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"楽しい"は内発的に生まれるもの

山崎文栄堂は今年大事にしているテーマあります。

それは「楽しむ」ことです。

私たちの共有ビジョンである
"幸せな社会をつくり拡げる"
という視点からも大切なことだなって思います。

私が思う山崎文栄堂の社員の特徴は何かというと、

"思いやりがあって協力し合える"
"まじめで一生懸命"
"みんなとっっても優しい" です。

その良さも活かしながら今年からはみんなで【楽しむ】というリソースも大切にしています。
そこで今回は【楽しむ】ということについて私自身の体験談と学んだ話をしたいと思います。

■楽しめるかどうかは環境ではなく、自分次第

"楽しむ"ということで、私自身の話をしますと、実は昔仕事も私生活も楽しめていない時期がありました。
※一応言っておきますが、山崎文栄堂の従業員も仕事も大好きです(笑)

仕事も私生活もなんだか心が少し曇っているような、"頑張って楽しくしようとしてる風"ような日々が続いていて、そんな現状をなんとか脱却したいという慢性的な焦りがあって今思うとその繰り返しが楽しさをなくしていたかもしれません。

昔社外の研修で、その話をした時に教えていただいたことがあります。
楽しめてなかったのはなぜかというと、私の場合「〜しなければならない」という考えが無意識にあって、それが制限になっていたことに気づきました。

誰が何を言ったわけでもないのですが、自分で勝手に制限をかけていたんです。

また上司に教えていただいたことですごく共感できたのは

「自分の周りに楽しめる環境があるかどうかではなく、
自分の中から内発的に、仕事を生み出して楽しんでいくことが大切」

ということです。

楽しむのは環境がどうかということではなく、自分が何にフォーカスしているかによるのかなと思えました。

自分自身、心の底から楽しいと思える瞬間は何かなと思い返してみると、
何かをして誰かに喜んでもらえた時に楽しい、嬉しいという気分になることを改めて認識できました。

■"おしごとたのしく"で貢献していること

そんなこんなで最近おしごとたのしくで貢献できた話をします。
弊社は約38,000社のお客様がいて毎月たくさんのお客様とお会いしてお話を聴かせていただくのですが、
それぞれの会社で抱えるオフィスの悩みや相談をたくさんいただくことがあります。

また弊社でも社内の働き方に関して、人に関して、業務改善に関して課題点があり、日々学びの中から改革しています。

そこで弊社のオフィスの取り組みを記事にして、オウンドメディアで発信していくことでオフィスのお役に立つのではないかと思い、お客様への貢献活動として2016年にOfficeHack(オフィスハック)という、おしごとたのしくのヒントを載せた自社オウンドメディアが立ち上がりました。

https://www.officehack.net


弊社の社員がライターで、みんなで楽しみながらコツコツと発信し続けたことで、今ではたくさんの方々に見ていただけるオフィスメディアになり、
最近は取材があったり、SNSでメッセージをいただいたり、当初にお問合せをいただいて弊社のオフィス見学にお越しいただくことかもあり、色んなつながりが生まれるようになりました。

わいわい楽しみながらオフィス取り組みについてコツコツ記事を書いていると、読んでくださったお客様に貢献でき、喜んでいただけるようになっていて、それが私にとって大きな喜びにつながっています。

■"楽しい"は内発的に生まれるもの

オウンドメディアの記事を1つ書くのに、何時間も時間をかけますし、記事を書いたことで直接的に売上にはつながらないのですが、一人ひとりが楽しいエネルギーをもって世の中に発信していくことで、思いもよらない新しい出会いにつながってきていることを実感しています。

人それぞれ楽しみ方はいろいろとあると思うのですが、私の場合は仲間と話をしながらアイデアを出し合ったり、時には笑い声が溢れるような場をつくって、仕事をするのが1番楽しくエネルギー上がるような気がします。

"楽しい"は外の環境ではなくて、内発的に生んでいくもの、
また周りと協力して巻き込んでいくことで楽しさも大きくしていけるのではないかなと思います。

なのでどうせ仕事をやるなら楽しんでやっていきたいなって思います!

これからも日々たくさんの体験から学ばせていただきながら
"おしごとたのしく"仲間といっしょに貢献していきます。

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