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Q1.最初に、簡単で良いので自己紹介からお願いします!
白石です。25歳です。2024年10月1日にiOSエンジニアとして入社しました。
大学では機械工学を専攻していたので、入社時はアプリ開発未経験です。
2020年頃のプログラミングが流行った時期に、なんか稼げそうという浅はかな理由で数週間Pythonを学習しました。しかし当時は、塾講師と居酒屋とパン工場のバイトを掛け持ちしながら学生をしていたこともあり、なかなか学習時間が取れず断念。なのでHelloWorldを表示できるレベルで私のiOSエンジニアはスタートしました。
Q2.Braveridgeへの入社を決めた背景を教えてもらえますか?
未経験歓迎のエンジニア募集を探していて見つけたのがBraveridgeです。
なんといってもSESではなく自社開発。そして未経験歓迎。この時点でかなりレア求人でした。それに加え、作っているものの面白さ、働き方、実際に会った社員の方々の雰囲気を見て福岡にここ以上の企業はないだろうと思い入社を決意しました。
Q3.入社してから、約半年が経過しました。入社後、これまでどんなことをしてきましたか?
まず初めに1週間の工場研修がありました。
それが終わるとアプリ開発が始まります。とりあえず作ってみる、分からないところは調べたり先輩に聞いたりする。その繰り返しで、入社一ヶ月後には自社アプリの開発に着手していました。それからはひたすら成長の日々で、半年間で合計4つのアプリを作成して、現在5つ目に取り掛かっています。
Q4.具体的に開発したものがあれば教えていただけますか?
初めに作ったのが、自社製品とスマホアプリをBluetoothで接続してリアルタイムで情報を取得するアプリです。Bluetoothの知識ゼロからのスタートだったので、毎日知識が増えて楽しかったです。
次に作った釣りアプリが、最も印象に残っています。
まさか趣味が仕事になる日が来るとは思いませんでした。このアプリに関しては完全ゼロベースで開発を始めたため、自分の好みをふんだんに取り入れました。グラフや魚が釣れる演出、音や振動など、ついつい楽しくなって機能を詰め込んでしまい、後から先輩方に意見をいただきながら整えた作業も楽しい思い出です。結局デザインから機能まで、スマホアプリの内容はほぼほぼ任せていただきました。このアプリを作った数ヶ月で正直大学4年間よりも成長した気がします。
他にも工場で使うアプリも作りました。
実際に工場の方から使用感のフィードバックをいただくことで、開発者側の自己満足ではなく実際に使う人々に寄り添ったアプリ作成を意識するようになりました。
(釣りアプリ制作過程の画像)
Q5.開発を進める中で大変だったことや、意識していたことを教えていただけますか?
未知のワードとの遭遇に一番苦戦しました。
例えばBluetooth接続に関する書籍を開けば、9割は暗号です。この手法が正しいかは不明ですが、私は学習することより手を動かすことに注力しました。すると当然壁にぶち当たるので、その都度必要箇所の知識を補強します。書籍やネットで調べてもわからないことはいつでも先輩に聞ける、そんな恵まれた環境だったからできたことだと思います。
Q6.これからどういう技術者になりたいですか?また、どんなことに挑戦したいですか?
アプリ開発者を名乗るのであれば、iOSアプリだけでなくAndroidアプリも作れるようになりたいと思っています。最終的にはwebアプリも作れるようになりたいですが、いろいろ手を出してグダグダになる未来しか見えないので、まずはiOSアプリ開発者として一人前になるべくコツコツ頑張る予定です。
直近の目標は、人の書いたCodeを理解できるようになることです。現在、数年前に作られた自社アプリに追加機能の実装を試みているのですが、大変苦戦しています。全く同じ機能でも開発者によって書き方のアプローチに大きな差があります。それを理解するには、様々なCodeに触れることでより包括的な知識を得る必要があります。幸いBraveridgeでは様々な開発に携わる機会があるので、地道に経験値を増やしていこうと思います!
※こちらの写真は一緒に開発した素敵すぎる笑顔の伊達さんです