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1964年開業!老舗ホテルがAIコンシェルジュを導入した理由とは?

AIコンシェルジュ「Bebot」、ホテルニューオータニにてサービス開始

株式会社ビースポーク (本社:東京都渋谷区、代表取締役: 綱川 明美) は、2018年4月下旬より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、株式会社ニュー・オータニ(本社:東京都千代田区、社長:大谷 和彦)が運営する「ホテルニューオータニ(東京)」にて開始します。スマートフォンを通じ、宿泊者からのリクエストに24時間対応し、快適な旅を提供します。

「ホテルニューオータニ(東京)」

広大で緑豊かな由緒ある日本庭園に囲まれた、東京千代田区紀尾井町のラグジュアリーホテル。伝統と進化が築きあげたおもてなしで、世界の皆さまを心よりお迎えいたします。東京オリンピックが開催された1964年に開業。

老舗ホテルがAIコンシェルジュを導入した理由とは?

「Bebot」導入背景インタビュー

株式会社ニュー・オータニ ホテルニューオータニ マネージメントサービス部
マネージャー片岡 慎一郎様

「1964年の東京オリンピック開催の折、国からの要請を受け、海外ゲストをお迎えするために誕生したホテルニューオータニですが、現在でも、ヒノキ風呂を採用した客室「新江戸シングル」の新設や、厳選の和素材を用いた「edo SWEETS」の開発など、日本のホテルならではの“NEW”を追い続けています。そして、2020年の東京オリンピックを控え、益々増加する訪日外国人に向けてより快適な日本滞在のための環境づくりを進めています。その一環として新たに導入する「Bebot」は、1479室の客室、38のレストラン&バー、広大な日本庭園、各種付帯施設を持つホテルニューオータニの滞在中の疑問をより気軽に尋ね、魅力を存分に楽しんでいただけるよう、導入を決定しました。」

コンシェルジュサービスと合わせて、ホテル滞在をトータルにサポート

ホテルニューオータニでは、2017年にコンシェルジュサービスを拡充いたしました。従来のコンシェルジュデスクに加えて、専用デスクを増設し、コンシェルジュチームも強化しました。コンシェルジュデスクでは、ホテルをご利用のお客さまから滞在中のあらゆるご要望を直接承り、快適なご滞在を提案・実現しています。英語圏、中国圏ではメジャーになっているAIのチャットサービスを導入することで、館内どこにいても質問できるチャットサービスによるシームレスでデジタルなご案内に加え、コンシェルジュチームによるきめ細やかなサポートがホテルニューオータニでの滞在をトータルにサポートする体制を整えていきます。

チャットサービス導入概要

▼「Bebot」でできること
 ・客室、ホテル施設内に関する質問
 ・ホテル周辺の観光スポット紹介
 ・飲食店予約
▼対応言語
 ・英語、中国語
▼導入時期
 ・2018年4月下旬〜
▼サービス対象
 ・ホテルニューオータニ(東京)にご宿泊のお客さま

ご協力ありがとうございました

執筆・編集:長野 資正


<導入施設のご紹介>

導入施設名:ホテルニューオータニ(東京)
施設所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1
公式サイト:http://www.newotani.co.jp/tokyo/

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