先月から始まった、b&q社員紹介バトンリレー
第二回は、代表・高稲とともにb&qを共同創業した役員、金田大和にインタビューしました。
普段は複数の事業を管掌し、事業や組織について真剣に語るプロフェッショナルな金田。
一方で、話を聞いていくと見えてきたのは、
「家族が大好き」
「仲間と大きなことを成し遂げたい」
「楽しんだもの勝ち」
という、意外にも温かく、そしてとても人間味のある一面でした。
今回は仕事の話だけではなく、起業の原点や学生時代の経験、家族への想いまで、金田の素顔に迫ります。
現在の業務内容を教えてください!
現在は、大きく3つの事業に携わっています。
1つ目は、採用コンサルティング事業の「AchieveHR」。
現在、最も時間を投下している事業で、採用支援を中心に事業成長に向き合っています。
2つ目は、AI・データエンジニア領域に特化した人材紹介事業「NEXERA Agent」。こちらの事業を管掌しています。
そして3つ目が、今年立ち上げた海外事業です。
日本国内ではまだ海外進出していない生産者・食品加工業者・ギフト製造者と、海外バイヤーを直接マッチングし、日本企業の海外進出の機会を創出するサービスを立ち上げています。
海外事業については、実はb&q創業当初から「いつかやりたい」と考えていました。
既存事業が少しずつ形になってきて、「ついにそのタイミングが来た」という感覚で今年立ち上げました。
顧客ニーズと時代の要請を肌で感じている領域でもあるので、今、特に成功させたい事業の一つとして注力しています。
海外事業への想いは、どこから生まれたのでしょうか?
b&qを創業する前、前職を退職してから約1か月半、アフリカのルワンダに渡航していました。
現地のナッツ加工事業に参画し、農地から加工、パッキング、販売までの工程の中で、ナッツのロスがどこで発生しているのかを突き止めるプロジェクトに携わっていました。
現地のルワンダ人約250人と一緒に働いたのですが、とにかく日本では考えられないような環境で。
それが本当に楽しかったんですよね。
この経験も、海外事業への熱量の原点の一つになっています。
「もっと広い世界で、土地土地に存在する課題にアプローチしたい」
そう感じるようになったんです。
前職から一緒だった代表・高稲さんへの印象は?
高稲さんには、前職で採用してもらったのが最初で、そこからずっと一緒に働いてきました。
当時、僕の上長だった高稲さんに将来について相談したところ、
「独立しようと思っている」
と言われて。
正直、前職の役員でもあった高稲さんが、まさか起業を考えているとは思っていませんでした。
ただ、高稲さんに対しては以前から強いリスペクトがありました。
だから話を聞いた瞬間、
「自分でやるより、一緒にやった方が確実に伸びる」
と判断し、共同創業を決めました。
起業に関して、リスクは感じませんでしたか?
正直、そこまでリスクがあるとは思っていませんでした。
なぜか妙な自信があって、「成功する」としか思っていなかったんですよね(笑)。
それに、
「仮に事業で大失敗してしまったとしても、人生はなんとかなる」
くらいの感覚でした。
だから、なんとかなるだろうと。
振り返ってみても、この起業という選択は間違いなかったと思っています。
また、この決断以上に、選んだ道を正解にする方が圧倒的に重要だと思っていましたね。
組織づくりで大切にしていることは?
大きく2つあります。
1つ目は、一人ひとりの立場に立って考え、リスペクトを持って接すること。
もう1つは、年次・年齢・キャリアに関係なく意見を言える、風通しの良い組織にすること。
人それぞれ、これまで経験してきた人生が違います。
その経験によって、物事の捉え方や認知にも違いが生まれる。
だからこそ、その人の背景を理解して、「この人の立場だったらどう考えるだろう」と想像することを大切にしています。
あとは、年次や年齢は関係ないと思っています。できるだけフラットなコミュニケーションを取るようにしていますね。
やはり、仲間やチームで一緒に何かを成し遂げていきたいという想いが強いんだと思います。
自分一人だけで成し遂げられることではなく、一人ひとりの可能性がぶつかり合うことで、それ以上のものが生まれる。
そんな瞬間を求めているのだと思います。
社員や会社の「好きなところ」「自慢」は?
とにかく、みんな人柄が良いところ! そして、誠実な人が集まっているところですね。
それと、仲間意識が強くて、どんな人でも馴染めるフラットさがあると思っています。
「背中を預けられる」という感覚に近いかもしれません。
もし何かあったとしても、
「裏切られてもしょうがないと思えるくらい信頼できるメンバー」
が揃っている。
そういったことは、普段から伝えられていないなと思いつつ、そこは僕にとってb&qの大きな自慢ですね。
ここからは、プライベートな金田さんを覗いてみます 👀
金田さんはどんな人ですか?
思いっきりオープンな質問ですね(笑)
僕のプライベートですか……。
いや、家族大好きですね(笑)
「家族愛」が人生のキーワードと言っても過言ではないです。
昔から家族の仲がかなり良くて、みんなで一緒に出かけたりします。
今でも旅行先で弟と一つのベッドで寝ちゃうくらい仲がいいです(笑)
ご家族はどんな方々ですか?
3人兄弟の長男です。
父親は、強く厳しい人。
一方で母親は対照的に、明るく優しく楽観的な性格です。
形は違えど、“愛”がとにかく強い二人だと思っていて、そうした家族の形が大好きですね。
そこまで好きなの、初めて知りました(笑)どこが好きなんですか?
父親はめちゃくちゃ厳しいですが、どんな挑戦も応援してくれます。
男として、いつまで経っても父親の背中は大きくて強い。超えたいと思わせてくれる親父です。
母親はとにかく愛情深くて、楽観的なんですよね。
子どもにものすごく愛情を注いでくれて、「子どもの幸せが何より幸せ」という人なんです。
あとは、
「楽しんだもの勝ちでしょ」
というスタンスも持っている。
僕自身の楽観的なところや、人に関心を持つところは、母親からもらったエッセンスが大きいと思っています。
学生時代に、今の金田さんにつながっている経験はありますか?
高校時代のバレーボール部の経験ですね。
中学までは丸刈りでガッツリやっていたのですが、高校では東京都でも強い部類ではないバレー部に入りました。
当時、東京都内で300校ほどある中で、最初の予選で敗退するチームでした。
しかも、バレーがやりたくて入ったというより、ダイエット目的だったり、「とりあえず入ってみた」という人も少なくなくて。
そこから、キャプテンとして、
「創部40年来初の関東大会出場を狙おう」
という目標を掲げました。
衝突する瞬間は何度もありましたが、最終的には関東大会出場を決める試合をギリギリで勝ち切ることができました。
1年間かけて努力し、苦しみ、悔しさを積み重ねて、それでも達成した。
勝った瞬間に崩れ落ち、涙も流し、達成を噛み締めたときの感覚。
この経験が、
「チームで不可能を成し遂げるって、何よりもかけがえのないものだ」
と確信した原点です。
そして、その感覚は今の起業にも直結していると思います。
勝てるチームに変わった理由は?
特に大きかったのは、
「目的意識の統一」と「チームの一体感による精神的な崩れなさ」
だったと思います。
ろくに練習をしていなかった自分が、いきなりキャプテンとして大きな目標を掲げたので、最初は部員全員に剣道場に呼び出されて、
「お前についていけない」
と突き付けられました(笑)
まさに漫画のワンシーンみたいな出来事でした。
でも、そこからとにかく部員と対話を重ねました。
そして、誰よりも本気で練習に取り組む姿を見せていった。
少しずつ共通の目標を持てるようになって、チームが変わっていきました。
この経験は、今の組織づくりにもかなり影響していると思います。
金田さんのエネルギーの源泉は?
「好きな仲間と、大きなことを成し遂げる道のりへのワクワク感」
ですね。
一人ではできない大きなことに、仲間と一緒に挑戦していく。それが好きなんです。
将来的には、企業という枠組みだけではなく、さまざまな枠組みでチームをつくって、何か課題を解決する存在でありたい、といったビジョンを持っています。
そのプロセス自体を、全力で楽しみたいですね。
金田さんはオフの日は何をするのですか?
めちゃくちゃ幅広く、いろんなことに関心を持って実行していますね(笑)
ベースは、筋トレ、サウナ、飲み会など。
最近は劇団四季やミュージカルを観に行って、がっつり涙を流したり、弾丸で富士山に何度も挑戦したり。
「マグロの一本釣り → 弊社の寿司職人によるマグロ寿司パーティー」というイベントを開催したこともあります。
変に固定観念を持たず、いろんなことに興味を持って挑戦したいという想いが強いので、いろんな人の“オタクごと”に染まって実践してみる。
そんな日々を、今後も過ごしてみたいなと思っています!
社内で1週間だけ入れ替われるとしたら、誰と入れ替わりたい?
NEXERAの池上さんですね。
理由は、あの明るいテンションと、プライベートを大切にしながら仕事もこなしているエンジンや、頭の中の考え方がすごく興味深いから。
日々めまぐるしい環境の中で、
「何に対して、どうやってモチベーションを上げているんだろう?」
と気になります。
1週間、池上さんになってみたら、普段見えていないものが見えそうですね。
社内メンバーから見た金田大和。みんなが語る「好きなところ」
ここまでは、金田自身の言葉を通じて、仕事への向き合い方や大切にしている価値観を紹介してきました。
では、一緒に働くメンバーから見た金田は、どんな人なのでしょうか。
共同創業者である高稲をはじめ、同じ事業部で働くメンバーや後輩たちに、金田の好きなところや尊敬している部分を聞いてみました。
共同創業者・高稲祐貴から見た金田
「彼と一緒に会社を立ち上げて良かった」
金田の好きなところは、3つあります。
1つ目は、創業期という大変な局面を一緒に乗り越えてくれたこと。本当に感謝しています。
2つ目は、飛び抜けた発想力。「それ、面白い!」と思えるアイデアを出してくれるところです。一緒に仕事をしていて、シンプルに楽しいと感じます。
そして3つ目は、自分が冷静でいられないときに意見を聞くと、理性的かつ合理的に物事を整理してくれるところ。金田のおかげで冷静になれた瞬間が何度もあります。
細かいところを挙げればほかにもたくさんありますが、彼と一緒に会社を立ち上げて良かったなと思っています!
NEXERA事業部責任者・斉藤から見た金田
「仕事にも遊びにも全力。オンとオフのメリハリが魅力」
金田さんの好きなところは、オンとオフのメリハリです!
仕事中は成果に貪欲で、かなり仕事をするほど熱心。一方で、休みの日は遠出をしたり、おいしいご飯を食べに行ったりと、しっかり遊ぶ。
そんなところが魅力だと思います!
ちなみに、よく一緒にサウナに行くのですが……。
本来は静かに過ごす場所なのに、金田さんとはついつい話してしまい、何度も怒られています(笑)
仕事への熱量だけでなく、そんな親しみやすい一面もあるようです。
採用コンサルタント・AchieveHR小山から見た金田
「忙しくても向き合ってくれる。自分の可能性を広げてくれた人」
初めて会ったのは面接でした。
そのときの第一印象は、「早口で滑舌が悪い」。
今だから言えますが、質問の半分くらいが聞き取れませんでした(笑)。
一緒に働くようになって感じる、金田さんの好きなところ・尊敬しているところは、常に向き合ってくれる姿勢です。
とても忙しいなかでも時間を割いて話を聞いてくれますし、自分が納得できないことに対しても、丁寧に説明してくれます。
前職の業界では、自分が一番だという自信がありました。でも、金田さんと出会ってから、自分にできないことや、知らなかったことにたくさん気づかされました。
金田さんに出会えて、本当に良かったと思っています。
同じAchieveHRで働く齊藤から見た金田
「成果への執着と、後輩への兄貴感」
尊敬しているところは、やはり「成果への執着」です。
詳しくは明かせませんが、その姿勢は自分も見習わなければいけないと感じています!
一方、第一印象は「何を考えているかわからない人」でした。
でも、長く一緒にいるうちにわかったのは、「意外と考えていない」ということ(笑)
だんだん警戒心もなくなっていきました。
逆に、ちょっとやめてほしいところを挙げるなら、「兄貴感」が強いところです。
以前、僕が社内で適当なカップを使って飲み物を飲んでいるのが気になったらしく、誕生日にスターバックスのタンブラーを勧められました。
2〜3回断ったのですが、最終的には受け取ることに(笑)
ここにも、僕に対する成果への執着が表れていたのかもしれません!
今では愛用させていただいています♡
同じAchieveHRで働く小林から見た金田
「営業のロールモデルであり、フラットに接してくれる存在」
今、セールスの仕事で金田さんと一緒に働く機会が多いのですが、僕は法人営業の経験がそれほど多くないので、ロールモデルとしてたくさん学ばせてもらっています。
とにかく営業がうまいですね!
また、執行役員という立場でありながら、トップダウンで指示を下ろすのではなく、メンバーの意見や意向をヒアリングしながら仕事を進めてくれます。
フラットに接していただけるので、とても仕事がしやすく、本当にありがたいと感じています。
周囲の言葉から見えてきた、金田大和という人
今回、社内メンバーの声を聞いて見えてきたのは、金田のさまざまな顔でした。
新しい可能性を生み出す発想力。成果にこだわり抜く姿勢。冷静に物事を整理する合理性。そして、役職に関係なくメンバーと向き合い、時には少しおせっかいなくらいに後輩を気にかける一面。
一見すると違う特徴のようですが、その根底には、「仲間と一緒に成果を出し、より大きなことを成し遂げたい」という思いがあるのかもしれません。
金田自身が語っていた「好きな仲間と、大きなことを成し遂げたい」という言葉。
それは本人の理想であるだけでなく、一緒に働くメンバーとの関わり方にも表れているようです。
これからも、金田がどんな仲間と、どんな挑戦をしていくのか。
ぜひ、注目してみてください。「好きな仲間と、大きなことを成し遂げたい」
今回のインタビューを通して見えてきたのは、金田の仕事への熱量の根底にある、「人」への想いでした。
ルワンダでの経験も、起業という決断も、バレーボール部での挑戦も。
一見すると異なる経験のようですが、その根底には、仲間と一緒に挑戦し、一人では成し遂げられないことを実現したいという想いが通じています。
そして、仕事で見せる力強さの一方で、家族を心から愛し、日々の楽しみを大切にする一面も。
「楽しんだもの勝ち」という言葉のとおり、挑戦することも、仲間と過ごす時間も、人生そのものも、全力で楽しむ。
そんな金田の人柄が、少しでも伝わっていたら嬉しいです。
次回の社員紹介バトンリレーはb&q初期メンバーの小野寺さんに繋ぎます!