月初に前月の功労者を1名MVPとして表彰するBLITZでは輝かしい営業成績を収めたメンバーが選ばれることが多いのですが、、年末から年始にかけてなんとバックオフィス部門のメンバーが相次いで月間MVPに選ばれています!
その中でもBLITZ史上バックオフィス初のMVPに輝いた情報システム(略して情シス)チームのSさんに受賞記念のお話を伺いました!
質問:入社して今までを振り返ってBLITZへの感想を聞かせて下さい
本当に変化がとても速い会社だなというのが1番の感想です。
まだ発展途上のベンチャーなので、自分たちの持つスキルを活かせるチャレンジを積極的に行い、失敗したとしてもPDCAを回し、新たな方向性で進むことができる刺激的な環境です。
日々最新の動向を掴み、最適な手段を用いて社員一丸となって突き進めるのは、当社の強みであり最も誇れる部分です。
質問:BLITZへの入社の決め手は何ですか?
前職は上場している大きな会社だったのでその分規則も厳しく、男性は皆スーツに短髪でヒゲを生やしている人はいなかったのですが、今僕の上長となっている2次面接を担当してくれた面接官がラフな格好で現れたことが転職活動の中で一番印象に残りました。
面接で話して、面白い人だなとも思ったのでこの会社で働くことができたら楽しそうと思っていました。
最終的な決め手は、最終面接後の合否連絡を面接終了30分後にいただいたことでした。「スピードファーストの文化」を掲げている会社が本当にスピードファーストを体現しているのを見て、ここに入社しようと決めました。
質問:情報システムチームのスペシャリストとしてメンバー3名で活動していますがやりがいや難しいと感じる事、それぞれのメンバーについて思う事やチームとしてまたは自身の今の課題を挙げるとするとどんなことがありますか?
一般的な会社での情報システムというと「管理」に主眼を置いているため、いかに抜けや漏れがないか、セキュリティの危険がないかという守りのスペシャリストですが、当社の場合もちろん守りの分野もありますが、様々な自社製品の開発にも携わらせていただいているので自分のスキルを最大限に活かせることにやりがいを感じています。
「フロントエンドができる人・バックエンドができる人」という括りで採用しているわけではないので、情シスメンバー全員それぞれ得意分野が違っていて、その中で1つの自社製品開発のために得意な分野の業務を分担していく作業が難しい所ですが、チームメンバーの2人は会社や人のために自然と動くことができるので積極的に調査をし提案してくれているのでとても助かっています。
社員の無駄な手作業を効率化し、人が判断する必要のある業務に時間を割けるよう日々依頼がなくても社内の様子を観察して提案を行っていますが、まだ全事業部に対して潜在的な依頼を汲み取ることができていません。
当社は社員交流する場が多くあるので、そのような機会を利用し社員との交流を深めて依頼のしやすい環境構築や漠然と持っている要望の汲み取りを積極的に行っていく必要があると感じています。
質問:情報システム―チームから見たBLITZの魅力はどんなところですか?
向上心が高い人が多いというのが魅力だと思います。
情シスで作成したプログラムを見て、「関数を教えてほしい」、「ここのコードがどうなっているのか教えてほしい」と雑談ベースでお話を受けることが多いです。
自分の業務の範囲外でも積極的に学び、会社をさらに発展させるために活かそうとしている人の集まりなので、こちらも嬉しく対応しています。
質問:これからどうしていけば会社はもっと成長すると思いますか?
幹部候補生となる新卒2期生が今年も17名当社へ入社します。
マネージャー陣が成長し第2・第3の自分を生み出せるようになれば、今後も続々と入ってくる新卒生たちのポテンシャルを最大限に引き出せるようになり、誰でも幹部になれるような判断力や行動力を備えた人ばかりになり将来的に会社の成長につながっていくと思います!
質問:日々いろんなアップグレード情報など共有していただいていますが、一番注目している世間のニュースはありますか?
ロシアとウクライナの戦争によって、世界の供給量の半分を占めるウクライナでの半導体生産に欠かせないガスの供給が止まった点です。
元々コロナウイルスの世界的な流行による半導体不足で様々な業界へ影響が出ていましたが、僕に関係のあるところだと社員のPCやスマホに納期の遅れや値上げが出ており、さらに悪影響が出るのではないかと懸念しています。
昨年ご結婚され、奥様をとても大切にされているSさん(たまに聞く奥様とのほのぼのエピソードが素敵)は週4のリモートワークスタイルを選択しているので、コロナ禍でのワークスタイルについても伺ってみました。
質問:在宅勤務をする中で何かご夫婦の間で変化したことはありますか?
妻は出社が必要な職種のため、平日の日中は家に2人いるということはありません。
出社をしていた時は帰宅する時間を伝えてその時間に合わせて夕飯を作ってもらっていたのですが、在宅勤務になってからは退勤後に一緒に夕飯を作るようになりました。
そのおかげでコミュニケーションの機会が増えたと感じています。
情シスというバックオフィスのポジションでMVPを獲得するまで、システム的側面から各事業部がもっと仕事がしやすくなるためにできることを考え実践を繰り返し改善を一人重ねてきたこれまでの過程がチームとなった際に大きく花開きこの度のMVP受賞につながりました。
チームに今年配属された新卒1期生にSさんについて尋ねると、
仕事はやりやすいです!
先のことを考えて支持をくださったり、僕のことを考えて必要なことはすぐに教えてくれます。
どうしてもリモートなので言葉のニュアンスや雰囲気、温度感が読みにくいと感じることがあり、加えて僕自身がネガティブに捉えがちでたまに言葉一つでも深く考えてしまうところがあるのですが、1on1などで直接話すと働きやすくなるように柔軟に変えてくださいます。
ととても慕われていました!
ベンチャーだからこそ求められる先回り力やできることを考える力、連絡の俊敏さでは間違いなくBLITZ NO.1のSさん、これからのBLITZの成長に欠かせないメンバーです!