アシアルは少数精鋭のエキスパート集団。そんなアシアルを形作っているのは、一人ひとりの個性やスキルや経験です。アシアルのメンバーにスポットを当て、キャリアや考えを深掘りしていきます。今回は、海外からのインターン生としてアシアルで現在一緒に働いているポルトガル出身のエドゥアルドのご紹介です。

目次

1. ヨーロッパの最西端から日本へ
2. 創造的なソリューションの開発を支援したい

ヨーロッパの最西端から日本へ

私はスペインの西にあるポルトガルの出身です。 北部のポルト市、そのカラフルな建物と輝くドウロ川が特徴的な場所です。ポルトガルは、ヨーロッパ大陸の最西端に位置するため、東京は私が住んでいる場所から遠く離れていません。ですが、各地から人が集まる東京はポルトガルの全人口よりも人が多いです！

Google【ポルトガル】面積：92,210 km²、人口：1,033万 (2021年)【東京】面積：2,194 km²、人口：1,396万 (2021年)

私は昨年の９月に日本に来て、初めて海外で一人暮らしをしました。生活は一変しましたが、日本での新しい生活にスムーズに順応し、様々な新しい事を前向きに経験することができました。日本の文化・文学・音楽・風景に興味があったので、ずっと日本に行きたいと思っていました。そして嬉しいことに、今年度のヴルカヌス・イン・ジャパンに参加できました。

一般財団法人 日欧産業協力センターヴルカヌス・イン・ジャパンはEU加盟国籍の学生を対象とした日本における企業研修です。実施期間は毎年9月から翌年8月末迄で、4ヶ月間の語学研修と8ヶ月間の企業インターンシップから成り立っています。

創造的なソリューションの開発を支援したい

アシアルに来る前は、ポルト大学でコンピューターサイエンスの修士号を取得していました。私は昔からモノを作って命を吹き込むのを見ること、パズルや論理の問題を解くことを楽しんでいました。そういった理由から、この分野を追求することに決めました。コンピューターサイエンスは、デザインと数学、論理と創造性です。プログラミングを使えば、キーボードをブラシに、ディスプレイをキャンパスにして画家のように自分のアイデアを実現できます。アシアルでは、創造的なソリューションの開発を支援し、興味深い課題にチャレンジできればと思っています。残りのインターン期間も楽しみたいです！

クリエイティブな思考を持つエドゥアルド
個人のWebサイトも運営
https://educorreia932.dev/