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こんにちは、BitStar採用担当の熊木です!
先日のCTO山下のインタビューに続き、共同創業者 事業開発責任者である原田のインタビューになります!
経営コンサルティング会社からBitStarにジョインし、経営コンサルタント経験があるからこそできる今の役割と、今後チャレンジしていきたいことなどについて聞いてみました。
是非、ご覧ください!
◆事業開発責任者としての仕事のやりがいを教えていただけますか?
6つの事業を横断的に見ることができ、社内外問わず推進することにやりがいを感じています。
ベンチャー企業では1つの事業に集中することが多いかと思います。しかし、BitStarは去年5つの事業を一気に立ち上げ、現在6つの事業が共存しています。このフェーズで6つもの事業を立ち上げ、チャレンジをしている企業はBitStarくらいなのではないかな、と思っています。
ただ、6つの事業を同時に推進していくためには、数字を用いた仮説/計画を作成し、社内外の合意を作っていることが非常に重要だと思っています。数字は生き物だと思っておりまして、リアルタイムに管理していかなければなりません。そのために背景となる戦略も同時に考えなくてはならないので、大変ですがやりがいは非常に大きいです。
◆社内では5つの新規事業が同時に立ち上がる中、インフルエンサーを取り巻く状況はどんな変化がありますか?
大きく2点あります。
1つ目は、若者の間でも「インフルエンサーを目指したい」という憧れが強くなってきていますし、それが一般的になりつつあることです。BitStarを設立した頃はYouTuberという言葉が徐々に広まってきた時期でしたが、現在ではYouTuberとして、そしてトップインフルエンサーとして活躍をされている方の認知度も非常に高いですし、ここ数年で注目度も上がってきています。
2つ目は、これまでテレビで活躍していた芸能人がインフルエンサーとして活躍の場を移すようになってきたことです。芸能人とインフルエンサーとの垣根が無くなってきており、インフルエンサーが台頭する中で生活者のメディア接触も変わり、広告のあり方も大きく変わっています。
インフルエンサー領域は、既存の芸能業界、メディア業界、広告業界など巻き込む大きなうねりとなっています。
◆ここ最近、戦略的協業が目立ちますね。
そうですね。現在のフェーズとしては、その3つの事業を他社様と連携しながら更なる展開を推進しているところです。直近だと博報堂様やグリー様など大企業との協業をすることができたのですが、今後は戦略的協業を更に強化していきたいと考えています。自分たちだけの力ではなく、ある特定領域で強みがある企業様とBitStarの強みがうまく融合することができれば、協業をさせていただいた企業様とwin-winの関係を構築することができると同時に、世の中にも大きなインパクトを残せると思っています。
◆原田さんの直近のミッションを教えていただけますか?
2つあります。
1つ目は、各事業の有機的な連動を高めることです。
先ほど申し上げた通り、現在は6つの事業が動いているのですが事業の機能は様々です。広告事業もあればプロダクション事業もあります。そしてメディア事業も持っています。それぞれ事業成功をするためのポイントは異なるかと思いますし、またその事業にマッチした社員も異なるかと思うんです。僕はCSOとして横断的に事業を見ることができるポジションですので、各事業と会社全体の事業戦略・方針をどのように設計するかでBitStarの成長角度は変わってきます。
2つ目に、事業拡大のための社外協業を推進することです。
こちらも先ほど申し上げましたが、現在は戦略的協業を増やしています。今まで自分たちの力だけで事業展開をしてきましたが、既に先人がいらっしゃる業界についてはその道のプロとご一緒させていただいたほうが事業成長のスピードも上がることがあります。力技ではなく工夫をして戦略的に事業を大きくしていくことも重要だと思っています。そのために目指すゴール、資金、人員を的確に組んでいく必要があります。
◆BitStarのキーワード、目指すべき世界観を教えてください
当社は行動指針があります。これをしっかりと社内外で大きくしていきたいと思っています。
行動指針1. Make Value新たな価値創造
新しい事業を作る、産業として作っていくという思いがあります。
お客様に対して価値を提供し、インフルエンサーと企業の課題を聞きながら、事業を大きくしていきたいです。
行動指針2. Professionalismプロ意識
数値化してスピードをもって作っていくことを、やっていきたいと思っています。
行動指針3. Unity一致団結
社内外でアライアンス先と産業を作っていきたいです。
次のインフルエンサー業界をどうしていったらよいか、他の企業様とも考えていきたいと思っています。
会社全体として、「新しい文化、新しい産業を作る」というビジョンをもっています。
当社では、「産業を作ろう」がキーワードなのです。
上場を目指していることもインフルエンサーを一般的にしていきたいという想いがあるからです。
産業にするために、インフラを作っていきたいです。
◆最後にこのインタビューを見ていただいている方々へメッセージをよろしくお願い致します。
インフルエンサー領域は、複数のベンチャー企業が立ち上がる活況のある市場であり、様々な業界からも注目されてるアツい領域です。この市場環境の中でBitStarはインフルエンサーのためのインフラを作ろうと、広告、プロダクション、コンテンツ制作領域を拡大しながら、テクノロジーを持って業界を業界を立ち上げようとしている企業になります。この領域に、ご興味いただける方は、ぜひとも弊社までお声がけください。