1
/
5

ライフスタイルとキャリアの両立を目指して〜フルリモートで叶える自己成長と自分らしい働き方〜

■これまでの経歴

前職は住宅の相談カウンターでアドバイザーをしていました。当時はお家づくりを教える、レクチャーをすることに主軸をおいている事業だったので3時間のセミナーを受けていただいて、住宅会社を紹介するという形で、講師とマッチング業務の両方を担当していました。

仕事内容や働き方に不満があったわけではなく、結婚を機に岡山から兵庫に引っ越しをして転勤をしたんですけど、転勤先が閉店でなくなってしまい・・・違う地域の店舗へ行くことになったので、夫婦それぞれが毎日往復2時間ほど通勤にかけて暮らす形になってしまいました。長い目で見た時にこの生活は続けられないよねと。長く続けられる体制に早く切り替えた方がいいなと思って転職を考え始めました。



■ビズ・クリエイションに入社した経緯とビズ・クリエイションを選んだ理由

住宅系の仕事にこだわっていたわけではありませんが、仕事内容は好きだったので今後も住宅業界に携われたらいいなという思いはありました。ただ、二度と勤務地のことで悩みたくなかったのでリモートが使える環境がいいなと感じていて、その両方にマッチしたのがビズ・クリエイションでした。地元愛もあるので兵庫で暮らしながら地元岡山の工務店に携われる環境が特に嬉しかったです。ビズ・クリエイションを選んだ一番の決め手は候補者である自分にここまでしてくれるのか、ということだったと思います。本当に最後の最後まで悩んでいた会社がもう一社あり、そのことを正直に社長へもお伝えしていました。悩みに悩んでもう決めきれないので「一度会いに行っていいですか」と岡山本社にお邪魔をさせていただいて。ずっとリモートでの面接だったので直接話す機会をいただき、会社の雰囲気も見せてくださって、現場のスタッフの方々も個別に呼んで話をさせてもらえたんですよ。そういうご対応を経てこの会社の雰囲気が素敵だな、ビズ・クリエイションがいいなと気持ちが固まりました。


■担当している部署、業務

現在メインの業務は住宅会社さんのWeb広告や集客のお手伝いと営業窓口です。基本はKengakuCloudをご利用いただいている企業さまに対して「集客アップのご提案をさせていただけませんか」とアプローチをして、商談、受注いただいたものの打ち合わせ〜ディレクション、配信まで一貫してお手伝いさせていただいてます。今後は「Kengaku Agent(ケンガクエージェント)」という新規事業のフロントに移る予定で、また新しいことに挑戦できるとワクワクしています。



■未経験でも活躍できるわけ

入社して最初は研修という形で先輩に同席させていただきながら、割とすぐに大きいクライアントさんを持たせていただくようになりました。これはWeb広告未経験以前の問題ではありますが、不慣れな私と初めて取引する先方なので、交通整備が全くできておらず混乱を解消するために整備を頑張ったというのが一番大変でした。一気にたくさんご依頼をいただけるようになったので新人の気持ちでペース配分をしていたらもう無理だなと察して、高効率化を図るためにスプレッドシートを作成するなど色々と自分なりの対策を取りました。もちろん都度都度で「これはどうするべきですか」と気軽に聞ける環境があったので遠慮なく聞いていましたしフォロー体制もすごくありがたかったです。ビズ・クリエイションの風土としても「一度任せてしまう」という感じはありますね。トップスピードの海流に乗って、あとはトライアンドエラーでやってみよう、という感じ。失敗というか、何かまずいことが起きそうであれば、そのときはみんなで対処すればいいじゃん、という空気感があるので、知らずに入った人はびっくりするかもしれません。一回自分で考えてやってみようという社風なので、何でも教えてもらえるという感覚でスタートしていたらきつかったかもしれないですね。



■これまでと現職の違い、初めての「フルリモート」

前職でも営業職の経験はありますが扱う商材や対象が違う感じですね。Web広告は全く触ったことない分野なので、本当に0からのスタートです。きっとできるだろうとは思っていましたが、しっかり壁に直面しました。カタカナわからん、と(笑)

