『地方のできないをできるに』をミッションに掲げ、人材育成を中心に事業を展開する株式会社BottoK。同社には正社員をはじめ、様々な働き方を実現しているメンバーが在籍しています。今回は、子どもたちのライフスタイルを最優先にしながらも、完全リモート勤務という働き方を実現している菅野さんにお話を伺いました。10年後もしっかり働ける自分でいたい。未来の自分のありたい姿に向かい前向きに挑戦する菅野さん、そのステージを提供するBottoK、ぜひ最後までお読みください。
ー 自己紹介をお願いいたします
菅野真衣と申します。生まれも育ちも横浜市で、結婚した現在も横浜に住んでいます。生粋のハマっこです。
神奈川県内の大学に進学、卒業後はアウトソーシング事業を展開する企業に新卒で入社。家庭の事情から退職し、横浜市主催のWebマーケティングスクールの就労マッチングでご縁のあった株式会社BottoKに入社しました。現在は完全リモートで、主にWebマーケティング周りのお仕事をさせていただいています。
大学では管理栄養学を専攻。
「学びたいこと ≠ 仕事」に気づく
ー 菅野さんの学生時代について、教えてください。
大学は管理栄養学科に進学、4年生の時に管理栄養士の国家資格を取得しました。
高校生の頃、大学の進路について考えていましたが、文学や経営・経済を学びたいという気持ちは特になく、かと言って理科や社会もどちらかといえば苦手でした。ただ、ずっと昔から変わらなかったのが「食べることが好き」だったので、食べる=食事=栄養、栄養について勉強するのは面白いかもしれないし自分のためにもなるだろうと思い、栄養士を専攻する学科に進学しました。
学生時代は、国家資格合格を最終目標にしたカリキュラムに追われる日々でした。大学生は週数日だけ授業で学校、それ以外はアルバイト、というイメージだったのですが、大学1〜3年生の時は平日週5日、朝から夕方までびっちり授業が入っていました。4年生の時は国家試験のための対策期間で総仕上げと追い込みだったので、4年間を振り返ると勉強漬けの日々でしたね。アルバイトをする暇もないくらい忙しかったです。唯一、結婚披露宴会場でサービスのアルバイトをやったことがあるくらいです。
ー 将来は、栄養士としてお仕事しようと思われていたのですか?
国家資格は取得しましたが、栄養士としての道は目指さなかったです。
病院や保健所、学校などへ管理栄養士の実習に行ってみても、どうもピンと来なかったんですね。元々、自分の興味や知識を得るために勉強してみたいという思いだったので、それを誰かのために役立てる、仕事とする、という思いには至らなかったのが正直なところです。
「食のスタイル」は人それぞれです。年齢を重ねるとともに形成されていくもので、管理栄養士として介入しても簡単には変わらない部分なのではないのか、と思っていました。また一人の個人に対して栄養士として踏み込むことは、大袈裟かも知れませんがある意味で人生を支えていくようなもの、やはり難しいと感じていました。
決めては、「どんな職業につきたいか」ではなく
「どんな人がいる企業で働きたいか」
ー どのような職業に就くか、希望やイメージはありましたか?
正直、どんな企業に就職しようかと、迷走していました。
通っていた女子大は就職率が比較的よく、大学に企業が来て合同企業説明会が開催されたり、就職支援は手厚かったと思います。特に職種や業種など絞っていなかったのですが、最初はカーディーラーの企業説明会に参加したりしていました。「家族の思い出をお手伝いします」というキャッチコピーに惹かれ、なかなかいいかも、なんて思ったり。運転免許も持っていなかったのですけど(笑)。また、栄養士としての仕事はしないと決めていたものの、専門的な勉強もしてきたので、栄養士に関係する給食センターや病院なども見ていました。
いくつかの会社説明会に参加している中で、たまたまアウトソーシング事業を中心に、コンサルティング&BPO事業を展開している企業と出会い、ご縁があって就職することになりました。
ー いろいろな企業を見られたのですね。決め手は何だったんですか?
