こんにちは!
社員インタビュー14人目に登場するのは、中途入社8年目の江口 倫代さんです!
ぜひ、こちらの記事も就職活動の参考にご活用ください!
簡単にPROFILEを教えてください!
✓東京女子体育大学卒業
✓佐賀県出身
✓クリエイティブ部 アシスタント(中途入社8年目)
東京女子体育大学体育学部体育学科卒業。保健体育の教員になることを目指して入学した大学でしたが、やりたいことは教員ではないと思い、大学卒業後は6年間新体操のコーチをしていました。そこからあつまるへ転職し、コンサルタントのアシスタント、営業事務グループリーダーを経験し、今はクリエイティブ部のアシスタントをさせていただいています。福利厚生のキックボクシングが趣味になってきています。
Q1.転職のきっかけや、あつまるを選んだ理由を教えてください。
大学卒業後は新体操のコーチの道に進み、5年が経った頃には選手自身が望んだ通りの結果を出すことができるようになってきました。このままコーチとして、選手達と世界を目指すことができるのではないかと思ったこともありました。ですが、その当時の私には、新体操の技術を伝えることができても、“人として”のあり方も含めて総合的に選手の力を引き出していく自信はありませんでした。新体操は寿命が短いスポーツです。選手を引退した後にも、新たなビジョンを描いて輝ける人に導く指導ができなければ、どんなに素晴らしい結果を残せたとしても意味がない。真正面から、全身全霊で必死に努力している子ども達に向き合うほど、自分自身の指導者としての世界観と力量に限界を感じるようになりました。
そして、子ども達が、自分の限界を行き来しながら努力し続ける姿を見て、私も負けていられない、自分を鍛え直して成長したいと思い、過去の延長線上にあった新体操のコーチを辞める決断をしました。
そんな時、タイミング良く高校時代の新体操の仲間に「うちの会社に来ない?」と誘ってもらい、あつまるに入社することになりました。
Q2.前職の仕事内容や、培ったスキルを教えてください
子どもたちが望んだ結果を出すためのサポートを主にやっていて、ジュニアスポーツ公認コーチ、体操協会審判免許、スポーツ心理学、栄養学、バレエの基礎、音楽等、新体操に関わるものを幅広く学んでいました。
Q3.現在の仕事内容と大事にしていることを教えてください
現在は主に承認関連と納品物のスケジュール管理をしています。仕事は一人ではできないので、お客様の成果と笑顔に繋がるように、条件の中で一人ひとりの力が最大限に発揮できることを意識して仕事をしています。
Q4.その仕事のやりがいは何ですか?
直接お客様とお話する機会はあまりないですが、コンサルタントがお客様に貢献できた結果、喜びの声をいただけることは、大変ありがたいですし、とても嬉しい気持ちになります。また、社内には挑戦する機会が本当に数多くあることが、やりがいに繋がっていると思います。
Q5.あつまるの好きな所を教えてください
「人」です。単なる仲良しではなく、ぶつかることも多々ありますが、目的に向かってそれぞれ力を発揮しながら前進していく仲間だなと思います。
Q6.あつまるで一番思い出に残っている青春エピソードを教えてください
全社イベントのプロジェクトリーダーをさせていただいていて、本番に向かう過程はとても印象に残っています。年に2回ご家族をお招きし、企業理念の実現と、従業員の熱量を高めることを目的に、決起集会と懇親会を開催しています。従業員一人ひとりにイベントをきっかけに未来に向けて行動を変えて、次のステップになるようなイベントになるように、そして当日の従業員の涙や最高の笑顔のために、プロジェクトチームを組んで半年間かけて準備をしています。
Q7.今後のビジョンを教えてください!
新体操のコーチの経験、そしてあつまるでの仕事を通して、私がやりたいことは、指導者として何かを“教える”ことではなくて、その人の持つ力を最大限に引き出していくことだと気づきました。例えば、新体操という手段を使って、感情とエネルギーを爆発させられるような機会をつくることです。
勝ち負けがついてしまう世界では、誰かと比較して「◯◯ちゃんと比べて、才能がない」と思い込み、「あなたには才能がない、だから無理」と口に出す大人がいます。また、情報が誰でも手に入る今の時代だからこそ、自分が目にする情報を全てと思い込み、早い段階で「私には出来ない」と判断してしまうこともあります。
大人の浅い経験や、一般常識で限界を決めてしまうと、その人が本当は持っているはずの可能性を潰してしまうことになるかもしれないです。生まれ持った素晴らしい才能を持ち合わせる子も確かに存在します。しかし、本人の想いの強さと努力、やり方次第で、才能を持った子を上回る結果を出してきた子ども達を私はたくさん見てきました。
だからこそ、子どものビジョン実現を邪魔する“限界”をとっぱらっていきたい。才能なんて関係ないし、自分次第で世の中には無限の可能性があることを伝えていきたいです。そのために、私自身がもっと広い世界を知って、多くのことを経験しながら成長していきます。