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こんにちは!Bamos採用担当の藤原です✌️
スタッフインタビュー第8弾!
今回は、クリエイティブ事業部・部長の舟部さんにインタビューしました🙌
2024年6月に入社してから、
編集チームの立ち上げを成功させ、
クリエイティブ事業部を率いる舟部さん。
日々の業務では、企画のアイデア出しから撮影・編集、
マーケティングの視点まで幅広く関わり、事業部全体を支える頼れる存在です🎥
そんな舟部さんのこれまでの経験や今後の展望についてインタビューしました!
これからディレクター職へ応募しようか迷っている皆様へ、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
現在統括している事業部のチーム体制と、その中でのポジションを教えてください。
ー現在はクリエイティブ事業部長をやっています。
クリエイティブ事業部では主に、
①企画の立案・構成台本の作成を行う広告クリエイティブ部門
②映像の撮影・編集を行う動画クリエイティブ部門
③画像デザインを行うデザイン部門
の3チーム体制で動いています。
具体的には、
全員で出したアイディアのタネを広告クリエイティブ部門が企画/台本におこして、
動画クリエイティブ部門・デザイン部門で実際にコンテンツとして形にしています。
自分は事業部長というポジションにいて、
それぞれの部門が円滑に業務連携をとれるように統括する立場にいます。
前職はどんな仕事をされていたのですか。また印象に残っている仕事はありますか。
ー3社経験があって、
地上波系のテレビ番組制作のADから始まり、
ベンチャー立ち上げ状態のインフルエンサープロダクションや大手ユーチューバー事務所で
映像ディレクターの経験を経て現在に至ります。
そのなかでも、
2社目でインフルエンサーのYouTubeチャンネルを
ゼロから登録者数100万人規模まで育てた経験が印象に残ってます!
チャンネルを立ち上げたりアドセンスの紐付けなど1から作ったり、
マネージャーもやりつつ、映像もやりつつで、
全部担当していたのは自分にとって大きな自信と成長につながりました。
すでにパッケージ(チャンネルやアカウント)がある状態で映像制作をするのももちろん楽しいですが、
自分のキャリアとして考えた時にそれだとずっと同じ型にハマってしまう状態なので、
それはあまり良くないなと感じていました。
そもそもなぜクリエイティブ職に挑戦したんですか。
ー子供の頃からテレビが好きだったのが、きっかけです。
「たくさんの人を笑顔にしたい」という想いが強くあり、
日常生活で出会える人の範囲は限られているけれど、
テレビはそれ以上にたくさんの人を笑顔にできるという部分に惹かれていました。
小学校の卒業文集には「テレビ局で働く」と書いていたり、
芸人に憧れていた時もありました笑
ただある時テレビの中でディレクターやプロデューサーが演者に指示している姿を見て、
自分で面白いことをやるより、
みんなで考えて面白いことをやる方が性格的に向いていると思い、
この道に進みました。
「たくさんの人を笑顔にしたい」という軸があってこれまで歩んできたんですね!
ではその中でBamosを選んだ理由はなんですか。
ー会社の成長フェーズと自分のキャリアを重ねて考えられた部分です。
社長の樋口さんと入社前に会食で様々な話をしました。
正直、設立まもないという環境で不安な部分もありましたが、
会社の将来のこと、どんなことをしていきたいかを聞いて、夢があるなと思いましたし、
自分自身としては、編集チームの立ち上げ、裁量の大きさの部分にも非常に魅力を感じました。
また映像制作スキルを活かしながら、新たな知識も身につけられる環境だと思いました。
実はTikTokerのインフルエンサープロダクションからも声がかかっていましたが、
結局、映像制作をするだけだったらこれまでと一緒かなと。
WEB広告というマーケティングの知識をつけられるという部分も大きかったです。
自分のスキルを活かしつつ、並行して新しい知識を学べる環境があったからBamosを選びました。
Bamosに入社後すぐに編集チームを立ち上げに成功しましたが、
どんな想いでチーム体制を築きあげたのですか?
