皆さん、こんにちは!ビットバンク採用担当の砂川です。
ビットバンクのエンジニアが向き合っているのは、暗号資産という技術的にも業務的にも難易度の高い領域です。
セキュリティにこだわり、堅牢なサービスをつくり続けるため、エンジニア組織は外部に委託するのではなく内製を貫き技術的な意思決定をすべてエンジニア自身が担える環境が整っています。
高い可用性やパフォーマンス、金融レベルのセキュリティを求められる環境の中で、設計から運用まで一貫して携わることができるのは、エンジニアとしての成長に直結する経験です。
今回は、そのような環境の中で開発を担う、リテールチームの宗田さんにインタビューを行い、ビットバンクのエンジニアとしての面白さ、やりがいをお伺いしました!
ぜひ最後までご覧ください。
入社の決め手となったのは、「社内環境」、「高水準のセキュリティ体制」、「CEO 廣末さん」の3点
ーー ビットバンクに入社する前のご経歴を教えてください。
大学時代は化学系の学科に所属していましたが、工学部という環境もあり、情報工学系の友人が多くいました。
友人が図書館でプログラミングをしている姿を見て、「何か面白そうなことをやっているな」と感じたことが、IT分野に興味を持った最初のきっかけです。
情報工学系の友人のつながりで、同じ大学の先輩が立ち上げたスタートアップのIT企業にて長期インターンを経験し、IT業界そのものへの関心が徐々に高まっていきました。
一方で、大学院へ進学し、化学系の生命科学分野の研究にも熱心に取り組んでいたため、就職活動では化学メーカーや製薬会社、IT企業など、幅広い業界を検討していました。
最終的には、大学から大学院までの6年間を通じて化学の分野に十分に向き合えたと感じたことから、修了後に地元の小さなIT企業(SIer)に入社し、ITエンジニアとしてのキャリアをスタートしました。
入社当初はテスター(QAエンジニア)として業務に携わっていましたが、仕事を評価していただき、開発部へ異動することになりました。
物流系システムのメンテナンスを担当した後、社内で初となるモダンな技術スタックを用いた新規プロジェクトにアサインされ、フロントエンドの実装からインフラ構築まで幅広く経験し、エンジニアとしての基礎を築いていきました。
その後、Web業界へとフィールドを移し、ヘルステック系企業や人材系SaaS企業で経験を積みました。
フロントエンド・バックエンド・インフラと領域を横断しながら、リードエンジニアやスクラムマスター(ScM)といった役割も担当し、Web領域においてはフルスタックエンジニアとして一通りの経験を積むことができたと思います。
そして、2024年12月にビットバンクへ入社しました。
ーー ビットバンクへの入社経緯を教えてください。
もともとは FXやCFDなどの金融商品を個人で取引しており、その流れで暗号資産にも興味を持つようになりました。
暗号資産はブロックチェーン技術を基盤としており、私自身がWeb3への関心を強く持っていたことから、ITエンジニアとして技術面に強い興味を抱くと同時に、ボラティリティ(価格変動)の高い金融商品でもあるため、トレーダーの視点から見ても非常に魅力的な分野だと感じていました。
当時は転職活動をしていた時期でもあり、 Web3にも関心があったことから、情報収集をする中でビットバンクを知りました。
入社の決め手となったのは、「社内環境」、「高水準のセキュリティ体制」、「CEO 廣末さん」の3つです。
まず「社内環境」について、エンジニアにとって働きやすい環境が整っていると感じました。
フルリモートや朝フレックス(時差出社)勤務が可能であること、福利厚生が充実していることに加えて、技術スタックがモダンである点も魅力でした。
また、リテールチーム以外にもコア、クリプト、CRM、インフラ、データといった複数の専門的なチームがあることにも惹かれました。
実際に入社した後も、働きやすさという観点ではギャップはほとんどなく、満足しています。
次に「高水準のセキュリティ体制」についてです。
暗号資産取引所を選ぶ上でセキュリティは最も重要な要素の一つだと考えています。
私自身、趣味でFXやCFDなどの金融商品を取引しているため、資産を安全に管理することの重要性を強く認識している中で、ビットバンクが国内でも特にセキュリティに力を入れている取引所であることは大きな魅力でした。
現在の業務でもセキュリティ関連のタスクに携わる機会が多く、興味のある分野でやりがいを感じながら働くことができています。
最後に「CEO 廣末さん」の存在です。
最終面接でCEO 廣末さんと直接お話しをして、会社のビジョンだけでなく、働く上での価値観や目指す方向性についても強く共感しました。
お人柄にも大きな魅力を感じ、「この方のもとで働きたい」と思えたことが、入社を決断する大きな後押しになりました。