また、フルリモートという環境が初めてなので、まずはそこに対応できるかという不安もありましたが、始まってみると意外にすんなり馴染めました。何かあったときにすぐに繋がることができるのか、とかすべて自力でやらないといけないのか、とか、面接時や入社前にも不安を伝えていたのでバーチャルオフィスを見せてもらいながらこうやって社員がつながっているよ、と教えていただけたのが良かったです。気軽に声をかけていい、こうして声をかければいいというのを事前に知れたおかげでイメージもしっかりできていました。

フルリモート、フルフレックスというとすごく自由度が高くて自由にやれるイメージがありますが、実際はそんな暇はないと言いたいです。これまで経験した会社勤めより遥かに忙しい。でもこの忙しさもリモートだから成り立っていると考えています。仕事のスタートが10時だとして、前職のように通勤に2時間かけていたら8時に家を出ないといけない。残業をしてまた2時間かけて帰宅する、という生活なら長く続けるのはきっと無理でしょうね。業務時間は減っていませんが、心の余裕が全然違います。



■ビズ・クリエイションで働いてよかったこと

一番はライフスタイルの変化ですね。長く続ける上でも必須の部分だと思うし実際に半年間働いてみて仕事は厳しいけど生活的にしんどくないなという感覚です。あとは、仕事の内容は厳しくハードルも高い分、新人でも任せてもらえるのでステップアップになっていると思います。通常の企業だと、新人はまず横について仕事を覚えて・・・という感じかと思うんですが、ビズ・クリエイションでは「とりあえずやってみる」の風土が根本にあるので、多少難しいことでも信頼して任せていただけるのはモチベーションになっています。今はまだ目の前のことをこなすの精一杯なときも多いですが、こうした期間が今後の成長に繋がるだろうという感覚はあるし、この波を越えたらちょっと大きくなれると常に思える。きついときは「きつい」と言える環境だし、実際「今、つらいです」と伝えることもあります。

以前、業務を捌ききれずピークにきつくて頭も心もパンパン・・・「しんどい、どうしよう」となっていたときには上司から声をかけていただいたんですよね。ちゃんと社長とマネージャーが面談を組んでくださって、まとまっていなくていいから本音で今思ってることを全部羅列していいよって言ってくださいました。期待してもらってることを発揮できていない、それがダイレクトに結果にも出てるからツライという気持ちを正直に話をしました。お2人とも本当にお忙しいのに、最後まで私の気持ちを聞いてくれて、それを機にチーム編成を変えましょうという話になり今に至っています。ツライ状況が自分の能力不足なのか、物理的に量が多いのか、新人には判断がつかないなか、社長ご自身のお言葉で「これは誰がやってもきつい量だったと思う」と言っていただいたことは、多分死ぬまで忘れないと思います。ちゃんと見てくれていて「あなたが悪いわけじゃない」と、ちゃんとフラットに見てくれるんだなと感じたし、気持ちの面でとても助けられました。トップとこうした話し合いができる距離感ってどこの会社でもあるわけではないし、組織の大小とは別の話だと思うんですよね。社長の考え方や人柄の部分で成立してるのかなっていうのはすごく感じています。


■ビズ・クリエイションに向いていると思う人

向いてないのは受身の人。受身っていう言葉がちょっと広い気もしますが、活発でよく話す人でも、根本が指示待ちの方は向いてないかなと思います。仕事に対して自分で考えて、自分で改善をしてっていうPDCAが回せる人だったら、そのサイクルがうまくいかなくても助けてもらえる環境ですが、「どうしたらいいですか」だけの人はきついかな。新人だから教えてよという姿勢の人は組織の中にいませんね。ビズ・クリエイションの良いところは、ただただ話を聞くスタイルの方もいれば、一緒にタスク整理してくれる方もいて、それぞれの得意な形でフォローしてくださるところだと思っています。すごく失礼な言い方になりますが、そのとき私がどうして欲しいかを含めて相談する方を変えられる感じがいい。とにかく話を聞いてほしいとか、物理的に助けてほしいとか両方あってありがたいなと。組織的に「この人に相談しないといけない」というものがないのは嬉しいなと思います。多分社長に直接何か相談しても別に怒られはしないという空気感は普通の企業ではなかなかないことですよね。「どうしても直接話したい」と言えば、きっと「いいですよ」ってなると思います。そういう意味で本当に柔軟な組織だと思うしありがたい環境です。 


株式会社ビズ・クリエイション's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 奥野 絵里奈's Story
Let 奥野 絵里奈's company know you're interested in their content