ーもともと外注への制作フローの形は完成されていて、
会社としての実績もある状態での内製化プロジェクト。
それまで外注に依頼して成立してきた事業の中で、
「わざわざ自分たちで内製化する意義は何か。」は常に考える必要がありました。
せっかく内製化するのであれば単に外注業務を社内に移すだけではなく、
「社内に編集チームがあってよかった」
とマーケターの方に思ってもらえるように、
マーケターの意図や想いをしっかり理解し、
こちらからクリエイティビティな提案をすることが
不可欠だと考えていました。
そのためマーケターからの依頼をただこなすだけでは、
物理的な距離が縮まっただけなので、
なぜ編集の依頼をしてきたかという背景まで汲み取って、
密にコミュニケーションをとる部分に時間をかけました。
そうした積み重ねの結果、現在の体制を築き上げることができ、
実際に「内製化してよかった」といってもらえるのが嬉しいです!
現在クリエイティブ事業部では「感情揺さぶる映像制作」という目標を掲げていますが、
どういった想いがこめられているのですか?
ー色々な映像コンテンツが溢れている世の中で、
いいコンテンツに共通することとして、
観終わった後の感情の動きが絶対にあると思っていて、
それは目指さなければいけない、やらなきゃいけない部分かなと思っています!
それは良い感情じゃなくてもいい、
楽しさや喜びはもちろん、悲しみ、怒りといった幅をもった表現が
できるようにという想いを込めています。
観た人の感情が動かない作品は自己満足でしかないと思っていて、
クリエイティブ職を目指したきっかけの
「たくさんの人に楽しさを届けたい」という想いもベースにあったので、
観てくれた人が観終わった後に、良い感情、良いものだったと思ってもらえるような作品を作る
という気持ちを常に忘れないでおこうという想いがあります。
ちなみに実際舟部さんが一番感情揺さぶられた映像作品はありますか?
ーすごいと思ったのは『金八先生第7シリーズ』八乙女光さん演じるしゅうが薬物中毒になる話。
その描写がすごく生々しくて、
これは絶対にやってはいけないものだと当時小学生ながらに感じました。
それを擬似体験させてもらえるすごさ。
普通に生きていたら経験しないようなこと、
感情をリアルにみせてくれるのがすごいなと感じました。
なんとも言えない気持ち・恐怖とか...
楽しい感情でいうと、スティーヴン・スピルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』。
VR世界に没入していく近未来的な話で、
自分では絶対体験できない世界をVRを通じて体験できること。
夢を持ったというか、こういう可能性が映像にはあるんだというのを感じさせてくれる。
近い将来本当にこういう映像表現ができるのではないかという視点からもワクワクを感じました!
まさに感情が揺さぶられた作品ですね!
ではBamosで身についたスキルは何かありますか?
ーデジタルマーケティングのスキルが身につきました。
もともと映像畑にしかいなかったので、
やっぱりマーケティングの知識を学べる環境が大きいです。
フリーランスで映像制作をやっている友人もいますが、
基本的に映像制作だけをやっている人はあまりいないですね。
SNSマーケティングと絡めてやっている人が多くて、そこの相性の良さはやっぱりあると思います。
映像制作は芸術作品ではなく、手段であると考えています。
単に映像を作るのでなく、目的を持って伝えるための手段として捉え、
マーケティングの視点を取り入れた映像制作をすることで、
スキルだけでなく視野も広がり、自分の成長につながっていると感じています。
またマネジメントスキルも身につきました。
現在の状況を把握して、どうアプローチできるかを俯瞰して考えたりするようになりました。
あとは人を見るようになりました。
もともと映像に活かせたり、企画のタネになったりもするので人間観察は好きでしたが笑
前職で素の掛け合いが面白い演者2人がいて、
そのまま「面白喧嘩企画」として活かしたことがありました。
そこで「人」にファンつけられたら勝ちだなと感じました。
何かコンテンツを観る時に、
企画が面白くて観初めるのが第一歩なので、企画にファンがつくのは当たり前で、
そこから、その人がその企画をやっているから面白い、
その後に「その人」が面白いという流れがあると思っています。
なので、人にファンがつくにはどうしたらいいかを考えたり、
その人の魅力が何かを考えているうちに人間観察をしてしまっていますね。
また、その人の魅力を知るというのはマネジメントの場でも活きているように思います。
それぞれの強みを知ることで適材適所に人員をはめることができますし、
チームの力を最大限発揮するために必要なことであるのは間違いありません。
Bamosのスタッフや、環境の特徴はありますか。
ースタッフの特徴としては、個性豊かなメンバーが多いです!
