【社内制度】ベルフェイスの『5Value』とは?本当の意味で社員に根付くValueの創り方 | ベルフェイス株式会社
こんにちは!人事広報チームの小正です。今日はベルフェイスの社内制度のひとつ、ベルフェイス『5Value』についてご紹介します!実はもともとベルフェイスのValueは12個あったのですが、あまり社...
https://www.wantedly.com/companies/bell-face2/post_articles/144512
こんにちは!人事広報チームの小正です。
ベルフェイスでは先日ご紹介した5Valueを体現したメンバーを毎月表彰しております!
↓ベルフェイスの『5Value』についての詳細はこちら↓
今回はその第2弾。
『Kaizen賞』を受賞した、CS企画室の小林にインタビューを行いました!
小林の経歴やベルフェイスの入社理由はこちら。
小正:受賞おめでとうございます!
小林:ありがとうございます!小正×小林のインタビュー記事、ぱっと見の漢字が似ていてどっちの発言か見わからなくなりそうですね(笑)
小正:確かに(笑)ベルフェイスあるある『名字が似ている』芸ですね。
(代表は中島、取締役は西山、人事は西島、さらには社内に小林やニシジマが2名在籍w)
読者の方々、すいませんがお付き合いくださいませ!
小正:ベルフェイスでは10月より社内コミュニケーションツールをSlackに切り替えました。そしてその切り替えの提案から実際の運用までを行ったのが、今回表彰された小林でした。
そんな取り組みを『Kaizen賞』として表彰させていただきましたが、そもそもなぜツールの切り替えを行おうと思ったんですか?
小林:きっかけは単純で、最近イケてるベンチャー企業さんからSlack便利!という声をよく聞くようになったからです。支持される要素があるんだろうなと思い、色々調べてみたところ、社内コミュニケーションにおいて感じていた様々な課題を解決できると感じ、切り替えを提案しました。
小正:感じていた課題とは?
小林:1点目はもともと使っていたコミュニケーションツールですと、クローズドのグループが多くて必要な情報が全員に行き渡らず、ミスコミュニケーションが起こっていたことです。本来であれば社内の情報は誰でも見られる形が理想だと感じていました。ここの設計を一度リセットしたかったのが1つ。
2点目は当社が使っている各種ツールとの連携が弱く、自動でアラートを流したりサジェストすることができないという業務面での不便さを感じていた点です。自分がやっているCS企画は、テックタッチでお客様を支援する中で、お客様の状態をいち早く感知し、社内に伝える役割も担っているため、上記のような機能の重要性を感じていました。
小正:たしかにCS企画室がやっている『テックタッチ』という側面ではメリットが多いツールですよね。社内ツールの切り替えというのは通常結構時間のかかることが多いですが、今回の切り替えはとてもスムーズだった印象です。どんなことを注意していましたか?
小林:切り替えを行う前の事前準備を周到に行いました。まずはメンバーに対して説明会を開き、Slackを使うことのメリット、使うことによって描ける理想像を共有し、切り替えに対して前向きになってもらえるようマインドセットを行いました。
また必ず守ってほしい3つのルールを決めて、そこに沿って運用したのが良かった点かなと思います。
逆にこのルールさえ守れば、自由に使っていいよと案内したことも活用を促進できた点だと思います。
小正:とは言え1人で切り替えの提案から実際の運用までを行うのは大変でしたよね…
小林:正直めちゃくちゃ大変でしたよ(笑)でも、サポートしてくれるメンバーがいましたし、誰かがメインで一定のラインまでやりきることが、定着させる最善ルートだと信じていたから、やりきれましたね。
実はここってベルフェイスの導入~オンボーディング~サクセスと非常に似ています。初期の段階で社内をひっぱっていく推進者のやる気と努力次第で、しっかりオンボーディングできるかが決まると言っても過言ではないです。
またなぜ自分がやるのか?やることでどんなメリットがあるのか?起こりうる問題なども先に想定しておくことで、精神的負担を減らすことができました。
ここは詳しくブログにまとめたので、ぜひ読んでみてください!
小正:実際に運用していく中で先述のルールが守られていない場面もありましたよね。そこで登場したのが…
小林・小正:『Slack警察!(笑)』
小林:ルールを守ってほしいけど、メンバーも慣れないツールを使う中でどうしても意図せず間違った使い方がされてしまうことがあるんですよね。
社内のメンバーに口酸っぱく注意するのも気が重い、かといって間違った運用のまま定着してしまうのも避けたい…そこで二重人格の形成することにしました(笑)
自分ではない架空のキャラクター『Slack警察』が仲間に注意することで、ストレスも軽減でき、受け手も楽しんで注意を聞いてくれるようになりましたね。
またSlack警察のおかげか、途中からは想像以上にメンバーが自ら運用したり、注意しあってくれるようになったんですよ。
こんな感じで警察が出動しなくても、ミスしたら自分で気づいたり、仲間が仲間にやりかたを教えてあげる…みたいな流れができてきました。本当に素敵なメンバーに恵まれているな、と感じましたね。
小正:確かに最初は使う側も慣れないツールでストレスを感じることもありましたが、前向きに楽しみながら使い慣れていった印象です!
小正:では最後に小林さんが思うベルフェイスで働くことの良さや読者の方に伝えたいことがあればぜひ教えてください!
小林:そうですね、今回の切り替えでも感じたことですが変化に強いメンバーが多いこと、それを楽しんでやろうとするメンバーが多いことはいいなと思います。なのでそういった方はすごく合っていると思いますよ。
自分は昔から『やっている奴がバカをみる』風潮がすごく嫌いで。
今回のように自ら問題提議、提案・運用を行うことを、良しとしてもらえる文化があるのが嬉しいです。また、自分が動くことで会社が良くなっていくことをダイレクトに実感できるのも、ベンチャーならではの醍醐味かなと思います。そしてそれをちゃんと見て評価してくれている風土や制度があり、さらにはこうして世の中に情報を発信してくれるのもモチベーションになりますね。
あと最後に…自分がやっている『CS企画室』は絶賛仲間を募集中ですので、ぜひ興味ある方いたらご応募ください!(笑)