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本当はどう思ってる?営業職から見た『エンジニアファースト』

Photo by Marten Bjork on Unsplash

3万円超えの電気代の請求書を見て(普段この時期は1万円ちょっと)息が止まりました。皆さんこんにちは、採用アシスタントの池田です。弊社では前期、インフレ手当が支給されたのですが、「こうなる事を見越して支給してくれたのかなぁ」と、インフレ手当で買った鞄を見つめながらこの文章を打っています。「宵越しの銭はもたない」をモットーにこの物価高を乗り切りたいと思います!

さて、エーエスエルが掲げる『エンジニアファースト』

エンジニアにとっては最高の環境だろうなと思っていますが、他の職種の人たちはどう思っているのだろう?営業さんは仕事がやりにくかったりしないのだろうか?と前々から疑問に思っていました。弊社の社内報担当が営業職の社員にインタビューをするということで、ずっと疑問に思っていたことを聞いてもらいました。

プロフィール

  • 名前:E.T
  • 入社時期:2022年11月
  • 年齢:34歳



前職では『営業ファースト』 エーエスエルとは正反対の方針の会社で・・・

E.T:前職ではどちらかというと『営業ファースト』が会社の方針でした。「契約を取る」ということよりも、エンジニアさんの退場交渉が多く、営業として本来やりたかったことがやりきれていない状態が続いて、モチベーションが上がらないなあという思いがありました。

ーご自身が営業であれば、そっちの方がやりやすいのでは?ASLではガラッと方針が変わって、営業さんとしては難しさとかあったりするんじゃないでしょうか?

E.T:やりやすさで言えば、そうですね。前職では『営業ファースト』だったので、エンジニアの希望よりもこちらの希望を優先してもらうことが多くて・・・今、ASLの他の営業がお客様とやりとりしている電話で「辞退します」とか聞こえてくると、やはり前職との違いに驚くことはありますね。

-今の平均的な1日はどのような流れですか?

E.T:お客さんとは訪問かWEB打ち合わせしたり、エンジニアさんの面談をしたりするのが多いですね。毎日ではないんですけど、お昼は担当しているエンジニアさんとランチミーティングをしたりとか。

ー1日の中で、打ち合わせや訪問って最大何人とか何件くらいなんでしょうか。

E.T:客先への訪問だったら3件くらいがギリかなと思っていまして。プラス社内でオンラインのミーティングだったりが3件でトータル6件くらいですかね。

-エーエスエルの営業職は現在7名。負荷が高いと感じるのですが、どうですか?

E.T:他の営業の方を見ていると、お客さんとのアポより社内のエンジニアさんとのアポの方が多いので、そういうところでもエンジニアが第一っていうのを感じますね。

『エンジニアファースト』を守るために営業職だからこそ出来ること

-客先から何か要望があった時に、エンジニアを守るために要望を断らないといけないこともありますが、その点はどうでしょう?

E.T:ASLには入社して間もないのでまだ経験していませんが、そういう場面こそが営業の役割っていうのもありますし、前職でそれなりに経験してきて、ある程度免疫はあるので大丈夫です。

営業職のE.Tさんのインタビューでした。営業職の人にとっては『営業ファースト』こそ最高の環境じゃない?と思っていた私にとって、このインタビューはとても驚きでした。経営層は『エンジニアファースト』を推しているけど、実際に入社してみたらそれを支える社員はそうは思っていなかった、では本当の『エンジニアファースト』は実現できません。『営業ファースト』ではなく『エンジニアファースト』が良い!と思っている営業職がいるからこそ、エーエスエルの『エンジニアファースト』が実現できているのだと、このインタビューを通して思いました。

エーエスエルの全社員が推す『エンジニアファースト』をこれを読んでいる皆さんにも知っていただければと思います。

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