BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】、今回はマーケティングソリューション本部で代理店営業を担当されている加賀谷彩季さんにインタビューしました！

ーまずはこれまでの経歴からお伺いします！

新卒では人材会社に入社し、派遣営業を担当していました。就活の始めは業界は絞っていなかったんですが、メンターさんや色んな方と会話するうちに「人と人との関わり合いの中でサポートするような仕事が向いてそうだね」と言われたんですよね。そこから自己分析、他己分析もして、強みを活かせるところに入りたいなと思い、無形商材を扱っている人材業界を選んだという流れでした。

ー結果半年で転職を決断されたということですが、なにかきっかけがあったんでしょうか？

今思うと、自分の気持ちに嘘をついて就活してしまっていたからだなと思います。周りの流れや言われるままに人をサポートするって素敵だなと思って受けましたが、一方で実は大学生時代にエンタメ系の自己表現の活動を多くしていた経験があったんです。ライブ配信をしていたり、韓国アイドルを目指してたり、大学でコピーダンスのアイドルグループとして活動してたりとか。なのでどちらかというと影響を与える立場、ステージ上に立って自分を表現することに楽しさを感じていて、そういった表現者の方たちと関わり合う仕事に興味を持っていた自分がいました。

ただ、そういった職業やインフルエンサー系の会社っていうものをそもそもあまり知らなかったのもあって就職先の視野には入れておらず、社会人になって経験を重ねる中で色々な選択肢があったことを知り、早い段階で転職という決断に至りました。

ー社会人になってから視野が広がって行くことは大いにありますよね。

当時友達がSNS系の会社に入社して、そういった会社があるっていうのは知ってたんです。ただ、コロナの影響が就活にもあった時期だったので、ご縁があった会社で頑張ろうと決めました。でも入社してからやっぱり本当にやりたいことが忘れられず、早すぎるとも思ったんですが、やりたいことが決まってるなら決断は早いほうが良いだろうなと半年で踏み切って転職活動をして、今年の1月にBitStarに入社しました。

同業界で10社以上のいろいろな会社を受けていたんですが、実はBitStarに内定を頂いて即日承諾して、そのまま0営業日で入社しました。即決でした！

ー即日承諾はすごいですね！他に内定されていた会社もあったんですよね？決め手があったんでしょうか。

いくつか頂いていたのですが、BitStarの最終面接が最後で内定がでるかどうかわからなかったのでギリギリまで期限を待ってもらっていて。内定が出た瞬間にすぐにメールで承諾しますって言いました！

決め手は、面接を担当いただいた皆さんから圧倒的ないい人感が溢れすぎていたことです。笑

前田さんとの面接は、もちろん面接なのでビジネスライクな話もあったのですが、かなり率直に「インフルエンサー業界はコントロールができない業界だから、常日頃トラブルとの戦いの部分もある」という風に言って下さって。そこまで面接で言われたのは初めてで、すごく素直な方たちだなと思いました。ここまで伝えてくれるということはきっと嘘一遍もない人達だし、かつ目に見えて分かるいい人達、というところで、仕事内容はどの会社を見てもある程度良いところもあり悪いところもあり優劣がそこまでつけられなかった部分があったので、一番私がコミュニケーションをうまくとれそうだなと思ったっていうところで決めました。最終面接の段階でBitStarが一番多くの人達に会わせて下さったのも印象的です。

ー人間味ある人が多いですよね！

ですよね〜、オーラがあるというか！

ー他に何か理由はありましたか？

人柄に加えて、IPRっていうデータベースを持っていることもポイントでした。インフルエンサー業界ってトレンドに乗ったもん勝ちのところがあるなと思いつつ、そういったところに技術投資している会社はまだ少なくて、代理店でマーケティングを主にしている会社はあると思うんですが、自社でプロダクトを持ってるというところが結構最先端だなと思って、そこもひとつBitStarを選んだ理由ではありますね。

実際今の業務でもすごく活用しています。コンテンツの正攻法を再現性を持って作り上げていくためにはデータベースが必要になってくるので、今後もIPRをより良いものにしていけたらと思い、現場からたくさんフィードバックさせていただいてます。

ーでは改めて、現在担当されている業務を教えて下さい。

マーケティングソリューション本部の営業部に所属していて、代理店様向き合いのインフルエンサーキャスティングやプロモーション企画の提案、あとは案件のディレクションまで担当しています。ディレクションに関しては専任チームがいるのでお任せする部分もありますが、クライアント様によっては全体をすべて自分自身で進行しています。

