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【新規事業】走るログ小屋”IMAGO” とは? ~ストリート VWs Jamboree へ出展しました~

こんにちは。
アールシーコア 採用担当の小根山です。
本日は、当社の新規事業である走るログ小屋「IMAGO iter/X」について、先日出展したイベント「ストリート VWs Jamboree」の様子をお伝えしながらご紹介します。
開発時の裏話もありますので、ぜひ最後までお読みください。

HPでもリリースの通り、当社ではこの10月、走るログ小屋「IMAGO iter/X」を新発売しました。
これまでも当社では、建築物であるログ小屋「IMAGO」を販売してきましたが、今回発売したIMAGO iter/Xは、車両として牽引が可能な、新しい未来小屋です。



今回は、こちらのIMAGO iterを、内外出版社様主催の15th ストリート VWs Jamboree(フォルクスワーゲンズ・ジャンボリー)@千葉市に出展させていただきました。

VWs Jamboreeは「たまにはノンビリ。ワーゲンライクな休日」をテーマにしたイベントです。
全国のフォルクスワーゲンオーナーの方々が一堂に会し、自慢の愛車を披露されます。
今年は来場者約2000名が訪れ、賑やかな1日となったようです。

これまで当社は、こういった形でのイベントへの出展はほぼありませんでしたが、今回の牽引可能なIMAGOの登場により、BESSの提案する暮らし方を自社の単独展示場「LOGWAY」の外へ広げることが可能になりました。


出展当日の当社ブースの運営スタッフは、IMAGOの開発やリリースに携わった「IMAGOプロジェクト」のメンバーや、広報宣伝企画のスタッフなど10名。



スタッフに後から話を聞いたところ、当社としてほぼ初めてのイベント出展ということもあり、最初は、来場した方がブースに来てくださるかが心配だったそうです。
しかし、実際は多くの方がIMAGOを見に来てくださり、中にはBESSを知ってくださっている方も約半数いらっしゃった上、なんとLOGWAYクラブ会員の方もブースへ来てくださったそうです。



イベントへの出展で、IMAGOやBESSをさらに多くの方に知っていただけた1日となりました。

ここからは、今回のIMAGO開発の裏話を少しご紹介します。

当社が走るログ小屋を開発するにあたっては、様々な困難が立ちはだかりました。
走る小屋は、世の中にもない全く新しい商品です。
そもそも、当社は車両の開発を行ったことは当然無く、知見もノウハウも無い中で、何から始めれば良いのかすら分からない…そんな開発スタートでした。
建築物は動かないのが当たり前で、動かすための条件や制約、法規的に考慮すべき事項なども未知の状態。
そのような中、商品開発部を始めとした各部署が実現に向けたアイデアや技術を併せ、社外関係者のご協力もいただきながら、問題点を一つずつ解決していきました。(商品開発部の平も参加した対談はこちらをご覧下さい)
そして、最終的には、トレーラーハウスとして日本初となる本格的な走行実験をクリアし、今回の発売に漕ぎ着けた経緯があります。

全く知見のないものに対しても、時に部署間を横断し、様々なメンバーを巻き込みながら互いに協力してプロジェクトを進める。
当社のチャレンジのあり方が見えるIMAGO開発エピソードでした。

いかがだったでしょうか。
アールシーコアでは当社やBESS事業に共感し、共に成長したいという方を歓迎します。
(LOGWAYへのご来場も大歓迎です。是非一度、BESSの提案する暮らし方を体感してみてください!)

https://www.rccore.co.jp/

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