こんにちは、広報担当の酒井です。
当社では、多様なバックグラウンドを持つ人材がどのようにプロダクト開発を支えているかを共有するため、スタッフインタビューシリーズを実施しています。
今回は、エンジニア出身でありながら現在はディレクターとして活躍し、エンジニアと顧客の架け橋となって活動するKさんにフォーカス。平原さんとの偶然の出会いから始まった縁を大切にしながら、スピード感を重視するスタートアップ環境で新たな挑戦を続ける彼の情熱に迫ります!
プロフィール
Kさん
エンジニア・ディレクター。2025年4月から当社にジョイン。新卒でエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在は本業でディレクターとして活動。エンジニアと顧客の仲介役として幅広い業務に携わり、当社では「Talent Passport」プロジェクトの要件定義や画面設計を担当しています。
出身:宮崎県
趣味:海外サッカー観戦、英会話
好きな食べ物:塩焼きそば
好きな動物:犬
MBTI:ESFJ(領事官)
現在の業務内容
―現在担当されている業務は、どのような内容ですか?
主に「Talent Passport」プロジェクトで、インターン向けサービスの要件定義と画面設計を担当しています。最初は新卒向けのTalent Passportでお声がけいただいていたのですが、現在はインターン向けの機能や画面の洗い出し、要件を詰める作業を中心に行っています。
具体的には、ドキュメントも構想も何もない状態から平原さんに任されたプロジェクトで、本来ならUXデザイナーを入れてやりたかったのですが、人手が足りない状況でした。そこで、似たようなサービスではどういった機能があるかなどを一から調査・洗い出しを行い、UIデザイナーが業務を開始できるような画面要件を作成しています。
今後は、エンジニアと一緒に新卒向けのTalent Passportを1秒でも早くアプリとして稼働できる状況を作ることに注力していく予定です。
仕事の進め方と工夫している点
―業務を進める上で工夫していることはありますか?
とにかく人脈を広げることを心がけています。「誰に聞けばいいのか」を早い段階で把握しておくことで、課題解決のスピードが大幅に向上します。私はエンジニアと顧客の板挟みになるポジションなので、そこはコミュニケーション力で気合いで乗り越えてきた部分が大きいです(笑)。いろんな人とうまくやっていく必要があり、常に相手の立場を考えながら動いています。
仕事の内容を可視化することも重要ですよね。自分がどれだけバリューを出しているかを分かりやすく示すことで、チーム全体の成果向上につなげられたらと。
そして、システムのことやUXの知識が幅広く必要とされる業務なので、本を大量に読んで知識をインプットし続けています。知識を持っているだけの人にならず、実際に手を動かして作業できるようになることも目指しています。
やりがいと成長への挑戦
―どのような部分にやりがいを感じますか?
一番のやりがいは、自由に業務を行えることです。平原さんが任せてくださるので、とても業務がしやすい環境だと感じています。
これまで大企業との仕事が多く、良くも悪くもしがらみが多い環境で働いてきました。一方で、スタートアップはしがらみが少なくて。「早く作って早く出す」という概念が今までなかったのですが、そこがとても面白いと思っています。
将来の展望
―今後の目標、なりたい姿はありますか?
自分1人で完結できるようになりたいです。考えるところから手を動かすところまで、UXから開発まで全てを1人でこなせるオールマイティな人材を目指しています。理論と実践の両方を兼ね備えた人材になることが目標です。
会社のプロジェクトとしては今後もTalent Passport(新卒版)を進めていく予定で、高速でリリースまで持っていきたいと思っています。リリースを渇望されているプロジェクトなので、期待に応えられるよう全力で取り組みます!
働きやすさを感じる環境
―入社の決め手や、現在の働きやすさについて教えてください。
入社の決め手は、「言えばなんでもさせてもらえそう」だと感じたことです。実力主義の環境で、チャレンジしやすそうな雰囲気がありました。
平原さんとの出会いは、偶然引っ越しのお手伝いをしたことがきっかけでした。その後、本業が忙しく実際に稼働することはありませんでしたが、平原さんがご飯に連れて行ってくださったり、チャットをしたりと関係が続いて。印象的だったのは、一度連れて行ってもらったホテルのモーニングがとても美味しかったことです(笑)。
現在はプロジェクトに関わっている人としか話す機会がありませんが、今後はもっと社内の人脈を広げていきたいと思っています!
一緒に働きたい人材像
―どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
気合いで働くパワー系の人が好きなので、そういう方と一緒に働きたいですね。また、何か一芸に秀でている人にも興味があります。
それぞれが得意分野を持ちながら、お互いの足りない部分を補い合えるような関係性を築ける人と出会えたら理想的です。スピード感のあるスタートアップ環境では、個々の専門性と、それを活かすための気合いの両方が重要だと考えています。