ー入社して半年程経ちますが、これまではどのようなステップだったんでしょうか？

最初はすごく極端に言うとクリエイターって何？というレベルから始まったんですよね。なので、クリエイターがどんな動画を上げていて、どのようなタイアップやPRの実績があるのかっていう所の理解から始まりました。クリエイターの動画をひたすら見たり、クリエイターの候補者リストを作成する日々から、クライアントに向き合う立場になって、ある程度責任も増えていった形ですね。

クライアントは、入社してその月のうちに引き継いでいただきました。任せる文化が結構あって、この会社はあなたにお任せするので担当できるように、という流れで最初はバックに付くところからだったのですが、徐々にフロントに立つようになりました。

ー現場に入って学んで、かつそこに実力が追いつくようにプラスで知識もつけていくような環境だったんですね。

もう本当に追いかけっこ状態でした笑

ー今仕事をしていてやりがいに感じることはなんですか？

やっぱり担当した動画などが公開された瞬間はほっとしますし、それに良いコメントが付いて販売までつながっていったりすると、ここまで苦労したけど最後までやり遂げてよかった！って自分に言いたくなっちゃいますね。

今どんどんやりたいことが増えていっています。CreatorsTVへの出演など、社員インフルエンサーみたいな立ち位置も提案してくださっていて、社内でも自己表現することが好きということは伝えていたので、私の夢を一歩後押ししてくれるような場を提供していただいていると感じています。

あとやっぱりYouTube以外にもTikTokなどいろいろな短尺プラットフォームの販売も増えて利益もあがっていて、そこから知識をもらって自分の活動にも活かせるっていう部分があるので、どんどん吸収して活躍の場を広げていきたいなと思っています。

ー日々日々新しいことを任せてもらえることがモチベーションにつながっているんですね！さらにこれからお仕事としてチャレンジしたいと思っていることはありますか？

大きな案件には携わり始めているんですが、動画上でのプロモーションを行うことが多いので、例えば屋外でのイベントやタレントさん等をより多く起用するキャンペーンのような大規模なプロモーション案件に携わって、これ私がやったんだよって周りに言っていけるようなものを残していきたいなというふうには思っています。

ー 一緒に働かれているチームの皆さんとはどのような関係性ですか？

団結力がすごいです！私が入社した時にはチーム賞もとっていました。私達は代理店チームなので、様々なクライアントさんから沢山案件が来るんです。そういった時に連携プレーがかなり重要で、限られた期間の中でいかにクオリティを高めて提出するかという時に、一人では抱えずに、この人はこれが得意だから任せる、という判断をしながら協力して進めていく文化があります。予算達成についても、チームの誰かが達成していないようであれば、案件を割り振ったり、数字の面でもサポートは結構ありますね。支え合いながら全員達成できるように工夫しています。

ー とても雰囲気が良さそうですね！

心に寄り添ってくれるチームだと思います。行き詰まった時に「社内・チームは味方だから！」という考え方がチームとしてすごくあります。励ましの言葉をくれたり、お菓子をくれたりとか笑　周りを見て、今悩んでそうだな、など様子をすぐキャッチして察してくれるような仕事の中での助け合いは日々あります。

私も一度トラブルが起きた時に泣いてしまったことがあるんですが、その時も皆が駆け寄ってきて、大丈夫！私達が守るから！って自分達が持っているお菓子をかき集めて持ってきてくれて、逆に泣いちゃって笑 　そういう愛情を感じるところは多々ありますね。

面接の時に伝えていただいた通りコントロールの難しい仕事ではありつつ、社員はやっぱり温かくていい人達だなっていう印象が、入社前からずっと変わらないところです。

ーでは加賀谷さんからみたBitStar社員の印象を教えて下さい！

ネット番組に出演をしていた方や、インフルエンサー活動をしている方など、皆さん仕事との2足のわらじを履いてる人が多いなと感じています。BitStarにいながら夢の糧になるようなものを吸収してるみたいな、ポジティブな働き方をしている人が多いんじゃないかなと思います。

ー最後に、これから応募される方へメッセージをお願いいたします。

毎日イレギュラーの連続なので、その度に「どうしよう！」となるよりも「起きちゃいました！」って軽い気持ちでチームに相談して次のアクションをすぐ考えられるような、ポジティブな思考をお持ちの方は一緒にお仕事しやすいのかなと思います。私もまだまだですが、自分から変わろうとすればチャンスがある環境だと思いますので、そういう方にチャレンジしていただきたいです！

ー今の環境を楽しみながら充実してお仕事に向き合っている事が伝わってきました。ありがとうございました！