入社した今でもその気持ちは変わっておらず、自分の判断は間違っていなかったと感じています
新たな挑戦を通じて、技術面だけでなく人としての成長にも繋げたい
ーー 現在の業務内容を教えてください。
現在の業務内容は多岐に渡りますが、主にリテールチームのメンバーとして、bitbankアプリケーションのフロントエンド・バックエンド・インフラに関する開発および保守を幅広く担当しています。
設計やコードレビュー、障害対応、技術負債の解消、npm auditへの対応なども日常的に行っています。
また、一部チームではスクラムの考え方を取り入れており、スクラムマスター(ScM)として、チームの開発プロセス改善や他チームとの円滑なコミュニケーションの促進にも取り組んでいます。
技術的な引き出しを増やしていくことにやりがいを感じるため、特定の領域に閉じず、幅広い業務に携わるようにしています。
入社後に一番やりがいを感じ、同時に最も苦戦した業務は、不正ログイン対策の強化プロジェクトです。
このプロジェクトでは、パスワードのみの認証を廃止し、認証コードや生体認証などの多要素認証を導入することで、アカウントのセキュリティを向上させることを目的としていました。
被害の拡大を防ぐために迅速な対応が求められる一方で、ユーザー体験を損なわないよう、設計や実装には非常に慎重さが必要でした。
当時は既存の実装について十分に把握できていない部分もあり、理解に苦戦する場面もありましたが、他チームのメンバーと密に連携しながら進めることで、無事にプロジェクトを完了させることができました。
現在もこの取り組みの延長として、セキュリティ対策の一環となるさまざまな施策を継続的に進めています。
ーー 今後の目標やチャレンジしてみたいことはありますか?
今後は、技術負債となっている部分の解消や開発プロセスの改善を進めることで、より効率的でストレスの少ない開発体制を実現していきたいと考えています。
そうした取り組みを通じてチーム全体の生産性を高めながら、高品質なプロダクトを迅速に提供できる状態を目指しています。
また、ログやモニタリング基盤の強化にも取り組み、システムの可観測性を高めることができれば
障害発生時の迅速な対応や調査時間の短縮が可能となり、サービス全体の安定性や信頼性の向上につながると考えています。
将来的なキャリアパスを考えるにあたり、「まだ経験したことのないタスク」や「自分にとって適度に負荷のかかるタスク」に挑戦し続けることが重要だと捉えています。
新たな挑戦を通じて、技術面だけでなく、ソフトスキルについても並行して磨いていきたいです。
フルリモートでありながらも物理的な距離を感じさせないほど、コミュニケーションが活発
ーー 入社前のイメージと、実際に働いてみてのギャップはありましたか?また、印象的な出来事はありましたか?
入社前は、まだ若いフェーズの会社という印象を持っていましたが、実際に働いてみると、想像していたよりも落ち着いた雰囲気を感じました。
金融業界ならではの堅さもありつつ、慎重に検討を重ねながら物事を進めていく文化が根付いているように思います。
品質や安全性を重視した開発ができる点には納得感があり、暗号資産を扱う企業として自然なカルチャーだと捉えています。
働き方については、フルリモートワークが基本となっていますが、物理的な距離を感じさせないほど、チーム内や社内のコミュニケーションは活発で全体として良好な雰囲気があります。
特にリテールチームはオープンで協力的なので、質問に対しても迅速かつ丁寧に対応してくれるメンバーが多いです。
部長も技術力が高く、日々の業務の中で手厚くサポートしてくれるため、とても頼りにしています。
また、CTOの存在は技術面・組織面の両方において非常に大きいと感じています。
技術的な意思決定や中長期的な方向性の設定において、常に明確で納得感のある判断を示してくれるため、安心して開発に取り組める環境が整っていると思います。
私自身は前職でもフルリモートで働いていたため、日々の仕事の進め方自体に大きな変化はありませんでしたが、現在の規模感からは想像できないほど、経済的な基盤や福利厚生がしっかり整っている点には驚きました。
こうした安定した基盤があることで、日々の業務に安心して集中でき、腰を据えて中長期的な視点で物事を考えられる点も、ビットバンクの魅力だと感じています。
入社後、実務以外で特に印象に残っていることは、半年に一度開催されるPartyです。
これまで在籍していた会社でも、半期に一度「キックオフ」として社員が集まる機会はありましたが、社長の話を聞いたりワークショップを行ったりと、どうしても業務の延長のような雰囲気が残っていました。