そうですね、、。魅力的に感じた企業は他にもいくつかあったのですが、「ここ!」という直感で決めた部分は大きかったですね。
振り返ると、まず入り口にあたる人事担当者の雰囲気や対応の様子に、とても良い印象を抱きました。面接に進んだ際には、新入社員に対する手厚いサポートや先輩社員からの歓迎ぶりを肌で感じ、「この会社の人は、皆いい人なのかも」と思えたのが、決め手の一つだったと思います。
社長が各社員の名前を覚えていて、会えば「元気?」と声をかけてくれるなど、社長といえどとても気さくで距離が近い存在、ということが選考の段階で分かりました。会社行事なども盛んで、強制ではないものの自然と社員が集まる風通しの良い社風に感じました。
最終的にこの会社に就職しようと決めたのは、「人」が大きな要素だったのだと思います。
ー 最終的に、人の良さや社風が決め手だったんですね。担当された業務内容について教えてください。
1年目は営業支援をしていました。具体的には、ルーターやWi-Fi 機器、サーバーなどを販売する営業部門で見積もり作成、在庫管理、製品出荷のオペレーションなどの業務を担当。海外支店や倉庫事業の方など、多くの方とチャットツールや電話で関わりながら製品の輸入、納品管理・調整などに携わりました。
結婚、妊娠、出産。
環境が変わって気づく、「今の自分にとって、何が一番大切か」
ー 社会人生活も少しずつ慣れてきた中で、環境の変化があったと伺いましたが、、
営業支援部門で1年従事した後、 本社の総務に異動になりました。業務内容は、在庫管理や郵便の受授、捺印業務における契約書類のチェックや発送業務、全社キックオフなどのイベント運営などです。入社2年目がすぎてからは結婚、翌年には妊娠と私自身を取り巻く環境が変化していきました。
第1子を出産する際に産休・育休制度を取得しました。その後、2歳差となる第2子にも恵まれそのまま継続して産休・育休を取得。会社規定の最大期間である4年を利用して、あっという間に育休明けのタイミングになりました。下の子どもが2歳、まだ幼稚園に入園する月齢でもなく保育園にも入れる状況ではなかったんですね。
ー 育休明けてすぐに職場復帰とはならなかったのですね。家庭と仕事のバランスを考えられてのことだったのでしょうか。
やはり、子どもの優先順位は一番でしたね。まだまだ小さい子どもたちは、寝る時間も早いですし体力もありません。健康的な生活を送れるよう、サポートしたいと思っていました。
会社の規定で子どもが3歳以上になると時短勤務という選択肢がなくなり、時短で働くことを希望する場合は契約社員などの雇用形態を変えることになります。いずれにせよ、業務内容によっては職場が取引先になる可能性もあります。勤務地の希望はある程度聞いてもらえるのですが確定ではないので、例えば終業時刻が17時、18時、そこから子どものお迎えに行って帰宅して、もしそれが自宅からちょっと離れた場所だったら、、。仕事をしながら育児をする生活が想像できず、どのような形で復帰したとしても往復の通勤時間を考えると、やはり続けるのは難しいと感じていました。
もともとポジションを上げて給料を上げていきたい、といったタイプでもなくキャリア思考も特になかったです。 どちらかというと家庭を優先にして、できることなら家庭に落ち着きたいタイプだと思います。産休・育休から復帰して、フルタイムでパワフルに仕事をする、という自分の姿はなかなか想像できませんでした。
せっかく正社員で入社して、職場も人も好きだったのでなんだかもったいないな、と葛藤はありましたが、やはり「フルタイムで復帰してやっていくぞ」というそこまでの気持ちがなかった、というのが正直なところです。迷いもありましたが、最終的に退職する道を選びました。
子どものライフスタイルは最優先。
だけど10年後、しっかり働けるスキルも身につけたい。
