こんにちは。
本記事では、先日行われたエンジニア対談の様子をお届けいたします!
エンジニアとして働く2人の技術的な話や仕事の話について語っていただきました。
就活生のみなさんもぜひ参考にしてみてください!
▼プロフィール
お二方の担当業務について教えてください
諫山さん:現在は大阪ラボにてジュニアPMとしてチームをまとめ上げながら、トラッキングシステムの運用PMをしております。
武宮さん:私はコーポレートIT室というところに所属しています。主に自社システムであるシルバーバレットの開発と運用を行っています。
おすすめの勉強方法はありますか?
諫山さん:私は基本的にアナログ人間なので本を読んでいます。本を最後まで読む切ることも一種の努力だと思っています。一つの物事を最後までやり切ることが重要だと思うので、読書や学習に限らずどんなことでもやり切ることを意識しています。
武宮さん:本を読むことはWebで調べるのと違って、しっかりした情報となってインプットされますよね。僕も結構本は読んでいます。日常的に読書しているので読んでいない期間があまりないくらいです。
僕のおすすめの勉強法としては「推し活」があります。「好きなエンジニアさんを見つけてそのエンジニアさんを追っかける」というものです。そうすることで自然とそのエンジニアが好きな技術などが自分に入ってくるので、そこから学べる事も多いと思います。
また、その人たちの発信や言葉から自分が参考にできる部分も掴めると思うので、SNSの立ち振る舞いなど幅広く学べるのではないかなと思います。
今、気になってる技術を教えてください
武宮さん:今、 eBPFがすごく気になっています。Linuxで動いているシステムが多くあるのですが、今までは開発者が手を入れる事がとても難しく、手を入れてしまうとLinuxがハングアップして壊れることになるのでかなりリスキーでした。そこに安全に手を入れる事のできる穴が用意されたんですね。そこを使って一体どんなことができるのかすごく興味があります。今まで自分たちが手を出せなかった所に手を出せるようになってすごく面白いなと思いました。
諫山さん:私はAI技術やチャットGPTをどんどん使って業務効率化をしていきたいと思っています。まだ使いこなせていないので、もっとプロンプトなどの勉強を進めて、業務内のお問い合わせ対応をAIで出来ないかと考えています。自分が大変だと思う作業を、今後はAIを活用して効率化させていくことを考えるのも楽しいですね。
武宮さん:チャットGPTなどのAIに対して、便利だと思う人と、そうではない人と二極化しますよね。
僕の感覚にはなりますが、AIに何か伝えることは人に伝える時とすごく似ていて、細かく伝達することが大事だと思っています。 人間だけでなく、AIに対してもコミュニケーションが必要だということがすごく明確になっていると感じます。
諫山さん:確かにそうですね。厳密な言葉を使わないとしっかりとした返答が返ってこないことも多いですし。 これから対人でも対AIでも、コミュニケーションは必要不可欠ですね。それこそ、コミュニケーションができないとチャットGPTも使いこなせないという事になってしまうので、コミュニケーション力はエンジニアにとっても必要不可欠なスキルかもしれません。
エンジニアを目指している就活生へメッセージをお願いします
諫山さん:新卒6年目なのですが、バレットグループに入社して1番感じるのは「居心地が良い」ということです。色々な働き方ができる所も魅力の1つだと思います。入社後はSESで3年程働いて様々なことを吸収し、その後は本社に戻ってきて、受託や自社開発をさせていただきました。
やってみたいな、挑戦してみたいなと思ったことに挑戦できる環境だったので、6年間も続けてこれたのだと思います。あとは、コミュニケーションもすごく活発な会社なので、毎日楽しく過ごさせてもらっています!
武宮さん:個人でやる事と、会社でやる事の大きな違いとして大規模なトラフィックがあるシステムを扱うことだと思います。個人ではなかなか経験できないことを経験できる環境ですので、もしそんな環境に浸かりたい人がいましたら、ぜひぜひお越しください !
いかがでしょうか?
エンジニアを目指す就活生の皆様もぜひ参考にしてみてくださいね!
武宮さんと諌山さんの対談の様子はこちらから!
【対談インタビュー】エンジニア同士で仕事や技術について語り合う!
その他にも…
武宮さんの「社内向けAIチャットボット制作秘話」と
諫山さんの「大阪支店立ち上げストーリー」も、是非チェックしてみてください!