例えば自分とは正反対の若い女性メンバーがいるのですが、
若い女性の間で流行っているものが知れたり、
別の男性メンバーはラッパーに詳しくて....
自分が通らないような道をみんな教えてくれるので、
そういった意味でスタッフの発想やアイディアが多種多様で聞いているのが面白いですね。
あとは、自分たちでやらなければいけないことが多いので、
自分なりにいいと思ったことを考えて実行までできる人が活躍しています。
言われたことだけをやっていればいい環境ではないですね。
ただ自分の中で面白いなと思ったクリエイティブが、
数字として結果が出た瞬間の喜びがあります!
とくにクリエイティブ事業部がアイディア出しからやっているので、
そこの喜びは特に大きいです。
仕事をする上で大切にしていること、気をつけていることはありますか。
ーコミュニケーションをとること!
馴れ合いではなく、
社内間でもそうですがクライアントが絶対にいる仕事なので、
相手が何を考えているか、何をしてほしいと思っているのかを汲み取る。
最初は難しくてもその心持ちだけは持っておくことを大切にしています。
あとは常に相手の思考の上をいくという気持ちをもって仕事しています。
そのため、マーケターの意図を汲み取るために、
マーケ市場、案件の動きといった最新の知識は常に把握するようにしています。
これまでのクリエイティブで自信作はありますか?
ー獲得広告での自信作は難しいところですね笑
ただBamosで今までやったことのない型だった密着取材風の広告は、
挑戦できたという意味で自信があります。
数値感はよくなかったのですが、新しい試みができたというところで納得しているし、自信作かな。
果敢に挑戦できる環境を通して、自分の自信につながるのはBamosならではですね。
それでは今後の目標と、その実現のために行なっていることはありますか。
ー映像制作を軸に、広告動画以外の分野にも挑戦していきたいです!
直近だと、企業のPR動画、SNSのアカウント運用のための動画制作など、
ジャンルに縛られることなく沢山の映像作品を作っていきたいです。
長期的には、MV制作などにも挑戦したいです!
そのためには、映像制作のための撮影、編集のスキルはもちろん、
ジャンルに囚われずたくさんの映像作品を観て研究したいですし、
市場分析や他社分析も行っていきたいです。
現状Bamosの強みは、社内で映像制作を完結できるところが挙げられます。
自分たちで撮影して自分たちで納品まで持っていけるのは、かなり強みだと思っていますが、
映像制作スキルがまだまだ足りていないというのが現状の課題だと感じています。
だからこそ、映像制作スキルに強い人と今後一緒にやっていきたいと思っています!
応募を検討している方へメッセージをお願いします。
ーまずはカジュアルに話したいです!
その時に、夢や将来の話を教えて欲しいです。
なんでもできる会社だと思っているので、一緒に夢を実現させましょう!!
ご応募お待ちしております!
以上、舟部さんへのインタビューでした!
舟部さんは「クリエイター×マネジメント」の両軸を持つプロデューサー型のリーダー!
企画が煮詰まった時には的確なアドバイスをくれたり、
映像表現のアイデアを生み出したりと、
チームの指針を作りながらメンバーを導いています。
一方で、業務外ではBBQでお肉を完璧に焼いてみんなに振る舞うなど、
気さくで親しみやすい一面も笑
まさに "Bamosの兄貴分" 的な存在です😎
何よりも印象的だったのは 「たくさんの人の感情を揺さぶる映像を作りたい」 という強い想い。
幼い頃から抱き続けてきた夢を実現し、次のステップへと進もうとする姿勢は、
クリエイターとしてだけでなく、1人の人間としてもとても魅力的に感じました。
Bamosでは、今後舟部さんを筆頭に 「人の心を動かす映像を作る会社」 へと進化し続けていきます!
そんな当社では一緒に働いてくれる方を募集中!
映像制作のスキルを活かしながら、
新たな環境で挑戦したい方、
将来ディレクターとして活躍の幅を広げたい方、
大歓迎です!
舟部さんをはじめ、
個性豊かなメンバーと共に、
新しい映像の可能性を探ってみませんか??
まずはざっくばらんにお話ししましょう!
ご応募お待ちしております😊