今回の記事は、aumoの話ではない。サウナの話である。
今年でサウナ歴7年目のサウナーの僕が、aumoサウナ部の活動について報告します。
ーーーそれは2019年7月8日のことだった。
aumoサウナ部の記念すべき初部活動日である。
きっと7月8日は、これからのaumoにおいて特別な日になることに違いない・・・!!!
ちょっと熱くなってしまったので、話を戻して、、
限られたaumoサウナ部員の僕が、歴史的な2019年7月8日の出来事を、ここに記す。
仕事を終えた男たちが静かに向かった先は...東京都 新宿駅三丁目駅 E1出口から徒歩2分の立地にある
「東京新宿天然温泉テルマー湯」だ。
サウナーからは"テルマー湯"の愛称で呼ばれるとても親しみ深い名サウナの一つ。.
写真は一刻も早くサウナに入りたくて入りたくて待ちきれない、アウモサウナ部副部長、希一さんの熱い後ろ姿(笑)
希一さんは部活動の日程決めなどをしてくださいました!ありがとうございます~
そんなことはさておき...早く入館したい男たちが我慢して撮影した入館前の集合写真がこちら!
ここでサウナ部員を紹介しよう。真ん中に映えるのが、サウナ部部長の新さんだ。これはお得意の『新さんポーズ』なので目に焼き付けておいてほしい。
普段はクールに仕事をこなすそんな新さんのギャップを垣間見ることができるのも、サウナ部部員ならではの特権の一つではないでしょうか(笑)
お次は写真左側で赤のボーダーに身を包んで、ひょっこり映っている生方さん、毎回登場がかわいいですね♡
さぁ、それではいよいよ入館後の様子を見てみましょう♪
先陣を行くのは部長、新さん!
サウナが近づいてきているときの新さんは、いつもこんな表情な気が...(笑)
それに続くのは、生方さん!
こちらも嬉しそうな表情が顔面にダダ洩れ(笑)
かわいいですね♡
みんな頭の中にはサウナしかないようで、カメラには興味がない様子。
頑張って階段を駆け上がって写真を撮っていた希一さんもこれは悲しくなりますね(笑)
さぁココから先はディープすぎて写真がないため、想像力を爆上げして読み進めていってくだされ!
まず、aumoサウナ部の名物といえば...!
新さんの超高速脱衣!
サウナー界でもこれはトップクラスを誇る速さで、姿を消しました(笑)
部長に続き、部員もシャワーに。
aumoサウナ部には暗黙のルールがあります。それは...
"それぞれのスタイル"を大切に。
ここまではみんなで仲良くサウナに来ましたが、ここからが一番重要なお決まりゴト。それはサウナに入ったら各々別れて入るということ。サウナ室の上段に座り熱烈な熱さに向き合うも良し、下段に座りじわじわくる地味な熱さに向き合うも良し。あぐらで向き合うも良し、脚を組んで向き合うも良し、フェイスタオルを頭から被って向き合うも良し。
サウナの楽しみ方は人によって違う。だからこそ、そこにサウナの良さがある。よく見るあのサウナーさんも、初めて見るサウナーさんも、きっと彼らには彼らなりの楽しみ方があるはず。それを胸に留めて暗黙のままお互いを尊重し合いながら入るサウナには、ここにはもう「サウナに入ること」以上の安らぎさえも生まれている。
「サウナに正解はないからね、それぞれのサウナがあるんだ。」
以前、部長がおっしゃっていた、ありがたいお言葉です。
というわけで、ここからは私個人のテルマー湯の感想になります(笑)
①まずはシャワーを浴び、露天の炭酸風呂に3分ほど浸かるのが個人的なポイント☆
②毛穴が若干ゆるくなり、汗をかきはじめたらサウナに直行!!
③上段が2席から3席ほど空いているので、迷わず陣取りあぐらスタイルでシットダウン!!
④途中、隣に部員がいると分かるも、沈黙を徹底。サウナーならば己と向き合うべし。
⑤12分ほどたったところで、扉から10mほど先にある水風呂に直行!この近すぎない絶妙な距離感が至高☆
⑥水風呂のかけ湯を下半身から順に頭までかけたところで、水風呂に3秒ほど潜水ダイブ。
ちなみに先ほどの写真でも登場した生方さんは、水風呂に入るときついつい
「アッーーーーーーーーーーーー」
と声をあげてしまうのだそう。かわいいですね(笑)。私も最近、真似し始めましたがかなり良いです。気持ちよさが倍増します。
⑦水風呂のスタイルも"十人十色"。個人的にハマっている入り方は、"体育座り"をしながら息をとめ顔面を水面につけるスタイル。
⑧しばらくすると、水風呂の中であたたかい服を着ている感覚に。私はこの感覚のことを"宇宙空間"と呼んでいます。※サウナ用語でも何でもないです(笑)何故ならば、水風呂の醍醐味が始まるのはココから!!
