1
/
5

【長期インターン#1】「勉強しか取り柄のない」私が、総合職ではなく未経験エンジニアになった理由

※こちらは過去noteの記事(2019/4/17)を転載しております。

はじめまして。
アクシス株式会社エンジニアの塚田智子(つかだともこ)です。
実はこの3月に早稲田大学文学部を卒業したばかりで、正社員としては入社1年目になります(インターンを含めると2年目)。
詳しい自己紹介は、こちらの記事をご覧ください。
最近ハマっているyoutubeは、ひたすらオレンジの皮を剥く動画です。

突然ですが就活生のみなさん、
「今までの人生で最も頑張った経験は何ですか?」という質問に、ちゃんと正直に答えていますか?

私は正直、取り繕っていました。

私が話していたのは、大学時代に役者を目指していたエピソードです。
「限られた稽古期間の中で、脚本家が実現したいことを具現化することに全力を注ぎ、自分だけでなく共演者のパフォーマンスを最大化できるように努めていました」
この言葉は嘘ではありませんが、「最も頑張ったこと」ではありませんでした。

✔︎就活中、説明会で「勉強ができたって社会に出てから何も役に立たないんだよ」という言葉を聞いたり
✔︎面接の時に「大学受験以外で何か頑張ったことを教えてください」という条件つきの質問をされたり

それから何となく、「就活で評価される手法」学んで、

”本音でなくてもなるべく印象に残るエピソードを話そう”

と、嘘ではないけど本音ではない話をしていました。

しかし、私が正直、今まで一番頑張ったのは、「大学受験勉強」でした。

✔︎塾にも通わず、早大の文学部に合格したこと
✔︎自分1人で試行錯誤し、3ヶ月で現代文の偏差値を50から75に上げたこと

コツコツと、自分でどこで躓いてしまうのかを洗い出して、自分に合った勉強法を生み出し続けて成功した大学受験が、私が今まで、何よりもやりきった経験なのです。

そんな私の得意・苦手は以下の通りです。

・得意なことは:「コツコツ努力すること」「やりきること」「勉強方法のPDCAを回すこと」
・苦手なことは:「アドリブを回すこと」「度胸を持って思い切った行動をすること」

総合職の就活で、目立ちやすい・評価されやすいのは
「コツコツ地道に頑張って来たタイプ」ではなく
「一夜漬けでもコミュ力抜群、行動力タイプ」だと思います。

でも、私は前者。

「コツコツ地道に頑張って来たタイプ」

です。就活において、これは相当なコンプレックスでした。

でも、こんな私の良さを、最大限に活かせる職業が、
エンジニアだと、私は思います。

文系から未経験でリードエンジニアになった私
エンジニアに向いていると思うのは、

”勉強をコツコツ頑張って来た、秀才型の人”

です。
エンジニアは、勉強し続ける必要があります。
技術はアップデートし続けるため、勉強できる力は、最大の強みになります。

あなたが今まで、目立たなくともコツコツと努力してきた経験を、
あなたのその強みを、最大限に生かしてみませんか?

私は今、「未経験でも大丈夫」と快く受け入れてくれたアクシスで、
日々勉強を続けながら、自分の「コツコツ」という良さを生かして
リードエンジニアとして会社の中核となって働けていることを
とても幸せに感じます!!

もし、少しでも
✔︎エンジニアっていう職業に、自分も向いているのかもしれないな
✔︎アクシスって気になるな
✔︎就活で自分の本音が活かせなくて困っているから話を聞きたい


そんな思いがあったら、ぜひご応募ください。

Invitation from アクシス株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
アクシス株式会社's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 井上愛海's Story
Let 井上愛海's company know you're interested in their content