- ソフトウェアエンジニア
- PM
- 内部監査
- Other occupations (24)
- Development
- Business
- Other
皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当の砂川です。
今回はQAチームのマネージャー 池田さんにインタビューを行いました!
ビットバンクのQAならではの面白さや魅力に加え、池田さんの人柄が垣間見える番外編もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
サービスに惚れて、入社を決意!ビットバンク一択の転職ストーリー
ーー ビットバンクに入る前のご経歴を教えてください。
ビットバンクに入社する以前から、長きにわたってQA(品質保証)領域を歩んできました。
これまで関わってきた業界は実に多岐にわたります。
キャリアの初期には、いわゆる組み込み系と呼ばれる分野で、ガラケーやデジタルテレビ、デジタルカメラといった家庭向け電子機器の開発・検証に携わりました。
その後、医療系のWebサービスやネット銀行など、より高い信頼性とセキュリティが求められるシステムに関わることで、テスト設計や品質管理といった、より高度なQA手法を身につけてきました。
技術領域が異なるこれまでの経験は、状況に応じた柔軟なアプローチを養う上で、大きな財産になっています。
そして、これまでの経験を活かしながら新たな領域への挑戦として、2019年にビットバンクへ入社しました。
ーー ビットバンクへの入社経緯を教えてください。
暗号資産に興味を持ったのは2017年頃でした。
元々FXをやっていたこともあり、友人との会話の中で出てきた暗号資産に興味を持ったことがきっかけです。
当時から国内の主要な暗号資産取引所をいくつか比較検討し、複数の口座を開設して実際に取引を行っていました。
そのため、ビットバンクのことは、入社前からユーザーとして知っていました。
実際に口座を開設して取引を行っていた経験があり、使いやすさやレスポンスの速さ、セキュリティ面など、ユーザーフレンドリーで信頼できるサービスだと感じていました。
だからこそ、「ここまで丁寧にプロダクトを作り込んでいる会社なら、働いている人たちも真剣に品質と向き合っているはずだ」という確信がありました。
転職を考えたとき、まず最初に思い浮かんだのがビットバンクで他の選択肢は特にありませんでした。
ーー 現在の業務内容やチーム体制、やりがいについて教えてください。
現在は、QAチームのマネージャーとして、さまざまな開発プロジェクトにおけるQA工程の管理を担っています。
リリース前の品質保証プロセス全体の計画立案から進行管理、メンバーのサポートなど、プロダクト全体の品質を高いレベルで保つための仕組みづくりにも取り組んでいます。
チームは現在8名体制で、全員が何らかの業界でQAとしての実務経験を持つメンバーです。
一方で、暗号資産業界は未経験で入社したメンバーが大半を占めています。
やりがいとしては、品質でユーザー体験を支え、改善提案が形になることです。
通常、QA工程が完了すると実際にリリースされ、ユーザーが触れることになります。
そのため、重要なバグや障害を見逃すとユーザーに不利益を与えることになりかねません。
QAは非常に責任が重い工程だからこそ「ユーザが使いやすく、安心して利用できる」ことを常に意識しながら日々の業務に取り組んでいます。
一般的には「QAはテストを実行するだけ」といったイメージを持たれがちですが、ビットバンクでは「全員でサービスを作る」という姿勢が根付いているため、そうした固定的な役割にとらわれることはありません。
プロジェクトの開発中はもちろん、リリース後であってもサービスの改善点を提案することで、実際に反映されるケースも多くあります。
フルリモートで実現できた「かけがえのない家族との時間」
ーー 池田さんから見て、ビットバンクはどのような会社だと感じますか?
ビットバンクは、部署間の垣根がなく、風通しの良い会社だと感じています。
特に開発プロジェクトでは、さまざまな職種のメンバーが関わりますが、「良いサービスを届けたい」という共通の想いを持って、役割にとらわれず意見を出し合える雰囲気があります。
そんな前向きな空気のなかで、チーム一丸となってプロダクトを磨いていく過程は、とてもやりがいがあります。
また、フルリモートであるため、家族と過ごせることや自分の趣味のための時間が増えたことが一番大きなメリットだと感じています。
フルリモートが導入された当初は、子どももまだ小さく、体調を崩すことも多かったのですが、そういったときにすぐに家族のサポートができたことには本当に助けられました。
もちろん、リモート勤務の仕組みだけでなく、会社としての理解や柔軟な対応があったことも大きな要因だと思っています。
ーー 今後の展望を教えてください。
今後は、QAとして対応できる領域をさらに広げていきたいと考えています。
特に注目しているのが、生成AIの活用です。
テスト設計やドキュメント作成の効率化、テスト自動化の高度化など、これまでの方法をアップデートできる可能性があると感じています。
生成AIをうまく取り入れることで、よりスピーディかつ高品質なQAを実現し、開発全体の生産性をより高めるための新たなQAのかたちにチャレンジしていきたいと思っています。
ーー 最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします!
暗号資産業界の経験がなくても大丈夫です。
これまで培ってきた品質へのこだわりや視点を、ぜひビットバンクで発揮していただける方をお迎えしたいと考えています。
・複雑な仕様や高い可用性が求められるプロダクトのQAに挑戦したい
・金融やブロックチェーンといった、新しい世界にワクワクする気持ちがある
・モノづくりが好き
そんな想いをお持ちであれば、ビットバンクはきっとぴったりの場所です。
まずはカジュアルにお話するところからでも大歓迎です。
お気軽にご連絡ください!
番外編 釣りよりラーメンが本命? 週末のごほうび時間
番外編では、今回インタビューを実施した池田さんの人となりを知るべく、趣味に焦点を当てたお話を聞いてみました!
最近ハマっているのは、友人と一緒に地方の海まで釣りに出かけて、その土地のラーメンを食べ歩くことです。
朝早くに出発して、のんびりと海を眺めながら釣り糸を垂らし、ひと段落したらご当地ラーメンのお店を探して食べ歩く週末が最高のリフレッシュになっています。
……と言いつつ、最初は釣りがメインのはずだったのに、いつの間にかラーメン巡りがメインになっている気もしていて、ちょっと複雑な気持ちです(笑)
でも、自然の中で過ごす時間と、美味しいものを食べる楽しさのどちらも味わえるこの時間は、今ではすっかり週末の楽しみになっています!
ーー 充実した週末エピソード、ありがとうございました!
ビットバンクでは、仲間を募集しております。
少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしています!
詳しく話を聞いてみたいという方はカジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にお申し込みください。