ー お仕事を退職されてから、お子さまとの密な時間が始まったわけですね。何か心境の変化があったのですか。
第2子が2歳の時に退職したので未就園児ではあったのですが、幼稚園に入園したら日中の時間ができるな、、その間、家で何もせずにいるのはもったいないな、と思うようになりました。
子どもたちが幼稚園にいる時間は働けるかな、と思う一方で、仕事のために幼稚園の延長保育を利用して、という希望はなく、あくまで子ども時間を主体にという軸はぶれなかったです。子どもは体調を崩したりケガをしたり、どうしても幼稚園を休まない状況は起こると思うんですね。仕事をしていると、子どもが幼稚園を休む場合は仕事に穴を開けることになるので、職場には申し訳ないと思う一方で、子どもたちに責任はないのに、「子どものせいで仕事にいけなかった」という気持ちも湧いてくるかもしれない、と思うんです。
ネガティブな思考回路になったり、何が大事なのかが分からなくなりそうだったので、出勤ではなく在宅勤務で時間に融通がきく仕事はないかな、と具体的に今後の仕事について考え始めました。
ただ在宅勤務で仕事をするのであれば、何かスキルを身につけないと難しいのでは、と思っていた頃、横浜市公式LINEで『横浜市Web マーケティングスクール』の講座が開催されることを知りました。SNSでは在宅ワークに関する講座について、たくさんの広告が流れていましたが、どれも怪しそうで怖いし、踏み込むことはなかったです(笑)。
横浜市が主催であれば何より安心ですし、マーケティング分野の経験がない人に対するサポートも期待できそう、修了後は就職マッチングイベントも組み込まれている、など魅力的に感じ、「まずは受講してみよう」と申し込みをしました。
ー 未経験の分野へのチャレンジですね。実際にスクールを受講されていかがでしたか。
初めてのことばかりでしたが、Webマーケティングの分野の基本的な事柄を幅広く学ぶことができたのは、貴重な体験でした。拒否反応もなく最後まで続けることができました。
実際に身につけたスキルが具体的にどのような仕事に繋がるのかまではイメージできませんでしたが、この分野を学び続けるのは良いかもしれないと思うようになりました。記事やコンテンツなど文章を作成するなどはあまり得意ではないのですが、数字などデータを分析する内容などは、とても興味深いと感じましたね。
スクール修了後の就労マッチングイベントは対面で開催されました。参加企業6社が事業概要や募集人材などについてプレゼンし、その中の1社がBottoKでした。
横浜市主催WebマーケティングスクールでBottoKと出会う。
未経験でも完全在宅勤務が可能に
ー BottoKとは、就労マッチングイベントで出会うわけですね。思い描く働き方に出会えたのでしょうか?
BottoK代表・坂田が登壇し会社概要や募集人材について紹介しました。印象に残っているのは、6社の中でBottoKがトップバッターだったこと、福岡の企業であること、在宅勤務可能、などでした。
在宅勤務が自分の中では重要なポイントだったので、福岡の企業と聞いて出社はないかなと感じ、「完全在宅勤務ができる!」と第1社目にしてビビッときていました。募集人材についても、マーケティング業務だけではなく、営業事務などのバックオフィス的なサポート業務もお願いしたい、という点では自分も何かお手伝いできることもあるかも、という感覚が持てました。webマーケティング分野では未経験だったので、やはり最初からその分野にガッツリ、というのは自信がなかったですね。
他の参加企業は、未経験OKだけれども週の何日か出勤が必要であったり、勤務先が出向先で場所も遠いかもしれない、また在宅勤務でも未経験者は難しい、など求人の条件も様々でした。
ー 数社の候補の中で、BottoKに決められた理由は?