⑨水の温度に慣れ始めたら、ゆっくり深呼吸を。すると、若干体に動き生じ、身をまとっていた暖かい膜が破れ、また水風呂の冷たさを体感することが可能に◎これを利用し、1回の水風呂でも何回でも楽しめるんです!超お得ですよね!!!!
⑩5分ほど水風呂に浸かったあとは、いざ外気浴へ!!露天風呂に繋がる扉を開けて若干ふらつきながらも目の前にあるイスに向かって急いでGO!(※テルマー湯では露天風呂エリアに寝風呂を体験できるので、そこで休憩するのも良し♪)
⑪サウナが一番盛り上がる外気浴、しかしココにも個人的なこだわりが◎水風呂から出る際にフェイスタオルにはあらかじめ、水をかけておき、やんわり絞る程度にしておく。あとは濡れたフェイスタオルを4つ折りにし、目元が隠れるように頭に載せ、イスに全体重を預け、崩れるように身を任せる。
⑫このとき、頭上のタオルから背中に水滴が流れ落ちるのを感じながら、これ以上ない幸福と快感に浸る。
⑬ふと意識が戻ってきて目を開けたとき、大抵そこにはサウナ部部長、新さんの姿が。
「気持ちいいね~気持ちいいね~」
とつぶやきながら過ぎ去っていく。これもaumoサウナ部の名物の1つである。
⑭炭酸風呂に浸かり、また汗をかき始めたら、それは2周目が始まる合図だ。
⑮3周目に突入しようしたら「サウナマット交換しまーす!」の声が。サウナ前で、ふかふかのマットを想像しながら全裸で待機。
⑯この日は4セットで、ととのいの境地、"ととのい侍"になることができた。
さて、お風呂から出たら、そこには安藤さん・新さん・生方さんの姿が。
生方さん(写真右)は携帯を見る姿もクールです。指の長さも長く、何から何まで漢の中の漢って感じですね♡
新さん(写真中)は何を考えながら、携帯を見ているのでしょうか。気になるところですが、想像するに過去に撮った二郎の写真を見返している最中かと...
安藤さん(写真左)は今すぐにでもビールを飲みたそうな表情が顔面に漏れ漏れ♪
それでは早速、サウナ後のご飯屋さんへ参りましょう!
お店に向かうサウナーの後ろ姿は、サウナに入る前よりやはり何か熱いものを感じますね。
今回、サウナ後の美味しいご飯をいただけるスポットを紹介してくださったのは生方さん!
西武新宿駅から徒歩5分ほど裏路地の裏路地を突き進んだ場所にある、上海料理屋さん「上海小吃(シャンハイシャオツー)」
決して目立つような立地ではないが、生方さんは常連のように入店。さすがですね!
店内は先ほどまで新宿にいたのが嘘みたいな内装。パスポートいらずで上海旅行気分を味わえるのは、魅力的ですね♪
天井には謎の写真が...(笑)
メニュー名なんかは見ず、店員さんにとりあえず美味しそうな写真だけを指差す男たち。待っている間にチンタオビールで乾杯!サウナ後の身体にはやっぱりビールが1番!身体が欲していたのがよく分かる...くぅぅぅぅ!!うまい!!
どのメニューも、驚くほど美味しかったが、中でも一番美味しかったのは、これ!(すみません、メニュー名が分かりませんでした...)
パンそのものも味わったことのないタイプで、味に深みがありました。そんな絶品パンを絶品スープに浸して食す!全く原材料が分からないのに、ものすっごく美味しいんです♡
ぜひ皆さんも「上海小吃」に足を運んで、写真を見せて注文してみてください!本当におすすめです!
気付いた時にはもう終電の時刻が迫っていました。そしてほどよい睡魔も迎えにきたところでお店を後に・・・
長くなりましたが、この記事もそろそろ終わりが近づいてきました。
最後はととのい侍の集合写真で〆ようと思います。
テルマー湯さん、ありがとうございました!
(※aumoサウナ部は現在25名の部員により成り立ち、月1回以上の活動があります。今後もととのいの向上に向けて日々精進してまいります!)