しかし、ビットバンクのPartyは、完全に業務から離れた場として設計されており、社員同士がリラックスして交流できるのが特徴だと感じています。
普段あまり話す機会のない他部署のメンバーとも自然に会話ができ、親睦を深める良い機会になっています。
ーー 仕事をする上で大事にしていることを教えてください。
仕事において私が最も大切にしているのは、「雰囲気」です。
技術的なスキルや知識はもちろん重要ですが、チーム内や社内の雰囲気が良いことが長期的に見て最も大切だと考えています。
心理的安全性が確保されている環境であれば、メンバー同士が率直に意見を交換でき、パフォーマンスも向上すると感じています。
そのために私が意識しているのは、まず相手の話をしっかりと聞き、共感することです。
また、困っているメンバーがいれば、できるだけ早く気づいて積極的にサポートするよう心がけています。
加えて、リモートワークではテキストベースのコミュニケーションが中心になるため、前提や背景となるコンテキストを補足したり、感情が伝わりやすい表現や絵文字を使ったりするなど、相手に意図が正しく伝わる工夫も大切にしています。
発展途上のフェーズだからこそ今後も大きな成長が期待される分野で挑戦できる方を迎えたい
ーー ビットバンクにはどのような方が合うと思いますか?
基本的にはフルリモートでの業務となるため、自己管理ができ、主体的に業務を進められる方であれば問題なく活躍できる環境です。
心理的安全性を大切にしている文化があるため、コミュニケーションやチームワークを重視しながら仕事に取り組める方には、特にフィットすると思います。
比較的裁量のある環境のため、自ら考えて行動できる方や、新しい技術やツールの導入に前向きな方であれば、よりやりがいを感じられると思います。
ーー 最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします!
リテールチームは、主にユーザー向けサービスの開発を担当しているチームです。
UI・UXを最優先に考えながら、使いやすさと安全性の両立を意識したプラットフォームの提供に注力しています。
チームメンバーはバックグラウンドが非常に多様で、化学メーカーから転職してきたメンバーや、ゲーム業界、SIer、Web業界出身のメンバーなど、さまざまな経験を持つエンジニアが集まっています。
新しいメンバーが参画した際には、よく設計されたオンボーディングプロセスが用意されており、スムーズにチームへ馴染める環境が整っています。
社内の中でも平均年齢は比較的若く、フルリモート環境であっても、フレッシュでエネルギーのある雰囲気を感じられる点も特徴です。また、日々の業務の中でも新しい取り組みが活発で、最近ではAIに関心の高いメンバーがSlackにBotを導入するなど、積極的に業務効率化を進めています。
そして、暗号資産を取り扱う企業は、まだ発展途上のフェーズにあり、今後も大きな成長が期待される分野だと感じています。
一方で、規制の変化や技術の進化など、向き合うべき課題も多く存在します。
そうした環境の中で取り残されないためにも、常に最新の情報をキャッチアップし、自分自身のスキルや知識をアップデートし続ける姿勢が重要だと思っています。
そうした意識を持ったメンバーが増えることで、業界をリードする存在になっていけると信じています。
せっかく挑戦するのであれば、高い目標を掲げ、その実現に向けて一緒に取り組んでいけたら嬉しいです!
番外編 休日はドライブとカフェ巡りでリフレッシュ
トレード以外にこれといった趣味がないのが、最近のちょっとした悩みです(笑)
強いて挙げると、ドライブとカフェ巡りが好きです。
ドライブでは、観光地に出かけたり、美味しいご飯屋さんを探したりすることが多く、週末にふらっと出かけることもあります。
自然が好きなので、都会に行くよりも、山や海、川などの自然豊かな場所を選ぶことが多いです。最近はあまり行けていませんが、温泉も好きなので、機会があればぜひ行きたいと思っています。
カフェ巡りは、美味しいコーヒーやスイーツを楽しめる点が魅力で、良いリフレッシュにもなっています。
妻や友人と一緒に新しいカフェを探して訪れることが多く、あまりお金をかけなくても有意義な時間を過ごせていると感じています。今後も続けていきたい趣味のひとつです!
ーー 素敵なエピソードをありがとうございました!
ビットバンクでは、仲間を募集しております。
少しでもご興味をお持ちいただけるようであれば、ぜひエントリーをお待ちしています!
詳しく話を聞いてみたいという方はカジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にお申し込みくださいませ!
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