社員インタビュー第５弾

Braveridgeは大手家電メーカーをスピンアウトした創業者が誕生させた企業です。
もとはベンチャー企業として大学の一角に存在していたほんの数人の会社でした。
現在では正社員48名、総従業員数は100名に上る企業に成長し、自治体やメーカーと協同で最先端の技術研究、量産開発をしています。

こんにちは、アプリケーションエンジニアの難波です。
転職を検討されているみなさんに、Braveridgeのことを知っていただくため、社員の話を聞いていきます。インタビュー第５弾の今回は、私が所属している アプリケーション開発課に配属されたサーバサイドエンジニアにインタビューました。

難波
自己紹介をお願いします。

宮本
宮本です。2022/10/1に入社しました。
SIerとして10年ほど働き、医療系ITベンチャー企業で電子カルテの開発を行なっていました。
直近では不動産系の会社で社内SE的なことをしていました。

難波
どうしてBraveridge に入社しようと思いましたか？

宮本
自宅から近かったからです(笑)
というのもあるのですが、
元々ものづくりが好きで、技術を好きな人がたくさんいるなと思ったからというのが大きいです。
Braveridgeは転職エージェントの紹介で知ったのですが、最初のカジュアル面談で話した方々が技術としっかり向き合って仕事しているなと感じ、是非とも一員として働きたいと思いました。

難波
入社後はどんなことをしましたか？研修などはありましたか？

宮本
研修として「BraveGATE体感キット」を使ったセンシングデータの表示機能の実装を行いました。
Kotlin,SpringBootを用いたWebアプリを作成し、AWS上で起動させて動作確認をするということをしました。

触れた技術のほとんどが初めて覚えることばかりだったので苦戦しましたが、わからない事について質問するといつでも丁寧に教えていただけてありがたかったです。
その後、体感キットの設定をBluetooth通信で行うiOSアプリの実装を行いました。
Bluetoothの通信仕様を確認して操作することが主な目的でした。

弊社で扱うデバイスなどを研修を通じて理解するができました。

難波
サーバサイドエンジニアですが、iOSアプリも作成するのですね。
新人研修の後はどんなことをしましたか？

宮本
ため池管理システムの新規顧客向けのデータ作成やシステム内の地図情報に雨雲レーダの情報を表示する機能追加などを行いました。

その後、工場研修として糸島工場で1週間業務を行いました。

難波
エンジニアが製造の現場を体験することは特別な経験だと思いますが、工場研修はどうでしたか？

宮本
製品の検品のためのアプリや出退勤の管理など、自社開発のアプリが沢山あり、技術で作業効率を良くする会社だと感じました。
ソフトウエアだと失敗しても作り直す人件費だけで済むのですが、ハードが絡むと材料となる物の原価が損失となってしまいます。
品質も一個一個異なる可能性があるので一個一個しっかり検品していくことが大変でしたが大事だと思いました。

難波
本社と工場の研修の後はどんなことをしましたか？

宮本
CROPPシステム（農業IoTサービス）の位置情報を自動的に更新する機能を実装しています。

難波
入社して２ヶ月ほど経ちましたが、入社前と比べてBraveridgeの印象に変化はありますか？

宮本
入社前は職人気質の匠みたいな人が沢山いるようなイメージだったので戦々恐々としていたのですが、実際に入社してみると気さくな方が多かったので安心しています。

難波
最後に、将来どんなエンジニアになりたいか教えてください。

宮本
いくつになっても新しい技術にワクワクできるような人でいたいです。
そのためには常に技術力を吸収し続け、新しい技術の良さを理解できる知識が必要になります。常日頃からアンテナを張り巡らせて知識を吸収し、業務に反映できればと考えています。