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こんにちは!
バレットグループ、26卒内定者の末永あいです。
私は2024年12月に内定をいただき、2025年の6月から内定者インターンをスタートしました!
この記事では、私が7月〜10月で経験した「採用インターン」での学びや気づきをご紹介します!
この3ヶ月で最も大きかった変化は、「社会人として働く」という感覚を手に入れたことです。
私は当初、「内定者インターン=見学や簡単な実務のサポート」という受け身なイメージを持っていました。
しかし実際には、27卒向けの就活イベントにおいて、
- 企画
- 提案
- 集客
- 資料作成
- 本番運営
と、まるで自分も採用チームの一員のように関わることができました。
人事の方や同期の仲間と協力しながら進める経験は、私にとってとても大きな学びとなりました。
その中で、特に印象に残っている4つの気づきを紹介します!
①失敗から学んだ「社会人基礎力」の大切さ
インターン初期、確認をせずに不必要になった情報を削除してしまい、迷惑をかけてしまうことがありました。この経験を経て、「報連相(報告・連絡・相談)」の徹底と、信頼関係は小さな積み重ねから生まれるということを学びました。
「自分だけの失敗」だった今までとは違い、「チームの失敗」になることを防ぐために、自分の行動に責任を持つようになったのは、大きな変化でした。
② 「伝える」ことの難しさと面白さを知ったイベント準備では、当日の資料作成を通じて「どう伝えるか」に何度も悩みました。
私はもともと資料づくりが好きでしたが、ここでは“きれいに作る”だけでは不十分。
登壇社員の話をどう噛み砕き、学生にとって理解しやすく印象に残る形にするかが大きな課題でした。
文字や行間、レイアウト、統一感など細部までこだわる中で、「デザインは伝えるための手段」という意識に変わりました。
その結果、日常のドキュメント作成でも、見やすさ・わかりやすさ・印象に残る構成を意識できるようになりました。
③ 採用の裏側を知り、「当事者」として関わる面白さを実感した
印象に残っているのは、集客から本番運営までの全工程に関わった経験です。
中でも特に力を入れたのが、「どうすれば学生が参加したくなるか」「当日しっかり参加してもらうにはどうすればいいか」という“着座率向上”の準備でした。
SNSや媒体を使った母集団形成だけでなく、学生へのリマインド設計などの細やかなアプローチを同期と協力して行いました。
その結果、当日は着座率100%という成果を出すことができました。
本番では司会を担当し、オンライン開催ならではの難しさも感じました。
画面越しでも明るく、学生が安心して発言できるように、笑顔や話す速度、声の抑揚まで意識しながら進行しました。
チーム全員で創り上げたイベントで、学生のみなさんの反応を目の前で感じられた瞬間は、何よりも嬉しく、採用の現場のやりがいを強く実感しました。
④ 同期と働くことで生まれた“心理的安全性”
このインターンを通して、同期との絆が一気に深まりました。
一緒に企画を考え、準備し、何度も試行錯誤を重ねる中で、自然と「信頼できる仲間」ができていきました。
入社後は配属が分かれるため、この段階で強い信頼関係を築けたことは大きな安心材料になりました。
お互いの強みや苦手な所を理解し合い、支え合う中で、「逆境こそ仲間と楽しめ」というバレットのカルチャーを体現しました。
また、優秀な同期たちと働くことで、良い意味でライバル意識も芽生えました。
入社後も切磋琢磨し、仲間と一緒にバレットグループを盛り上げたいという思いがより強くなりました。
この3ヶ月を振り返って
この3ヶ月間、私は「ただの内定者」ではなく、一人のメンバーとして採用の現場に立つ経験をしました。
失敗もたくさんありましたが、それ以上に得た学びと成長は大きな財産になりました。
この経験を糧に、入社後はより主体的に、会社を一緒に創る一員として貢献したいと思っています。
そして今、率直に感じるのは、「早く入社したい!」というワクワク感です。
社会人になりたくない、ずっと学生でいたいと思っていた自分が、いまでは社会人になることを心から楽しみにしています。
最後に
もし今、「社会人になるのが不安」と感じている就活生の方がいたら、
ぜひ一度インターンを経験をしてみてほしいです。
実際に社員の方々と働くことで、仕事のイメージがリアルになり、
“自分にもできるかもしれない”という自信が少しずつ芽生えました。
きっと、自分の中で何かが変わるはずです。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひバレットグループにご応募ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!