こんにちは シースリーインデックス採用担当です!
今回は産休から復帰後、時短勤務で働いている女性社員にインタビューしました。
労働者にとって産休・育休を取得することは当たり前になっていますが、「両立は難しいんじゃない?」と不安に思っている方もいるんじゃないでしょうか。
実際にどんな働き方をしているのか聞いてみました!
是非、最後までお読みください。
・プロフィール
Oさんはコーポレート部にて採用業務や労務処理を担当している中途入社6年目の正社員
家族構成は旦那さんと長女(2)の3人家族
実家、義実家ともに遠く、旦那さんと2人で協力して子育てをしている
出産後、お子さんが8カ月の時に育休から復帰しました
―まず、産休に入る前の妊娠中について聞かせてください
妊娠が分かったのは、新卒採用の時期だったのをよく覚えています。面接しながら吐き気(つわり)が来ないかすごく不安に思っていたので(笑)
不思議と面接中は吐き気は起こらなかったんですが、常に吐くんじゃないかという不安との戦いでした。
妊娠が分かってすぐに上司に相談して、体調や通勤の相談をしました。コロナ禍もあり在宅勤務できる環境は整っていたので、出社回数をセーブしたり、通勤時間はラッシュを避けるような調整をしてもらいました。
体調不良以外でも定期健診などでお休みをもらうことがよくあったので、上司とチームのみんなには本当に感謝です。
産休前最後の日は在宅勤務だったのですが、オンラインで本社に繋いで、社長や上司・同僚からエールをもらって、恥ずかしい気持ち半分、嬉しい気持ち半分でした(笑)
―出産~育休~復帰と何か印象に残っていることはありますか?
産休に入った直後は、これまで経験したことの無い「手持ち無沙汰感」を味わいました(笑)暇だなー、やることないなーって(笑)
ただ、このころから妊娠後期のだるさがピークで、散歩する気力もなかったです。
出産後はもちろん、体のダメージがあったので無理はできませんでしたが、妊娠中のだるさが嘘のように抜けてやっと動ける!という気持ちでした(笑)
産後は育児に専念していました。初めての出産・育児なので分からないことばかりでしたが、楽しかったです。ただ、昼間は子どもと二人きりの時間が長かったのでどうしても世間に取り残されているような感覚になってしまって…多分、私がじっとしていられない性格だからだと思いますが(笑)近くの児童館に行って同じ時期に出産したお母さん達とお話しするのが唯一の外側との接触の時期もありました。今でも会ったらお話ししたりしています!
保活(保育園を決めるための活動)も早めにしていました。というのも、東京は保育園激戦区。早めに入園しないと仕事復帰できないかも!と思って夫と相談し、子どもが0歳7か月の時に保育園に入園、その1か月後に復帰しました。
―復帰後はどうですか?
毎日大忙しです。現在は時短勤務(6時間勤務)ですが、一日があっという間に感じます。
お迎えに行かないといけないから残業は出来ないので、やりたかったことがやりきれず仕事を終えないといけないことも多々あって、モヤモヤすることもしばしば。
夫に寝かしつけをお願いして30分程度でも仕事を片付けるということもたまにあります。
ほかにも、子どもはまだ小さいので、体調を崩すこともしばしば…急なお休みをもらうことも多いです。
そういう時、上司と同僚に出来るだけ迷惑をかけないように早め早めに仕事を進める癖がつきました。
復帰してすぐは子どもの風邪がうつってしまうことが多くて自分の体調にも気を遣わないといけないことが多かったです。
-子育てのための会社制度などありますか?
現在は産休前には無かったフレックス勤務制度が導入されて、子どもの通院や自分が体調不良の時にとても助かっています。
また、子育て支援ということで、今年度から妊娠中につわりや検診に使える「マタニティ休暇」と6歳までの子どもがいる従業員に子どもへの「誕生日プレゼント」をもらえる制度がスタートしました!(前のストーリーを参照)
また、制度ではありませんが、もともと休暇の取りやすい社風なのもあって、お子さんの入園式や卒業式などで休暇を取るスタッフは多いです。
最近は男性スタッフが育休を取得することも多くなってきました。
出産経験がある私としては、お子さんが産まれる男性には一度は育休を取ってもらいたいですね。
Oさん、お話しいただきましてありがとうございました!
家族や会社全体で協力し合えるような環境を整えていきたいですね!
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