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【ビジネスパーソン必見】Be&Do最年長の岡本さんにインタビューしてみた

こんにちは。Be&Doソリューションセールスチームの赤澤です。

Be&Doメンバーは、超が付くほどダイバーシティに溢れています。年齢は20代~70代、男女比は半々ぐらい、国籍は3か国、子育てママさんなど様々なメンバーで構成されています。しかも少人数であり、大阪本社のベンチャーというなんとも珍しい組織なのです。

そんな私達のことをもっと知って頂きたく、今回はBe&Do最年長(70代)であり、取締役/CIOの岡本さんにインタビューを実施しました! 岡本さんはとにかく新しい知識の取得に貪欲で、仕事面はもちろん、プライベート面では登山や海外旅行など、アクティブな日々を送られています。ちなみに、気持ちは自称23歳(笑)。そんな岡本さんへ、長くご活躍されている秘訣について迫りたいと思います。
長く活躍したいとお考えのビジネスパーソンも必見です!

岡本 映一Eiichi Okamoto
Be&Do最年長ながら、実は最も体力もあり、最新のIT情報にも強いといわれている、スタッフたちが頼りにする存在!2000年頃からeラーニング事業に関わり、企業内教育や学校教育におけるテクノロジー活用の追及をし続けている。岡本さんの趣味といえば、間違いなく「登山」でしょう。

さっそく岡本さんにインタビュー開始です!!

―これまでのご経験を教えてください。

新卒で大阪ガスへ入社しました。最初は営業職を3年、企画(総務・人事)を6年経験しました。その後、情報システム部門を志願して異動し、システムの開発・維持・教育等に携わりました。そして、2000年から新規事業としてeラーニング事業を立ち上げ、大阪ガスの子会社である関西ビジネスインフォメーション(KBI)に事業を移管し、60歳で定年を迎えました。

―イチからeラーニングの新規事業を立ち上げられたのですね!定年で引退される方も多い中、更なるチャレンジとしてBe&Doへ参加されたキッカケを教えてください。

大阪ガス時代の先輩が代表の石見さんと知り合いで、先輩からIT系の新規事業立ち上げをサポートしてもらえないかとの話があり、石見さんと出会いました。ITを活用した新しい人材・組織開発への夢を実現しようと参加を決めました。
その頃の私は、定年退職後も引退する気は全く無かったです。eラーニングの事業が楽しくてライフワークになっていますので、KBIで週1日、Be&Doでも週3日働いています。

―それまでの岡本さんのご活躍が、Be&Doへ参加するキッカケになったのですね!
その後Habi*do(ハビドゥ)の開発に当初より携わられています。岡本さんの目線から見て、Habi*doはいかがでしょうか?

Habi*doの特徴の一つに、行動変容と共感があります。これは人材教育の考え方が主になっており、私がこれまで手がけていたeラーニング事業にも通ずる部分が多いですね。

私はビジネス現場でチームで目標を目指すソリューションとして、”本来の「目標管理制度(MBO)」”に使えると思っています。元々MBOは、会社の方針や目標に対してやらされる目標ではなく、自分で目標を立ててマネジメントしていく制度です。しかし現在では「ノルマ管理」のような間違った運用で、逆にモチベーションを下げてしまい、形骸化が叫ばれている。

これを、Habi*doで解決できると思っています。まだまだ進化も必要ですが、可能性を感じていますね。

―日本ではプレイングマネージャーも多いです。マネジメントの負荷を軽減できるのはHabi*doならではの強みですね。
Be&Doでは現在どのような業務をされているか教えてください。

Be&Doでの私の役割は二つあると思っています。
一つ目は、マーケットの2・3年先を読んでアドバイスすることです。長年の経験があれば、合理的に説明できないことであっても、”勘”が冴えてくることがあります。
ただし、意思決定するのは若いメンバー。あくまでアドバイスに徹しています。

二つ目は、現メンバーが本業に集中する為のフォローです。例えば、プライバシーマークの取得手続きなども私が担当しています。今は少人数の組織ですので、できるだけやるべきことに集中できる環境作りに貢献したいですね。

―若いメンバーと共に働く上で意識されていることはありますか?

気を付けているのは、自分が正しいと思い込まないことです。年を取ると頑固になります。経験上、そういう先輩をいっぱい見てきました(笑)。いわゆる老害ですね。頑固になる理由は、”環境のインプットが無い”からです。だから過去の自分基準で物事を判断してしまい、若い人の言うことを聞かなくなります。
それを防ぐためにも、私自身はできるだけネットを含む世界の最新の動きをセミナーや展示会へ参加してキャッチしたり、社外の人ともコミュニケーションを取るようにしています。

常に、社会に対して好奇心は持ち続けるようにしていますね。
私自身、これからどう世の中が便利になるのか、純粋に興味があります。

―そんな好奇心を持って走り続けている岡本さんから、長く社会でご活躍されている秘訣を教えてください!

やりたいことや得意分野を早く見つける。そしてその道のエキスパートになることです。そのために大切なのは、若いうちに色んなジャンルに挑戦することですね。逆に言えば、”やりたくないことならば、無理に働くことはない!”ということ(笑)。これでは長続きしません。

また、健康面では、定期的に登山へ出掛けたり、ジムへ行ったりしています。あとは毎日の歩数も見るようにしています。

―私も臆せず、色々なことにチャレンジします!
最後に、岡本さんご自身の今後の目標について教えてください。

いっぱいあります。
まずは、Pythonという開発言語を使って、eラーニングのアプリを作りたいと思っています。ターゲットはまだ未定ですが、ボケ防止から幼児教育まで幅広く検討しています。

また、世界(今後は、アジア)を旅して歴史・文化・自然を見たり、まだ行っていない国内も回りたいです。

あと大学時代の4年間やっていた弓道も再開したいです。実は私は高校まで身体が弱かったんですが、弓道と出会ってから健康になったんです。健康維持の為にも再開したいですね。

―更なるチャレンジを楽しみにしています。岡本さん、ありがとうございました!

いかがだったでしょうか。正直、シニアの方をインタビューしたという気持ちには全くならなかったです。(シニアという偏見をまだまだ持っていたのかと反省)
要は、年齢関係無く、気持ち次第でいつまでもアグレッシブに活動し続けられるということですね。
まさに人生のロールモデル!私自身も非常に刺激を頂いたインタビューでした。こんな刺激的なメンバーがいっぱいのBe&Doで、あなたも働きませんか?

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