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一度は“内定辞退”の連絡までした彼女がシーエー・アドバンスを選んだ理由(わけ)

就活中の学生さんの中には、いくつかの企業から既に内定をもらっている人も多いのではないでしょうか。どちらの企業にも魅力があり、一つに絞るのはなかなか難しいですよね。

今回は2つの企業から内定をもらい、最終的には一度、“内定辞退”の連絡をした弊社に入社を決めた池原さんにお話を聞いてみました。
彼女はどんな就活を行い、どんなことを心がけていたのか。心変わりした理由は何だったのか。

何を基準に内定承諾する企業を決めるべきか悩んでいる学生さんにぜひ見てほしい記事になっています。最後までご一読ください。

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23卒内定者 池原 実伶(北九州市立大学)
沖縄出身で大学の進学を機に福岡へ。
就活中にシーエー・アドバンスと出会い、沖縄へのUターンを決意。
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決め手は“ありのままの自分でいられるかどうか”

- 池原さんはいつ頃から就活を始めて、どんな風に就活をしていたんですか?

就活は大学2年生の3月頃から少しずつ始めました。

当初は「沖縄に戻って仕事がしたい」と思っていたので、夏のインターンシップまでは沖縄の企業を中心に見ていました。ですが、その頃、23卒向けの求人を出している企業が少なくて、あまり自分が働きたいと思うような企業には出会えませんでした。

そこで、ちょっと視野を広げてみたいなと思い、東京の企業も見てみることにしたんです。その最中、「地元に帰りたい」という思いがどうしても捨てきれなくて、東京や県外に本社があって、沖縄に支社がある企業はないか調べたりしてました。

企業説明会などにたくさん参加していたというよりは、興味がある企業さんと多く関われる2days、3daysのインターンを選んで参加させてもらっていました。選考も東京の会社を中心に受けながら、沖縄でも2,3社ほど受けていましたね。

大学3年の3月〜大学4年の4月にかけて東京の会社と沖縄の会社それぞれに内定をいただき、2か月くらいどちらの会社にするか、かなり悩んでいました。最終的には、双方の会社の社員さんと会わせていただき、たくさん話を聞いた上で決めました。

正直、最後まで東京の会社に行く予定で、シーエー・アドバンス新卒人事の寺島さんにも内定辞退の連絡をしていました(笑)

- え!そうだったんですね(笑)
  そこからなぜシーエー・アドバンスに心変わりしてくれたんですか?

シーエー・アドバンスの社員さんと、ゴールデンウイークに会わせていただく予定があり、そこで話をしていくうちに、働いている人たちの熱量の高さだったり、人柄の良さに惹かれて「やっぱりこの会社で働きたいな」「私も将来こういう大人になりたい」と思ったんです。

私の中で「沖縄より東京にいた方がより成長できるんじゃないか」と心のどこかで思っていました。でも実際はそんなことなくて、私の求める成長ができる沖縄の会社を見つけられていないだけでした。シーエー・アドバンスと出会い、その考えが一気にひっくり返されたんです。

「どういう思いを持って働いているか」社員さんに聞いてみると、とてもアツイ答えが返ってきました。自分にはそこまでの思いがなかったので、そこで心を動かされましたね。

そのほかにもシーエー・アドバンスの方々が、私の良い面・悪い面の両方を受け入れた上で、評価して下さったのも決め手のひとつになりました。

2つの会社(東京の会社とシーエー・アドバンス)に「どうして私に内定を出していただけたんですか?」と聞いた際、東京の会社は私の過去の経験や成長したいという思いを評価してくださりました。

一方でシーエー・アドバンスは、そこだけじゃなく、私の良い面・悪い面の両方をあげた上で、人柄の部分をすごく評価して下さりました。その時に、ここでならありのままの自分で、自分が目指すものが叶えられるのではないかと思ったんです。

東京の会社には、自分の綺麗な姿しか見せていなかったのですが、シーエー・アドバンスには全部をさらけ出していたというのが一番大きいかもしれないです。

新しい自分と出会えたインターンシップ

- 楽しんで働くためには「ありのままの自分でいる」というのは凄く大事ですもんね。
  ちなみに、シーエー・アドバンスを知ったきっかけって何だったんですか?

きっかけは「Wantedly」という求人媒体です。

企業やインターンシップを探す時に、Wantedlyを活用していて、「沖縄 IT」と調べているとシーエー・アドバンスにたどり着きました。そこからWantedly内に掲載されているインタビュー記事や会社情報をみていくうちに、段々と興味が湧いてきたんです。

Wantedlyの求人の中にある「話を聞きにいきたい」というボタンを押したら、当時の人事責任者の方と繋がり、お話することになりました。話を聞いてみると「この会社、信じられないくらい自分が求めていたものがある!!」とびっくりしました(笑)

最初は「本当かな??」と疑っていたのですが、今度は別の“Matcher”という就活アプリでシーエー・アドバンスを調べた時に、新卒人事の長嶺さんが出てきて、実際に話をしてみたら「人事責任者の方が話していたことはほんとだったんだ…」と確信に変わったんです。

そこから新卒向けのインターンシップを紹介してもらって、少しずつシーエー・アドバンスについての理解を深めていきました。

- 最初は疑われていたんですね(笑)
 実際に、シーエー・アドバンスのインターンに参加してみてどうでしたか?

