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エンジニアのスキルアップ支援制度について

エンジニア界隈では日々新しい技術やツールが登場してきており、そのスピード感はどんどん速まっているように感じます。そのためエンジニアの皆さんは様々な方法で最新技術をキャッチアップされていると思います!

そんなエンジニア達のキャッチアップを応援するべく、今回はアスペアが福利厚生として行なっているスキルアップ支援の制度についてお伝えさせてください!

目次

  • 書籍買い放題制度について

  • Udemyなど動画学習も対象に!

  • 資格取得のための受験費用負担

  • 資格合格の際の報奨金支給

書籍買い放題制度について

まずは社内で大変好評な書籍買い放題の制度についてお伝えします!書籍購入の補助制度を何かしら用意している企業は多いと思いますが、こんな理由から「実際にはあまり利用していない」というエンジニアの声をよく聞きます。

  • 申請するための手続きが面倒…
  • 金額に上限があって思う通りには買えない…
  • 上司の承認に時間がかかる…
  • 読後は会社保管が必須で手元に置いておけない…

↑それ、アスペアなら全部解消できます!

アスペアの書籍買い放題制度の利用方法をフローに沿ってご説明します。

①  書籍買い放題制度用のスプレッドシートに必要項目(書名・AmazonのURL・金額・著者名・出版社・ISBN・保管者・申請者・出改版・概要)を記入

② slackの書籍買い放題制度用のチャンネルで、バックオフィス担当者へ購入を依頼する


③ Amazonから自宅に本が届くので受け取り、読破する 

以上の通り、面倒な事前の申請手続きや上司の承認が必要なく、2日前後で手元に本が届く仕組みです。申請の気軽さや手間のかからなさから、社内で最も利用されている制度となっています。

購入する冊数や金額に上限がありませんし、技術的な書籍に限定していないので、マネジメントや業界研究のための関連書籍など、自身のスキルやキャリアアップに繋がるものであれば対象となります!スプレッドシートを見れば誰がどの本を読んだのかもわかるため、読後の感想を聞いたり、「あのエンジニアが読んだ本なら自分も読んでみたい」と同じ本を購入したりすることも可能です。

ここまで社員の負担を抑えて自由に購入できる制度は珍しいのではないかと思っています!

Udemyなど動画学習も対象に!

続いて最近導入された動画学習支援制度についてお伝えさせてください!カジュアル面談でエンジニアの方に書籍買い放題制度についてお話しすると、「Udemyなど動画学習は対象ですか??」と聞かれることが何度かありました。昨今は書籍ではなく動画学習をメインにキャッチアップしているエンジニアも多いですよね。

アスペアもこの流れに対応しなければ…と思い、代表へ動画学習も経費申請できないか直訴したところ、無事に承認を得ることができ、2024年5月から買い切り型の動画学習も対象となることになりました!!ただし動画学習はセミナー参加と同じような位置付けとなるため、書籍買い放題制度とは異なる方法で運用しています。

① slackの動画学習申請チャンネルで上長にメンションし、必要事項(講座名・URL・学習内容概要・金額)を記載して申請。基本的に即日承認が下ります。

② 個人アカウントにて動画を購入し、学習する

③ slack上で簡単な学習レポートを作成し提出する

 学習レポートの作成についてはslackアプリを使用しており、任意のチャンネルで「/learning-report」と投稿すると以下のレポートフォームが立ち上がりますので、各項目を記入して送信ボタンを押せば提出完了です。


④ 動画学習申請チャンネルにて経費申請を行うと、次回の給与振込の際に経費として一緒に入金される

ちなみに経費申請についてはslackbotにて簡単に申請が行えます!

会社で購入用のビジネスアカウントは用意していないため、一旦個人アカウントにて購入していただく必要があります。企業向けの学習サービスプランなどではなく、個別に購入するこの形式にはエンジニアがプラットフォームの垣根なく自由に講座を選べるというメリットがあります。

またレポートは自動的に全社員へslackで共有されるため、学習した社員がスキルアップできるだけでなく、他の社員とのナレッジシェアの機会にもなると考えています。

資格取得のための受験費用負担

最後に資格取得に関する制度についてお伝えさせてください。こちらは一般的な制度かと思いますが、資格の受験費用は会社が全額負担しています。

同じ資格については2回まで会社負担で受験することができます。ただし難易度が高いと判断された場合には3回目も会社負担となる可能性があります。動画学習と同様に上長へslackで受験する旨の事前連絡が必要です。以下は受験費用が会社負担となる資格の一例です。

  • ITストラテジスト試験
  • 情報処理安全確保支援士試験
  • データベーススペシャリスト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • システムアーキテクト試験
  • 応用情報技術者試験
  • AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト
  • Googleアナリティクス個人認定
  • LPIC(LPI認定資格)
  • TOEIC
  • 日商簿記
  • 色彩検定
  • メンタルヘルス・マネジメント検定   etc...

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、後半の方に技術的な資格以外のものもラインナップされています。業務に活かしていけると判断された資格についてはどんどん追加されていく仕組みです。(社員からの提案で追加された実績あり)

資格合格の際の報奨金支給



所定の資格に合格した場合は上記のように報奨金の支給があります(上記は一例となります)。資格に合格したことが証明できる書面などをバックオフィス部門・マネジメント部門に提出していただくと、次回給与とともに振り込まれる仕組みです。自分のスキルアップがもちろん目的ですが、報奨金が貰えるというのもモチベーションの一つになりますよね!


以上となります!アスペアの様々なスキルアップ支援制度についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?興味を持っていただけたら是非カジュアル面談でお話しさせてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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