BottoKは創業してまもないので、マーケテイング以外にも業務は多岐にわたる可能性があったり、想定以外の業務が発生することに抵抗はないか、など、就労後のミスマッチが起きないように、丁寧に説明してもらえたことも決め手の一つだったと思います。
業務が広範囲に渡ることへの抵抗はなく、逆に未経験のマーケティング業務以外で役に立てることがある、というのは安心材料にもなりました。やることを一つに絞るのではなく、色々と挑戦していく中で自分に合うもの、得意なものを見つけて少しずつ強化していくステップを踏める、と思えたことが大きかったですね。
スタートはメルマガ配信から。今ではLP制作へチャレンジ中。
新しいことに挑戦できる環境が、BottoKにはある
ー BottoKでの勤務が始まるわけですね。 BottoKでの業務内容について教えてください
入社して最初に任されたのはメルマガの配信です。設定された曜日に登録リストの方々へタイムリーな情報を配信しています。
またBottoKではセミナーを月に3、4回開催しているので、セミナーのオペレーションも担当させていただくようになりました。具体的には、申込みいただいた方々へ開催日前日にリマインドメールを送信したり、外部セミナー講師が登壇する場合は講師との調整などやりとりをしています。セミナー開催中は運営者の一人として参加し、チャット機能に投稿された質問への対応や情報リンクなどをチャット機能へ適宜投稿するなど、補助的業務も担当しています。また、セミナー開催後の特典資料送付など、開催前から開催後のフォローまで担当しています。セミナーのバナーも日付などの細かな更新作業からのスタートだったのですが、一部変更作業、デザインから制作、など徐々に作業の幅を広げさせていただいています。
他には、採用サイト掲載の求人への応募があれば、応募者と担当者との面接日時の調整、契約書の作成なども担当しています。
ー スモールステップから始めて、業務の幅も少しずつ広げている印象ですね。
そうなんです。業務に携わる中でWebページ制作にも興味を抱くようになり、評価面談で話をしたところ、「LPを一から作成してみよう」とチャレンジの機会をいただき目標を設定しました。
そうは言っても全くの初心者で右も左もわからない状態です。メンバーのサポートのもと、まずは他社HPを模写することから始めました。STUDIOで制作しているのですが、作ったものをその都度プレビューで確認できるので、答え合わせがすぐできるような感覚、試行錯誤しながらもとても楽しく取り組んでいます。今では事業の一つ「考える力トレーニング」のLPを作成することに挑戦しています。
サポートメンバーへは、必要に応じて質問・相談しながら進めることができています。「ちょっとやってみて」と丸投げされるのではなく、サポート体制を整えてからのスタートなので、とても安心して挑戦できます。また、良い部分は評価してもらえたり、足りない部分はしっかり伝えてくれる点も、取り組みへのモチベーションになります。
完全在宅勤務でもひとりぼっちではない。
チャットツールで築く、メンバーとのコミュニケーション
ー 初めての完全在宅勤務は、いかがですか?
始める前、不安材料は確かにありました。例えば、在宅勤務でわからないことが出てきた場合、どう対応するのだろうか、など。ただ、実際に業務についてみると、分からないことがある場合はDiscordチャットツールで相談できますし、すぐに返事がもらえるなど問題なく進められています。
完全在宅勤務となると、作業は黙々と一人で取り組むことになります。
作業したことに対してDiscord上でリアクションボタンや「了解!」といった反応だけでなく、時には「ありがとう」や「ちょっと一言フィードバック」的なコメントをもらえるだけで、働くメンバーとの繋がりを感じることができたり、会社のために役立てている感覚を持つことができます。ささやかなコミュニケーションの積み重ねで、モチベーションが上がる気がしています。
またBottoKでは、1ヶ月に1回、オンライン月例会議があり前月の自身の振り返り、課題、改善点、今月の目標などを皆で共有します。普段、なかなか話す機会がないメンバーとのコミュニケーションの場でもあり、また自分自身のパフォーマンスを振り返ったり考えを整理できたり、とても良い時間だと思っています。
それに加えて3ヶ月に1回、4半期ごとの評価面談があります。他社と比較したら頻度は多いのかもしれませんが、半期や1年間の目標というとだいぶ先で具体的に行動に落とし込むことも難しいですし、目標も大掛かりな感じになってしまう印象ですよね。ところが3ヶ月の予定・目標となると、すぐにでも行動を起こそうと思えますし、トライアンドエラーに積極的に取り組めるサイクルだと感じています。
ー 難しいな、困ったな、という部分は?
