1
/
5

ポスティング業界・株式会社アトの未来は?【役員インタビュー Vol.2/飯田佳弘】

こんにちは!株式会社アト 採用担当です!

私たちの事業は「ポスティング」…つまり、ご自宅のポストへのチラシ配布です。
「ポスティング専門の会社があるなんて知らなかった!」と、当社の社員からもよく聞こえてきます。
そこで今回は、当社の取締役・飯田に、「ポスティング」という事業の特徴や、これからの展望について質問してみました!

「ポスティングを仕事にするってどういうこと?」
「ポスティングの将来性はあるのか?」
疑問に思っている方は、ぜひご覧ください。

プロフィール

今回「ポスティング」についてお話するのは…


飯田 佳弘
取締役 兼 管理部

◆個別インタビューはコチラ
「社員が輝ける場所をつくることが役目」【役員インタビュー Vol.1/取締役・飯田佳弘】

アトは「ポスティング」の何をやっているのか?

飯田)これまでの2万件を超える配布実績データを参照しながら、お客様の訴求したいターゲットに合わせて、配布部数やエリアを営業部がご提案します。

案件をおまかせいただくことになったら、次は管理部が、配布スタッフのみなさんに仕事を割り振りし、配布をスタートします。お客様にご安心いただけるように、管理部が進捗状況を逐次確認しています。その地道な確認の積み上げで、確実な配布を実現しました。

基本的にはお客様が「こういう広告を配りたい」と持ち込んでくださったものに対応していますが、お客様から広告物作成のご依頼をうけることもあり、一つ一つのご要望に沿った支援を行っています。

「ポスティング」の強みとは

飯田)最も認知率が高い、というのが強みではないでしょうか。

街頭ビジョン、交通広告、新聞の折り込み、広告媒体には様々なものがあります。
最近の主流はWEBブラウザやSNS広告などですが、そこで広告を出したとしても、踏まれなければ見てもらえません。
対してポスティングは、現物を直接ポストに届けることで、必ず一度は手に取り、目にしてもらえるという特徴があります。確かにすぐに捨てられてしまうということもあると思いますが、やはり必ずリーチできるという点が強みです。

当社では、一定の配布エリアのうち70〜80%の方のお家に届けることができています。
絞り込みすぎず、確実なリーチが期待できるのが「ポスティング」の強みです。

また、反響を出せる年代に偏りが出にくいというのも特徴です。
例えば新聞広告だと、購読率の低い若い世代には見てもらいにくくなります。反対に、SNS広告だと、SNSの利用率が低いご年配の方へ届けることは、なかなか難しくなります。
しかし、ポスティングの場合は「家」の単位で、かつ現物で届けるので、偏りが出にくいのです。

ポスティング業界のトップになれたのはなぜか

飯田)「現場を持っているから」そして「反響にこだわったから」、この二つだと思います。

ポスティングを実際に行う配布部隊を持たずに、広告の代理店としてエリア設定を行い、
配布は他社様にお願いするということも可能ですし、むしろ、そういうところの方が多いです。

しかし私たちは、「現場を持つこと」…つまり、ポスティングスタッフを自社で契約し、各支店を構え、マネジメントする社員を選び、配布の状況を直接確認しながら、自分たちの手で進めることに大きな意義を感じています
そうすることで、コストを抑えたご提案ができますし、配布員さんの声から新たな気づきを得ることもできるんですよね。そういった地道なことが、今につながっていると思います。

また、我々のモットーは、まずお客様やポスティングスタッフさんに儲けてもらうこと。
私たちは、ポスティング広告によってお客様の商材がしっかり売れること、すなわち反響を出すということにこだわり続けてきました。

そして、『〇〇したい!』『〜〜なことできないかな?』といったお客様の期待の声に一つ一つ応えていく、という当たり前のことを丁寧に続けています。その結果お客様には、「皆さんポスティングに対して熱いこだわりがありますよね」と言っていただけることもありますね。

お客様に儲けていただければ、結果的に、ポスティングスタッフさんや我々にも還元されます。この事業に関わる全ての人が良い気持ちになれる。そんな全方よしのビジネスを追求し、これからもアト独自のポジションを確立していきたいと思います。

−−コロナによる影響は…?

飯田)「おうち時間」と銘打ち、家にいることが増えましたよね。
それに伴って、通販や、フードデリバリーサービス、水回りの修理やリフォームなどの家のメンテナンスの需要が高まり、ポスティングの依頼も増加しました。
在宅率に比例して、ポスティングの認知率も上がり、反響も大きくなりました。

”コロナ禍”とは言いますが、アトにとって「新しい生活様式」が良い意味の追い風となっています。

この情勢をきっかけに、頼んだものがその日のうちに届く「クイックデリバリー」や、デリバリー専門のゴーストスーパーなどといった業態も台頭しています。それらに対してもポスティングは一定の効果をあげられるだろうと考えています。

また、家のメンテナンスなどの生活インフラに関わる部分にも関わっていけるので、好況・不況問わず、そして「新しい生活様式」からさらに変化を遂げていく中でも、お仕事をいただき続けることができる見通しです。

−−今後の展望は?

飯田)ありがたいことに、最近ポスティング以外の相談を賜ることが増えてきました。

「印刷・デザインも一緒にやってくれない?」
「WEB広告って打てる?」
「ホームページの改修や運用もどうにかしたいんだよね…」

などなど…。
これまでもお客様のご要望に一つ一つ応えていくことをモットーとしてきました。今後はポスティング以外の広告への要望に対して、カバー領域の拡充を行っていきたいと考えています。

また、お客様にこんなことを言われたことがあります。

「そんなに良い広告を打てるなら、自社でサービスを持って、サービサーになれば強いんじゃない?」

考えたこともなかったのですが、確かに…!と気づかせていただきました。

ですから、例えばインターネット通販の大元になったり、その他のサービスを提供したりすることも今後の展望のひとつとして考えています。
自社でサービスを持ち、広告について思考錯誤した結果は、お客様にも還元していくことができます。自分たちで行ったことは、一番のエビデンスになると思うのです。ポスティングの配布もそうでしたからね。

入社時から10年経ち、会社の売り上げ規模は10倍に成長しました。
やれることは、大きく広がり、増えました。
これからもどんどん成長していける会社だと思うので、今後が楽しみですね。

現在アトでは、新しい仲間を募集しています!

アトは、社会に貢献できる企業となるために、新たな仲間を迎えてさらに成長していきます。

成長していきたい!もっと稼ぎたい!
「もっと仕事で認められるビジネスマンになりたい!」
「よりよい組織・会社作りに携わっていきたい!」

そんな向上心を持つ皆さんのことを待っています。

少しでも興味が湧いた方は、「話を聞きに行きたい」をクリックしてみてください。
当社の社員と一度、フランクにお話しませんか。ご応募お待ちしています!

▼社風を体感!社員インタビューバックナンバー

① 「これから会社を成長させるためにも、友達をたくさん作りたいですね」【社員インタビューVol.1/営業部マネージャー・森 傑さん】

② 今の仕事は、良い意味で『仕事』だと思っていないんです」【社員インタビューVol.2/営業部入社4年目・小野 拓未さん】

③ 「社員が輝ける場所をつくることが役目」【役員インタビュー Vol.1/取締役・飯田佳弘】

株式会社アト's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings