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日本と海外の文化を食を通じて繋げられたら

皆さんこんにちは!
カフェ・カンパニーの矢野です。
個性豊かな社員を紹介する、イクラメンバーズ。
今回は、新宿にある「Rosemary's Tokyo」で店長を務める丸岡さんです!

<プロフィール>
丸岡 祥太
18歳の時に「世界に出てみたい」と思い、単身カナダへ。その後オーストラリアを経て21歳で帰国。芸能関係の企業で飲食事業に携わる。カフェ・カンパニーにはアルバイトとして入り、「日本と世界を繋げたい」との想いから海外事業に興味をもち、いくつかの店舗を経て現職に。プライベートでは2児の父。

大学進学ではなく、海外の道を

大学受験は合格していたんですけど、大学に行く自分がどうしてもピンと来なくて…。
小さい時から海外旅行は結構行っていたので、「ちょっと世界に出てみるか」と思って一人でカナダに行きました。
しばらく経って今度はオーストラリアに移って、「さすがにちゃんと働かなきゃな」って日本に帰って来たのが21歳の時。
最初は芸能関係の会社で飲食部門に入って、オーガニックレストランで働いていたんですけど、その時一緒に働いていた人から誘われて、カフェ・カンパニーのお店でアルバイトを始めました。
ちょうど当時、会社として海外事業に力を入れようっていうタイミングだったので、自分の海外経験を生かして日本と海外を繋げるようなことができればって思って。
ずっとチャレンジし続けて、気付いたら30歳になってましたね。

コミュニケーションからすべてが始まる

今は新宿にある「Rosemary's Tokyo」というイタリアンのお店で店長をやっています。
チームメンバーには海外出身者も多いのですが、彼らとは宗教や文化・価値観の違いとかがあることを理解して向き合えているかなと思います。
自分の海外経験があってからこそ彼らの気持ちも理解できるところもあったり、そういう子たちの立場に立てるわけだから経験って生きるもんだなって。
メンバーとは、とにかく会話することを意識してます。
もちろん上司と部下っていう関係はあるけれど、家族みたいなものだから。
厳しいことも言うけど、メリハリをつけて、みんなにはどんなことも楽しんでやってもらえればって思ってます。

攻めて、攻めて、攻める

21歳のとき、バーで隣りにいたおっちゃんから「人生はネタづくりだ」って教えてもらって、経験はあってなんぼだからっていうおっちゃんの言葉をずっと覚えていて確かにそうだなと。
これからも、失敗も含めて人生の経験値を増やしていきたいと思ってますね。100個やって1個成功したらそれはそれでいいかなと。
とにかく攻め続けるっていうのは、人生でずっと大事にしていることかも。
仕事としては、35歳までに自分で会社を経営したいなと思ってます。
そのためにも、今は日々出会える沢山のお客さんだったり、社内の仲間だったり、できるだけ多くの人と会話をして、自分の引き出しを増やしていきたいですね。

思い切って海外に飛び立ったことが、自分の価値観に繋がっているという丸岡さん。
どんな時でも相手を否定せずに、ポジティブに発想を転換できるスタンスは、そんな経験から培ったものなのかなと感じます。
まだまだ丸岡さんのチャレンジは続いていくと思うので、楽しみにしています!

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