いつでも相談できる体制なので困ったことはあまり発生していないのですが、BottoKには正社員の他にも業務委託のメンバーなど、その道のプロの方々も参画しています。コミュニケーションは主にDiscordでやりとりをしているのですが、各メンバーの就労状況により活動時間が異なるため、メッセージのやりとりにタイムラグが生じることもあります。時には戸惑うこともありますが、プロのメンバーから専門的なスキルなどを教えてもらえることは、貴重な経験となっています。様々な背景を持つ仲間がいることも、BottoKならではの魅力と言えると思います。
ー お仕事をされる際に、心掛けていることはありますか?
そうですね…。常に先回りして考え行動する、でしょうか。
幼少期からの気質もあると思います。小学校の頃、持ち物や宿題の忘れ物を絶対にしたくない!という子どもでした(笑)。とにかく怒られるのが怖い、学校も大人も怖い、と。今でも、できるだけミスしたくない、という気持ちが残っているせいか、先々のこと、時には最悪の事態をイメージして「今、何をしておかなくてはいけないか」といった思考回路は残っています。
ただ働く上でその想像力が自分自身に対してだけではなく、周囲の方のサポートをする際に生かされているかなと感じています。今、この人に対してはどう動いたら作業が進めやすくなるか、何を必要としているか、など先回りして考えるようにしています。
ー 仕事とプライベートの兼ね合いはいかがですか?
時間が決まっているセミナーや打ち合わせ以外の業務は、時間を調整し融通をきかせて進めることができています。日中、子どもの付き添いで病院へいく、幼稚園の行事や集まりに参加する、など業務に取り組めない場合は、子どもたちが寝た後、夜の時間などを利用して作業をしています。
「どのような働き方をしたいか」と考えた時に、やはり子どものライフサイクルを最優先にしながら仕事をすると決めていました。仕事をしながらも子どものサポート・ママ業をしっかりこなせる日々、改めてありがたい環境だと感じています。
子どもとともに、自分自身も成長したい。
Web周りを強化して、頼られる存在になりたい。
ー 家事、子育てにお仕事、3足の草鞋ですね!菅野さんにとって、働くこととはどのような位置付けですか?
我が家は夫との年齢差が大きいので、やはり自分自身も経済力をつけて、自分の生活をたてられるようになりたい、という思いがあります。子どもの生活スタイルに合わせた日々の中、まだまだ手がかかる時期ですが、10年後は今よりずっと手は離れ、子どもには子どもの世界ができていて、親よりも友達との時間の方が多くなっていると思います。自分の時間ができた時にはちゃんと稼げる自分でいたいですね。また、急に働かなくてはいけない状況になった時に、何かスキルがないとできることも限られてくると思っています。「なぜ働くのか」という問いに対しては、やはり今は経済的自立の意味合いが大きいです。
ー 今後の目標をお聞かせください!
Web周りを任せられる存在になりたいと思っています。まずは、バナーなどを修正されることなく作成できるようになりたいです。「もうサポートつけなくても大丈夫だね」とまずはなって、いずれHPなどもサクサク作ることができる。「Web周りのことなら菅野さんに」と言っていただけるような存在になれたら、と思います。
会社から期待されていることの一つに、「今後の成長」があると感じています。子どもたちのサポートを最優先にしながらも将来的な目標に向けて、今こうしてBottoKと出会い成長の場をいただけることに、改めてありがたく感じています。子どもの成長とともに、子どもを取り巻く環境や子ども自身にも変化があると思います。その都度、何が自分にとって大切なのかを確認しながら、時には取捨選択をせざるを得ない場合もあるかも知れません。今は様々なことにチャレンジしながら自分自身の得意なものを見つけ、常に自分にできることを精一杯取り組んで行きたいと思っています。