を挙げれば会社が応えてくれます。資格を取得してから、勉強してから、なんて後回しにされることはなく、まずチャレンジできる機会を与えてくれる土壌は、なかなか他社にはないのではと思いますね。


社員のみなさんの積極的な姿勢がうかがえるエピソードですね。和気あいあいとお話いただいていますが、同期の関係性はどうですか?

【回答一覧】
並木:「いざというときになんでも話せるので心強い」「気兼ねなく質問ができる」「他セクションの状況を横の繋がりで確認できる」
三谷:まじめな話もふざけた話もどっちもできるところ
髙石:互いのモヤモヤを出しあえ、解決策まで一緒に考えられる関係性
O:「なんでも聞きやすい」「モヤモヤが合っても溜め込まず昇華できる」「年齢が近くパーソナルな話もできる」

並木:みんな背景は違えど、やはり同じミッション・ビジョンに共感して入社していますし、いい関係性を築けていると思っています。同期のメンバーに対しては、いざというときに何でも気兼ねなく話せる心強さがあります。三谷さんとOさんは違うチームなので、さまざまなエリアの情報を共有し合えるのも良いですね。また、忙しいときに気分転換にコミュニケーションができる相手でもあります。

三谷:そうですね。趣味や家庭の話など、他愛もないことを気軽に話せる関係性です。もちろん真面目な話もしますけど、今もう覚えていないぐらいふざけた話もしたり…(笑)。

髙石:同期とはモヤモヤも話し合える関係ですが、そこだけで終わらせずに「こうしたい」と改善案まで話せるのが良いですね。

O:髙石さんは聞き役が多いけどね(笑)。一人だけだと「自分のスキルが足りないから」と思ってしまいがちですが、皆で気になっていることや悩みをシェアして、それが共通していれば会社にも進言しやすいです。

髙石:同期のslackのチャンネルも毎日何かしらのコミュニケーションがあって活発です。


最後に、入社半年が経ったみなさんが感じているキャンサースキャンの成長の余地はどういったところでしょうか?

【回答一覧】
O:「情報設計」「教育体制・教育環境つくり」
髙石:「標準化」「地域ごとのさらなるカスタマイズ」
並木:「過去現在の情報の整理整頓」「属人化の解消」
三谷:組織の成長に伴い大小問わず様々な課題が出てきてはいますが、その課題にたいしてスピーディーに対策・改善をしていく風土に伸びしろを感じています。

O:事業成長も続いていて、求められる技術的な伸び代は大きいと思っています。事業成長の速さに伴って人員拡充が進んでいますが、一方で整理整頓が追いついていない現状もあります。まだまだ会社としての拡大が優先されるなかで、組織的には教育体制や風土なども今後もっと改善すべきポイントだと思いますね。

並木:そうですね。社内の情報や資料の整理は課題です。資料の属人性が解消できていなくて、どうしても参照に時間がかかってしまうことが多いんです。そうではなく、誰でもすぐにほしい情報にアクセスできるように、今は情報管理のタスクフォースも立ち上がっていてOさんと一緒に取り組んでいます。

髙石:事業の側面での伸び代ですが、今のキャンサースキャンは拡大と標準化のフェーズです。その先には「地域ごとのカスタマイズをどう形にするか」「サービスのラインナップをどう増やしていくか」といった検証事項があり、これからもっと伸びていく部分だと感じています。

三谷:会社が大きくなるにつれてさまざまな課題が出てきてはいますが、その課題に対してスピーディーに対策・改善をしていく風土自体にもポテンシャルを感じていますね。

入社後約半年ながら、それぞれの持ち味を活かして活躍している中途入社の4名。キャンサースキャンでは、ミッション、そしてビジョンに共感して一緒に課題解決に取り組む新しい仲間を募集しています。

(構成:小林友紀)

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