得られるものが大きいインターンだったなって思います。

私が参加したインターンでは、8チームに分かれてひとつのお題を解決させるための案を出し、最終プレゼンの点数を競い合うという内容でした。

1週間頑張って、いろんな社員にもフィードバックをもらって、メンターにも「よし、これで行こう」って言ってもらえてたので、多少なりとも自信があったんです。

でも、結果は最下位で役員からのフィードバックでも「学生が出しそうな提案」と言われ、グサッと私の中に刺さりました。しかも最後のプレゼンで、私が発表したのですが、制限時間内でまとめきれず終わってしまいました。

「せっかくみんなで頑張って考えた案だったのに…しかも最後が1番大事だったのに…」と今でも勝手に責任を感じて悔しいです。

最終日の振り返りの場面で「ああ、頑張ったのにな…」といろんな感情が溢れ出て…その時に「負けたくらいでこんなに悔しいんだ」と、自分が今まで味わったことのない感情を知ることが出来ました。

21年間生きてきた中で、自分の中に「悔しい」と思う感情があるんだって思いましたね(笑)

インターンに参加した1週間は、自分と向き合う時間が長かったので、自分の成長を実感できたのと、周りのレベルの高さとか、社員のレベルの高さを身にしみて感じました。

そこで一気に「ここで自分が働いたらどうなるんだろう。もっといろんな感情や経験ができるんだろうな」と思い、インターンに参加前と後では、シーエー・アドバンスへの志望度も変わりました。

▼インターンシップ中、楽しそうにグループワークに取り組む池原さん

- それはとても悔しいですね…。インターン期間中や就活中にシーエー・アドバンスの社員に言われて、
 ハッとしたことや印象に残ったことなどありますか?

はい、あります。

私自身、結構「たとえ自分が苦しくても、人のために頑張ることが皆にとって良いことだ」と無意識に思っていて、自分で自分を苦しめていたんです。

そんな時に新卒人事の寺島さんから「そうじゃないんじゃない?」と言ってもらって、的確なアドバイスをいただきました。そこで自分が幸せだからこそ人に返せるものがあるんだと気づき、そこから気持ちがだいぶ楽になりました。

最初は「そうじゃなくないし~」って思ってたんですけど、今考えたら自分が幸せって思ってる道は、どんどん自分を苦しめている道だったんだな…とハッとさせられましたね。

シーエー・アドバンスの社員からよく「自分はどうしたいの?」と聞かれ、最初の頃は「自分がどうしたいかって必要?」と思っていました。でもいろんな人と話をしていくうちに、それがすごく大事で必要なんだなって感じました。

今まで自分の将来を考えることから逃げていて、ここの社員さんたちに少しずつ引き戻していただいたのかもしれません。

就活を楽しめる者は就活を制す

- 就活の基本である「自己分析」に苦戦している学生さんも多いかと思います。
  池原さんはどういう風に自己分析をされてきたんですか?

私の場合、自分で考えてもわからなかったのと、あまり自分を内省することが得意じゃなかったので、社会人の方や友達とたくさん話をしながら言語化していきました。自分の頭の中だけじゃ言語化できなかったので、人に助けてもらっていましたね(笑)

具体的には、自分の考えや思っていることを話して、アドバイスをもらったり「池原さんは、こういうことを考えているんだね」と言ってもらえたことで、気づきを得たり、そこで軌道修正をしたりしていました。

なのでどちらかといえば、「一人で悶々と考えてやる」というよりかは「誰かと一緒にひも解いてやる」ことの方が多かったです。

- たしかに誰かと一緒にやる方が客観的に自分を見れるので、良いやり方ですね!
 最後に、いま就活を頑張っている学生さんに向けて、アドバイスや助言があれば教えてください!

全然まだアドバイスとかできる立場じゃないんですけど、積極的にいろんな大人と会って話をすると良いんじゃないかなと思います。

私自身、就活をしている時に「とにかく大人の方に会う」をモットーにしていて、実際に30〜40名の社会人の方々に会わせていただきました。

10社ほど選考を受けていたんですけど、その会社ごとに「3人以上の社員」とは会わせてもらっていて、その機会を自分から作ることを意識していました。「社員さんと話がしたいです!」と伝えて、断る会社はなかったので、そこはちょっとだけわがままになってもいいのかなって思います。

社員さんと話をしていると、会社への愛もすごく伝わってくるし、この人が今、25歳でこれくらいやっていたら、自分もこうなってるのかなと今後のキャリアプランなども明確になってきます。

ひとりの学生のために、お忙しい業務の間を縫って話をしてくださるというのは、就活生の特権でもあるし、振り返ってみても、普段の大学生活では得られない貴重な経験だなって思います。

それから就活生の皆さんには、できるだけ就活を楽しんでほしいです。

楽しむ姿勢みたいなものを常にもってやると、自ずと内定に繋がり、納得して就活を終えることができるんじゃないかなって思います。なので、ぜひ仲間を見つけて、息抜きしながらも、前向きに就活に取り組んで乗り切ってほしいです!

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